冥土院日本(MADE IN NIPPON)

宗教家の意識のパワーレベル

最近、サブタイトルとブログのテンプレートを変えました。睡蓮の写真とサブタイトルの「己を忘れ他を利するは慈悲の極み」(忘己利他慈悲極)を初めてご覧になった方は『何とも、抹香臭いブログやなぁ』とお思いの方も少なくないのではと思っております。(笑)
しかし、決して仏教系のブログではございませんのでご了承ください。


忘己利他(もうこりた)は天台宗の開祖、最澄(伝教大師)の言葉です。利他と慈愛の精神は今の時代に最も必要なものではないかと考え、私の座右の銘にしております。度々ご紹介しています「パワーかフォースか」の著者ホーキンズ博士も意識のパワーレベルを引き上げるのは「慈愛」であると述べています。

睡蓮の花は地球上で最も進化した植物の一つで、今すぐにもアセンション可能なほどの高い波動を持っているそうです。2012年まで残り僅かとなりましたが、そんな時代の象徴に相応しい花だと考えています。

●「真理の法の白蓮華」(参考記事)
http://blog.goo.ne.jp/photon1122/d/20070125

ちなみに睡蓮の花のパワーレベルを測定しましたら何と967という高数値を示しました。なるほどと感心した次第です。

この測定法の便利なところは人であれ植物であれ、品物であろうとその物が持つ波動レベルを測定出来るところにあります。また遠く時空を越えて過去の人物のパワーレベルまで測定出来ます。ハイアーセルフに何故そんなことが出来るのかと質問してみましたら、アカシックレコードにアクセスしているとの答えが返ってきました。(笑)

そこで今回は日本の宗教家の意識のパワーレベルと教義の真実度、オーラの色をご紹介しましょう。また対比事例として現代の新興宗教との比較もしてみたいと思います。

1.オーラのメインカラー
2.意識のパワーレベル(キリスト意識を1000として)
3.教えの真実度
4.パワー-レベルのキーワード

●空海  真言宗開祖
 銀色/ 954 / 954 / 悟り
  
●最澄  天台宗開祖 
 紫 / 865 / 865 / 悟り

●日蓮  日蓮宗開祖
 赤 / 764 / 764 / 悟り


空海のレベルはすごいですね。954というレベルは前回の記事を見ていただきたいのですが、死後、神界(六次元密度以上)へ上がれるほどのレベルです。空海は高次元密度の世界との交信を行っていたと言われることがありますが、さもありなんという数値です。最澄のパワーレベルも驚くべき数字ですが、空海はさらに大きく差をつけています。

最澄は空海とのレベルの差を素直に認めていたようで、史実によれば空海が会得した教えを請うために、空海を師とし自分は弟子という立場で礼を尽くして接しています。最澄は上級貴族の名門の出身で秀才の誉れ高きエリート中のエリート。片や空海は地方役人の師弟。その差は歴然としていました。しかしながらエリート意識など皆無で、仏法を極めるためなら世間体も気にしないという謙虚で真摯な態度が最澄という宗教家の素晴らしさでしょう。紫と言うオーラの色にも納得がいきます。

さて時代は少し下がりますが、日蓮のオーラの色が赤というのも良く分かるような気がします。常に戦闘的で宗教家らしくないともいえる気性の激しさを良く表わしています。赤というのはおよそ宗教家として相応しくない現実的な色なので、セカンドカラーを調べてみました。すると。日蓮のオーラのセカンドカラーは紫でした。そして空海、最澄のセカンドカラーをみると空海は紫。最澄は銀でした。

やはり紫は宗教家に共通する色なのですね。また空海、最澄のメインカラーとセカンドカラーが真逆というのも興味深い結果でした。天才空海、秀才最澄などと良く対比されますが、良い意味でのライバル関係であった事が伺い知れます。

また意識のパワーレベルと教えの真実度が同じと数値と言うのも、考えれば当たり前の事でした。教えの真実度が開祖自身のパワーレベルを越えるというのは有り得ない話です。(笑)



続いて現代の宗教家?の測定結果です。

1.オーラのメインカラー
2.意識のパワーレベル(キリスト意識を1000として)
3.教義の真実度 (最大値1000)
4.霊的覚醒度  (最大値100%)
5.富と権力への執着度 (最大値100)
6.パワーレベルのキーワード

●池田D作  「S学会」
赤味がかったオレンジ/ 233 / 211 / 32% / 95 / 勇気


●O川隆法  「幸福の価格”」 
黄色 / 426 / 0 / 34% / 60 / 理性


●麻原彰晃  「オウム真理教」
赤味がかったオレンジ / 210 / 0 / 54% / 95 / 勇気


池田氏と麻原のオーラの色が同じですね。この色は現実的な色で政治家に多い色です。霊的覚醒度はやや麻原が高いけれど、池田氏は普通のオジさんレベルです。しかし富と権力への執着度は両者ともに群を抜いています。家康もびっくりです。

意識のパワーレベルも低いですね。ホーキンズ博士は著書で全世界の平均レベルが207になったとあります。私が測定した結果では現在時点の世界平均レベルは235とアップしていました。ちなみに日本人の平均レベルは355でした。一派を起こすような宗教家としてのパワーレベルは700以上が必要なのではないでしょうか。


O川氏の黄色と426という数値、霊的覚醒度34%というのも興味深い。O川氏はT大卒ですが、基本的に頭は良いのでしょう。知性を表わす黄色と400台のキーワードは理性です。彼の教えは様々な宗教やスピリチュアリズム思想の寄せ集めと良く指摘されます。魂で感じ取った教えではなく、単に頭で考えた教義である事が如実に見て取れます。富と権力への執着度はやや高め。実業家に良くあるレベルです。


さて肝心の教えの真実度ですがS学会の場合、日蓮の教えのレベルは当初764ありましたが、今や僅かに211。ホーキンズ博士によればレベル200以下は「カルト」と断定しています。S学会の教義はカルトすれすれのレベルということになります。現世利益と権力を追求するとここまでレベルダウンするという良い見本です。

「幸福の価格”」と「オウム真理教」の教義の真実度は共にゼロ。何度測定しても同じ結果となりました。「寄せ集めのいいとこ取り教義」や「殺人を是認するような教義」には真実の欠片一つ無いということなのでしょう。

コメント一覧

フォトン
sibさん
コメント有難うございます。
返事が遅くなりまして大変申し訳ありません。

覚醒し、波動があがる時というのは体調を崩す事があるようです。魂の波動上昇に肉体の波動が追いつかないためでしょう。時間がたてば良くなりますが。

いつも他の人のオーラの色が見えると言うわけではありません。オーラの色を見るにはしばらく相手を直視しなければなりませんし、その時の体調に左右される事がありあります。

シュムスキー博士も言っていますが、オーラの色は眼で見える人と心で感じる人の二つのタイプがあるようです。私の場合は視覚的よりもむしろ感覚的に感じる後者のタイプのようです。
直感的に感じたオーラの色を、後で見える人に確認してもらうと当たっています。

sib
フォトンさんは、オーラの色が分かるのですか?(ぶしつけな質問ですみません)

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