株式投資で30万円の元手を1年間で1億円にするという夢のような話を聞きますよね。
はっきり言おう!
無理だ!
30万円の宝くじを買って1億円を当てるようなものです。
例えば、30万円の株式を買ったとします。
ほとんどが100株単位での取引なので、1株あたり3000円です。
ストップ高まで急騰したとすると、3700円になりますが、株式取引も止まってしまいます。
毎日毎日、ストップ高まで上がったとしたら48日目に1億円になります。
買って、ストップ高まで上がって、翌日売って、また買って、ストップ高になる。
これを48日連続とは言いませんが、最低でも48回出ないと1億円にはなりません。
2勝1敗で勝ったとしても、2歩進んで1歩下がると、48日で16日分の勝ちしかなくなります。
このペースで勝ち続けて、1年間でようやく1億円になります。
ストップ高近くまで上がり続ける銘柄を当て続けるって、できますか?
私は片手間で売買を繰り返していますが、勝てそうなときしか買わないので、月平均で5回ぐらい売買しています。
100万円を運用していますが、10年で334,050円の運用益を出しています。
リスクはありますが、銀行に預けるよりはるかに利益が出ています。
投資した銘柄が上がる下がるという、ワクワク感も味わえるので、大人の遊びですね。
通算益がマイナスになったらやめようと思っていますが、まだまだ続けられそうですね。
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