東京は雨続きで撮影がなかなかできない。
開設以降、数人の方だがご覧いただけていることがとても嬉しい。
唐突だが...
「自動車」が大衆化しはじめた頃、ほとんどのシフトレバーはハンドルの左側に着いていた。
やがてフロアシフトに移行しはじめた頃、ちょうど自転車の変速ギアも次々に開発されはじめた。
この新しい自動車のフロアシフトスタイルは、当時の自転車にも反映されていくことになる。
現代の自転車の変速ギアレバーはハンドルグリップ近くについており、ここぞという時に素早くギアチェンジできる。しかしフラッシャー自転車はじめ当時のスポーツ車は、サドル近接前方に位置するため前傾姿勢を少しおこし身体をひねるようにしないとギアチェンジできない。これはかなり無理な姿勢になり、危険性も帯びている。100人いたら98人は扱いにくいと答えるだろう。
このような矛盾要素がフラッシャー自転車には数多く搭載されている。
こんな自転車が、モノが溢れかえっていない30年以上も前、各社が競って世に送りだし売れまくった時代があったのだ。カッコだけではたして機能は薄いのか、そういう部分を真面目に見つめ直してみたい。
カタログをだけを見て、寝むれぬ日々をおくった少年時代を思い出しながら...
開設以降、数人の方だがご覧いただけていることがとても嬉しい。
唐突だが...
「自動車」が大衆化しはじめた頃、ほとんどのシフトレバーはハンドルの左側に着いていた。
やがてフロアシフトに移行しはじめた頃、ちょうど自転車の変速ギアも次々に開発されはじめた。
この新しい自動車のフロアシフトスタイルは、当時の自転車にも反映されていくことになる。
現代の自転車の変速ギアレバーはハンドルグリップ近くについており、ここぞという時に素早くギアチェンジできる。しかしフラッシャー自転車はじめ当時のスポーツ車は、サドル近接前方に位置するため前傾姿勢を少しおこし身体をひねるようにしないとギアチェンジできない。これはかなり無理な姿勢になり、危険性も帯びている。100人いたら98人は扱いにくいと答えるだろう。
このような矛盾要素がフラッシャー自転車には数多く搭載されている。
こんな自転車が、モノが溢れかえっていない30年以上も前、各社が競って世に送りだし売れまくった時代があったのだ。カッコだけではたして機能は薄いのか、そういう部分を真面目に見つめ直してみたい。
カタログをだけを見て、寝むれぬ日々をおくった少年時代を思い出しながら...
変速時は一段ずつ 「カチッ
ツバメ自転車の内装三段式(名前は知りません)に乗っていたのでフラッシャーには乗ってませんでしたが友達のを見て「いいなぁ」って思ってました