オーガニックマーケットで坂本さんの本をゲット

日曜日は夏休み最後の日。夫はいろいろ行きたいところがあったようだけれど、わたしはどうにも夏の疲れが出たみたいで、だるくて何かしようという気が起こりませんでした。そこで、家族三人で、近くの農業公園へ行き、すこしだけ歩いてお出かけをしたことにしました。

　　とりあえずの目的は、月に一回行われるオーガニックマーケットで、美杉村の坂本幸さんの野草茶とどくだみ茶を買うことです。残暑が厳しい日で、あまり人出はなかったけれど、オーガニックマーケットにはそれなりにお客さんが集まっていました。わたしみたいに、お気に入りのお店があって定期的に訪れる常連さんがいるのでしょう。
　　坂本さんのブースで目当てのお茶をみつけて、ふと横を見ると、文庫本が置かれていました。坂本さんが書かれた美杉村の昔話の本が文庫になったのは、ネットの情報で知っていました。でもここで買えるとは思わなかったな。文庫本の出版にまつわるお話も少し伺って、サインもしていただいて、「美杉村のはなし」の一冊がわたしの本棚に並ぶことになりました。

　　おまけに坂本さんが作った新鮮なバジルを頂いて、なんだか嬉しい。
　これはその日のお昼にトマトとバジルのパスタになりました

　　　晩夏のイングリッシュガーデンは、当たり前だけれど何もかも疲れている感じ。元気なのはジニアと温室のスイレンぐらいでした。スタッフの方が暑い中バラの剪定をしていました。バラはここの目玉だけれど、手がかかって大変だなぁ。
　おっきなピンクのジニア
　　　大人三人、おいしいジェラートを食べて、それなりに満足して帰ってきました。
　このカワイイ花はなんだろう

　　　今週は、先週大々的に行われた図書の登録作業とシール貼りの仕事の続きがあったので、月火とがんばって通いました。自転車で残暑きびしい中をあちこち走り回るので、ここにきて日焼けがひどくなったかも。萩の花が咲いていたり、ススキが穂を出したり、稲刈り後の香ばしい香りがしたり、着実に秋のはずなのに、この暑さはなんなんだろう。真夏より汗の量が多いです。
　　　先週の土曜日に、いつもの漢方のお医者さんのところで夏バテに効く漢方を出して頂いて、それがよく効いているので助かっているのですが、もうすこしカラッとした空気になってほしいな。

　　　さて、試行錯誤して作ったプレートですが、ヘロヘロのコルクにどのように紐をかけるのかが難題でした。金属のフックを差し込んで、ボンドで固めて、それでも心もとないので紐も本体にボンドで止めてみました。（いつものごとく）いろいろ考えすぎて、なかなか学校に持っていけないままになっています。すでにニュー図書室に様変わりしていて、図書の返却も始まっているので、今週中には持っていきましょう。