ハイエースのフルバンプ時のタイヤハウスへの接触対策としてバンプラバーを交換することにしました。
2インチのローダウンの場合は、ノーマルのバンプラバーだったら、常に効いている状態(当たっている状態)になるので、薄形のバンプラバーに交換するのが一般的です。
ただ、タイヤサイズや車体の個体差ですべてが同じ状態になるわけでもありません。
私のハイエースの場合は、ショップの推奨タイヤサイズがワンサイズ小さいものでセッティングされていたので、ノーマルサイズだと接触してしまいます。
その対策として、バンプラバーを大きめの物に交換することにしました。
大きめのバンプラバーにすることで、物理的に沈み込む量が制限されるので、接触しなくなるという予定です。
そこで今回調達したのが玄武のバンプストッパーとスペーサーです。(玄武はバンプストッパーと呼びます)
バンプストッパー本体とベースとなるプレートがセットになります。
ウレタン製とのことですが、人の手ではプラスチックぐらい硬いです。
スペーサーは3mm、5mm、7mmの3枚セットです。
3mm、5mm、7mmですが、3枚使うと最大15mmになるので、3~15mmで組み合わせてセッティングします。
バンプストッパーはスペーサーなしで1.5インチローダウン対応ですが、スペーサーを使用することで3.0インチローダウンまで対応できます。
ひとまずインチをセンチになおすと
1.5インチは3.81センチ
2.0インチは5.08センチ
3.0インチは7.62センチ
私のハイエースは2.0インチローダウンなので、スペーサーなしだと0.5インチ(12.7mm)不足します。
15mm(3枚)のスペーサーを使用することで3.0インチ対応なので、スペーサーが15mmで1.5インチとなります。
標準タイヤより直径33mm小さいタイヤでセッティングされているので、半径16.5mm差があるってことになります。
2.0インチローダウンと合わせて、29.2mm分のスペーサーが必要になるって計算になります。
と、いうことは、1.14インチ分のスペーサーが必要になるってことです、たぶんね。
そうなると、11.4mmのスペーサーを取り付ければいいってことでしょう。
3mm、5mm、7mmのスペーサーの組合せでは、5mmと7mmで12mmの組合せですね。
この計算が正しいければ、タイヤハウスへの接触は解消されるはずですが、多すぎる可能性もあります。
多すぎても走行中に確認することが出来ないので、3mmと7mmで10mm、3mmと5mmで8mmに組み替えることで、本当の正解がわかりますが、毎回接触するわけではないので、正解を見つけるのは難しいと思います。
ひとまず、12mmにしておいて、ストローク不足が気になるようだったら10mmにするか8mmにしたいと思います。
たぶん12mmにしたら、ずーっと12mmのままになると思うけどね。
プロの方たちは、正解を見つけるにはどのようにしているんだろう?
玄武に電話で問い合わせたが答えがなかった・・・
自分も2incdownだが5mmしかはめていない・・・
でも不具合は感じない、で正解は?わからん
コメントありがとうございます。
ボディがナロー、ワイド、ワゴン、バン
ダウン量、サスペンション、タイヤサイズ、積載量でも少しづつ変わってくるようです。
私の場合、ワイド、ワゴン、2インチダウン、RANCHO RS9000XL、夏タイヤ225/45R18ではOKでもスタッドレス215/65R16でNG、積載量はほぼなし。
夏タイヤは標準より1サイズ小さい、スタッドレスは標準と同じだけど、接地面が少し弧を描く。
少し余裕を見て12mmにしました。