京都神戸の四季の花

京都神戸の寺院を背景に撮影した花の写真を紹介します

カキツバタ、イチハツ見頃です:大田神社、上御霊神社

2014年05月11日 | 京都の花
G.Wも後半から天気が続き初夏のような感じですね。新聞に上賀茂の大田神社のカキツバタが見頃とか。さっそく行ってきました。帰りに寄った上御霊神社ではイチハツ(一初)も見頃、上賀茂神社では謎の木の花を見て納得。一日中、京都市内を散策しました。撮影は5月10日(土)です。

大田神社のカキツバタです。鮮やかな紫色で綺麗でした。一番花の枯れ花が少し目立ちました。






上御霊神社のイチハツ(一初)です。塀の外の花は見頃を過ぎていましたが境内では見頃があちこちに。






上賀茂神社の謎の木の花です。何の木だろう?と毎年、気にしていたのですが「なんじゃもんじゃ」という名の木でした。G.Wに梅宮大社を訪れた時に神苑に同じ木が咲いていました。そこの説明文に:この不思議な名の由来としては”水戸黄門こと徳川光圀が参勤交代の途中に、下総神崎(千葉県神埼町)の神崎神社に参拝されたおり、社殿横にある大きなクスノキ(御神木)をご覧になり、「この木はなんじゃ」と尋ねられた。土地の人が聞き取れずに、「なんじゃもんじゃ?」と問い返したところ「『なんじゃもんじゃ』であるか」と言われ、それ以来その木を「なんじゃもんじゃ」と呼ぶようになった。”など、諸説があるそうですが。
正式名:ヒトツバタゴ(一っ葉たご)(もくせい科)。俗名「なんじゃもんじゃ」。


コメント
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