ぴかしのホビーワールド

乗り物は何でも大好き!フルビッターのブログです。

衝撃の事件

2011年02月23日 06時45分59秒 | マウンテンバイク

日曜日に「いままでのバイク人生の中で一番ショックなことがあった」のですが、
ようやく書く気になった。

いつまでも意気消沈しているのも良くないしね。

で、なにがあったかというと

トップチューブとダウンチューブの「」の字を見比べてください。

ちょっと形が違います。

アップにするとこんな感じです。


剥げてる...

しかも、カーボンまで削れてる。

現在は4台バイクをもっていますが、フレームがこのようになったことは初めて。

転倒した時もフレームが傷つくより、ケガをすればフレームにキズが付かないのなら
体を犠牲にしてきたのに、一瞬のうちにこのようになってしまった。

しかも、新車のカーボンフレーム。

まだ、乗ったのは3回目。

前までは、多少無理して下っていたところも、転倒してキズが付くのが嫌なので押し歩きしていた。

1年経っていたり、自分で転倒してやったのなら諦めがつくが今回は違う。



このようなシチュエーションで起こりました。

橋が朽ち果ててなくなっていたので川に下りて渡っているとき、下で運んでいるメンバーが
足元がぐらついて転倒するのを防ぐためにバイクをコンクリート塀に押し当てて体を
支えた感じになった。

ここでコンクリート塀の角っ子にフレームが強打!

しかも私の目の前で起こった。

「ガリッ、ガリッ」っと2回も。

平静を装ったが、声がでなかった。
体に冷たいものが走った。

MTBはキズ付いてなんぼのもんって感じですが、転倒したキズではない。

フレームにダメージがあるかは簡単には分からない。

がんばって貯めたお金で買ったバイクなので何をしていても思い出してしまう。

しばらくは尾を引きそうです。
多分、忘れられないだろうなぁ。

いくら自分が大切にしても防ぎようがない。

OCLV Mountainカーボンは丈夫であるとか、みんな多少なりともキズがついているって
励ましてくれるけど、納車1ヶ月、3回目の乗車での出来事なのでショックは隠しきれません。

平静を装っても心がこんなに弱かったとは...

とりあえずストラーダで最善の対処をさせていただきますってことだったので
TopFUEL9.9SSLは入院させてきた。

ひとまず、メンバーに骨折やケガがなかったことで良かったと前向きに考えよう。

これで気力回復の第一歩が踏み出せたような気がする。


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