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このメーカーを知っている人はかなり通である。ネットでもなかなか同社の歴史を知ることは出来ない。どなたか知っていたらぜひ教えていただきたい。私が知る限りでは松下自転車に吸収されたこと、重い車体ばかりで当時、評判が悪かったということだけ。
運よく26インチダッシュディスクフラッシャー(オイルディスクブレーキ付フラッシャー仕様)の新車を手に入れる事ができた。丸石はじめ私が所有する3台が新車。箱入りのまま保管するほど私はオタクではないので、すべて組立ててボディーカバーをかけ屋内保管している。
さて、このダッシュディスクフラッシャーはご覧のように当時の価格で¥59,500。ユーザー登録ハガキに10円切手を貼れと記載がある。ハガキ10円は1972年(昭和47年)2月1日~1976年1月24日までの約4年間適応されており、この間に生産発売されていたことが伺い知れる。仮に33年前の1974年車だった場合、当時ターゲッターであろう13歳の少年は、今46歳になっている。さらにハガキの職業欄には「農業」の選択項目がある。実に時代を感じる。
今、ハガキは50円の時代。単純換算すると現代での価格は約29.7万円となる。どんなに安く換算しても20万円の価値はあっただろう。高価である。当時、親にねだっても難しかった訳だ。私はこれを昨年、かなり高額で入手した。馬鹿かもしれない。
フラッシャーとあるがこのタイプは光が流れず点滅する実にモダンなスタイル。
シマノのオイルディスクがおごられていたが、長年の劣化で実動不能だった。現役で昭和レトロな自転車に精通する自転車屋に持込んだ。当時の各社オイルディスク用のエア抜き治具を今だに持っている驚くべきこの老舗をもってしても保守パーツがないため圧力がかからず機能回復することはできなかった。涙を飲んでブレーキのみ現代のキャリパタイプにASSY交換したが、これでも注目度は並大抵なものではない。
私には現代の自転車は皆、同じに見える。特に子供たちが乗っている自転車はカゴもないプチマウンテンタイプばかり。かわいそうだなとも思う。すべてとは言わないが...
個性がないから大切にしない。雨ざらし放置。どうしてそこらにポイッと止められるのだろう。街のあちこちに放置された山のような自転車を見ると可哀想でたまらない。
今、私と同じように熱っぽく昭和の自転車に乗る同胞は日本に何人いるのだろうか。そんなことを思いながらいつボディカバーをいつはずそうか、ずらっと並んだ自転車を眺めるのだ。
私も70年代に小学生だったので、友達の持つフラッシャーに憧れ、息子たちが是非欲しいと言うので、探しています。
愛車の写真公開を楽しみにしています。
ご子息様がほしいのではなく、恐らくご同輩がいちばん
欲しいのではないでせうか(笑)
これからも頑張って写真公開して参ります。
情報交換などできるといいですね。
ではでは...
>欲しいのではないでせうか(笑)
図星です。妻にも同じことを言われました。
でも購入には反対されませんでしたよ。(価格次第でしょうが)
レスありがとうございます。
お子様用となると22吋でしたら小学生高学年から
乗る気になれば中学生中ごろまでイケると思います。
しかしっ!!
大人が乗るとなると26吋は必須ですね。
よい出モノがあるといいのですが。
私の購入ネットワークは、ほぼ新車箱入りで
価格はかなり高いです。よろしければお調べいたしますよ。
ただ、ディスクブレーキタイプはカッコはいいのですが
時経劣化でききが甘く最悪動かないケースがあります。
交換修復も極めて難しいです。
ではまた!!
ブラックマスクとよばれる逆光でも流れるフラッシャー付きの26インチの自転車を、中古の入学祝いに買ってもらい乗っていました。
事故に遭い廃棄しましたけれど
私が小学生の頃クリスマスのプレゼントは光自転車の子供用でした。昭和30年頃だったかな?
早く高学年になって、スポーツタイプの自転車が欲しいと思った記憶が有ります。
記憶が定かではないですが、大日本機械という会社だった様な気がします
光自転車で通学してました!
当時は、電装車のブームであったのか、友人も電装車でした。
いまは、電動自転車のお世話になっていますが(爆;