自閉症長男の絵画記録

 幼い時から絵が大好きだった、
 子供の絵と日常

アンケートの声

2014-03-20 | 日記
こんなアンケートが

アート展に置かれている

アンケート用紙に

こんなご意見が

ここ数年、入賞する方が、決まってきたのかな
とても素晴らしいとは思うが、何か型にはまったようにも感じます。
もっと、大きく面白くなればと祈ります。

この方は同じ人が入賞することは

おかしいと思っているのか。

何か型にはまった・・とは

このことを指すのか。

審査員の方がこんな事を言っていた。

作者を見て審査しているのではない。

作品を見て審査をしていると

心に残るか 感じるか だと

繰り返し応募される方は

絵を見ただけで

誰の作品か分かってしまうと

しかし、同じ作者でも

その都度、感じ方も 印象も違う


障害者のコンクールは数も少なく

絵を描かれる方も多くはないんです。

宏二の行っている施設でも

描くのは1人だけ

イラストやマンガを描かれる方は

いますが、絵画 絵となると別だと

本人はただ好きで絵を描いています

でも、入選や入賞することで

多くの人に目にとまり

声をかけられ褒められる

このことが社会と接していると

感じられる一瞬であると

思っています。





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