冥土院日本(MADE IN NIPPON)

アメリカの置き土産 トロイの木馬(在日朝鮮人)

ソフトバンクの白戸家CMのシチュエーションが国辱的として、しばしばネットで取り上げられているがこのCMの問題点はさらに奥が深い。さらに何故国辱的なCMが公然と公共の電波を使い、長年に渡って放映できるのか。

それは戦後のGHQ占領政策の言論統制政策、報道政策に端を発している。さらにGHQが日本分断化政策として朝鮮戦争難民、不法入国朝鮮人の日本国内放置、共産主義者(日本人)の放置が、70年の歳月の中で複雑に変化し、絡み合って現在の日本の脅威を構成している。不法入国朝鮮人の国内残留はアメリカの置き土産、トロイの木馬であった。

私的戦後史はできるだけ時系列に問題を追ってご紹介していく予定ではあるが、今回は逆に現在からアプローチしていこうと思う。

ソフトバンクのCMが何故国辱的なのかは多くのブロガーによって記事にされているので転載自由の『七人の侍』さんのブログ『韓国中国が大好き・・・面白倉庫』から転載させていただく。

この方の視点の鋭いところは白戸家夫婦の名前が白州二郎夫妻をもじっていること。さらに白州二郎は占領軍政策に大きく関わった点を指摘されている。まずは記事からごらんいただこう。


『韓国中国 が大好き・・・面白倉庫』
http://hoi333.blog.fc2.com/blog-entry-348.html

《転載開始》

韓国語でケッセキ(犬の子)は最大の侮辱

以前のソフトバンクに関する記事に対し、読者から、「韓国語では、ケッセキ(犬の子)は最大の侮辱」と。併せて、「韓国では、公然と外国人差別が酷いが、中でも黒人は最低ランクで忌み嫌われている」との指摘をいただいた。ご指摘に感謝する。仮に、ソフトバンクがこれら韓国のコンセプトを下地として、上記のCMを造った、と認識すれば、なるほど、事の次第が判りやすくなる。

読者の指摘には、さらに、「父親が犬でしかも華麗な一族の声、母親も日本を代表する女優の一人。その子が、黒人で長男。日本人国民的アイドルが長女」と設定することによって、画面を通じて、日本人に対する侮辱のメッセージを送り続ける。それが、CMの趣旨ではないのか(要旨)とあった。我々日本人は、上述の意味について識らなければ、多少、CMに意識があっても気づかない。「おかしなCM]程度にしかくみ取れないが通常ではないか。

次の写真は、母親役の樋口可南子氏と父親役の犬が並ぶ。すなわち、同CMの設定では「夫婦」の写真となる。



この設定も、見方によっては、日本人を人間と観ておらず、「ケッセキ」と“夫婦”にさせることによって、日本人を「人間以下」と毀損しているかに映る。同社のこのシリーズのCMが、メディアを通じて執拗に流されている現実がある。

このソフトバンクのCMの設定として犬とその妻(樋口可南子)の名前は
犬【白戸次郎】 犬の妻【白戸マサコ】
この名前は「白洲次郎」を基につけられたものだろう。

白洲次郎さんご夫妻の名前は
【白洲次郎】  【白洲正子】

白洲次郎は当時国内の混乱の元凶である在日朝鮮人達を強制的に本国へ帰国させるよう、マッカーサーに進言していた。これに反感を持つ朝鮮人達は白洲次郎、正子ご夫婦を「犬とその妻」に使って貶めているのだろう。



■白洲 次郎(しらす じろう、1902年2月17日 - 1985年11月28日)は、日本のオピニオンリーダー、官僚、実業家。終戦連絡中央事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官、東北電力会長などを歴任した。

兵庫県芦屋市出身。連合国軍占領下の日本で吉田茂の側近として活躍し、終戦連絡中央事務局や経済安定本部の次長を経て、商務省の外局として新設された貿易庁の長官を務めた。吉田茂の側近として連合国軍最高司令官総司令部と渡り合い、「従順ならざる唯一の日本人」などの評を得るに至る。吉田政権崩壊後は、実業家として東北電力の会長を務めるなど多くの企業の役員を歴任した。

■白洲 正子(しらす まさこ、1910年(明治43年)1月7日 - 1998年(平成10年)12月26日)は随筆家。
《管理人 注:》父親は樺山 資紀(かばやま すけのり)伯爵 
日本の武士(薩摩藩士)、軍人、政治家。階級は海軍大将。栄典は従一位大勲位功二級伯爵。

GHQと渡り合い、「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた『白洲次郎』は、その後ドキュメンタリーで紹介され、ドラマなどにもなり、日本の英雄となっている。

その『白洲次郎』は、1949年7月、故・吉田茂元総理の特使としてGHQに、日本国内混乱の元凶だった在日朝鮮人を全員朝鮮に帰国させようと建言していた。

■吉田茂氏がマッカーサーに宛てた「在日朝鮮人に対する措置」文書(1949年)

朝鮮人居住者の問題に関しては、早急に解決をはからなければなりません。彼らは総数100万にちかく、その半数は不法入国であります。

私としては、これらすべての朝鮮人がその母国たる半島に帰還するよう期待するものであります。

その理由は次の通りであります。

(1)現在および将来の食糧事情からみて、余分な人口の維持は不可能であります。米国の好意により、日本は大量の食糧を輸入しており、その一部を在日朝鮮人を養うために使用しております。このような輸入は、将来の世代に負担を課すことになります。朝鮮人のために負っている対米負債のこの部分を、将来の世代に負わせることは不公平であると思われます。

(2)大多数の朝鮮人は、日本経済の復興に全く貢献しておりません。

(3)さらに悪いことには、朝鮮人の中で犯罪分子が大きな割合を占めております。彼らは、日本の経済法令の常習的違反者であります。彼らの多くは共産主義者ならびにそのシンパで、最も悪辣な政治犯罪を犯す傾向が強く、常時7000名以上が獄中にいるという状態であります。

--中略--

さて、朝鮮人の本国送還に関する私の見解は次の通りであります。

(1)原則として、すべての朝鮮人を日本政府の費用で本国に送還すべきである。

(2)日本への残留を希望する朝鮮人は、日本政府の許可を受けなければならない。許可は日本の経済復興の貢献する能力を有すると思われる朝鮮人に与えられる。 

上述のような見解を、原則的に閣下がご承認くださるならば、私は、朝鮮人の本国帰還に関する予算並びに他の具体的措置を提出するものであります。

敬具 吉田 茂

(田中宏「在日外国人」より)

《転載終了》

次回はCM制作と放映の背景の分析です。



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