妻が乗っている車はダイハツのタントカスタム(LA600S)です。
べた踏み坂を駆け上っていくターボ付きの軽自動車です。
妻のタントカスタムのドライブレコーダーはYupiteruのDRY-Slim1ですが、簡易的な配線をしていたので恒久的な配線に変更したいと思います。
YupiteruのDRY-Slim1の標準添付の配線はシガーソケットから給電するカンタン電源なのですがシガーソケットが膝の高さにあり、荷物を引っかけて外れてしまうことが頻繁にありました。
今回はシガーソケットをカーナビのアクセサリー電源につないで、ダッシュボードの中に入れてしまおうという対策をします。(700円ほどで購入)
タントカスタムはカーナビ取り付けの時にパネル類を外した経験がありますので、おさらいになりますが詳しく書いてみます。
右上のシフトロックボタンを押すと、エンジンを掛けなくてもシフトレバーが動かすことができるので、一番下に下げてグリップのネジを外します。
グリップを外さないとパネルは外せません。
内貼り剥がしを使わなくても指で簡単に外せます。
6ヶ所に固定の爪があるので、黄色の部分のパネルを指で引き出すように外します。
ハザード、エアコン、シフト照明の配線があるので、これぐらいしか開きませんので隙間からコネクターを外します。
シガーソケットはプラス側が予備の配線付きなので、今後の拡張時に端子を増設する必要がありません。
以前にカーナビを取り付けたときも予備の配線があったので、今回は予備の部分に差し込むだけです。
今回使うのはアクセサリー電源は赤色です。黄色は常時電源なので使いません。
シガーソケットはノーブランドで400円ぐらいでありますが、ダッシュボードの中で抜けてしまうのを防止するためにロック機能付きのシガーソケットにしました。
先端部分を緩めると口が広がります。
シガープラグを差し込んで締め付けると、まず抜けることはありません。
動作確認をして元通りに戻せば、すっきりとした足元になりました。
妻のタントカスタムは社外品のカーナビを取り付けたので予備配線も用意されていますが、純正ナビは予備配線がないのでヒューズボックスから給電する方法がイイでしょう。
ヒューズボックスからの給電は簡単ですが、どのヒューズがアクセサリー電源なのか情報があればいいですが、検電テスターで調べないと給電しっぱなしでバッテリー上がりになる恐れがあるので、気を付けましょう。
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