ホンダCRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツに乗り換えて、すぐにクイックシフターを取り付けました。
クイックシフターを取り付けると、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)とまでは行きませんが、オートマチック感覚でシフト操作ができます。
DCTのマニュアル操作に似た感じだと思いますが、発車時と停車時はのクラッチ操作は必要になるので、オートバイのギヤチェンジを操る楽しみはあります。
アフリカツインの純正オプションのクイックシフターは、アップとダウンの両方に対応しています。
シフトアップの時はシフトアップと同時に一瞬だけエンジンの出力が弱くなり、ギヤチェンジできます。
一瞬だけ出力が弱くなると言っても、ほぼ分かりません。
が、1速から2速にシフトアップする時は、0.5秒ぐらい完全にエンジンの出力が途切れることがあります。
ヤマハはガコンってギヤチェンジされますが、ホンダはクラッチ操作するよりも長く途切れます。
1速から2速にシフトアップする時は、クラッチ操作するほうが圧倒的にスムーズに走れると感じました。
シフトダウンの時もクラッチ操作は不要です。
シフトダウンと同時にエンジンの回転数が少し上がり、スムーズにシフトダウンされます。
セッティングで解消するのかもしれませんが、標準設定では、少し早くシフト操作をすると息づきをする感じになります。
ゆっくりとシフト操作をすると、なめらかにシフトダウンしていってくれます。
セッティングはメニュー画面で無、弱、中、強の4段階あるので、それぞれ試してみて、自分にあったセッティングにしたいと思います。
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