寒いけれど
午前中に買い物に行こうと思いながら
またまたこたつでダラダラしてた。
そのとき、家の電話が鳴った。
「も~、誰やねん。また勧誘かなんか?」
「はい。」
「〇〇です。」
「あっ、Tちゃん」
高校の時の友だちのTちゃんだった。
もう、十何年会ってない。
「元気?年賀状けーへんかったから」
去年は私の母が亡くなって喪中で
夫関係には喪中ハガキを出したが
私の友だちには喪中ハガキを出さず
また、寒中見舞いを出すつもりだったが
まだ書いてないんです。
Tちゃんの声、すぐわかったし
面白いとこもまったく変わってない。
あ~、午前中買い物行かなくてよかった。
買い物行ってたら、Tちゃんと
話ができなかった。
Tちゃんの声が聴けただけで
パーっと気持ちが明るくなった。