・・・「SJをおんぶして帰ってきた日(前編)」のつづき。
そして、SJの音に驚かされたのは、自分の部屋で弾いた時だった。
実際、試奏室で聴いたときは、どれを聴いてもいい音に聴こえて・・、普段自分のしょぼい演奏しか聞いてないから、お兄さんが弾くとどのギターでもいい音に聴こえてしまって・・。
やっぱり普段と同じ状況で弾いてみると、音の違いは明らかだった。泣きそうになったよ、いい音で。まず、1音1音弾きおろした時の、ひとつひとつの音の響きが違う。それとハーモニクスの音がとてもキレイ!それから低音を弾いたときに、ズゥゥーーーンってくる体に響く振動が何ともいえない!!!あと、ピックで、思いきり弾き下ろした時、今までは、「ジャーーン」っていうひとつの音になってたんだけど、SJだと、「ジャラララララーーン~ン~ン~ン~」って全部の音がキレイに聴こえて、しかもいつまでも響いてるっ!!!(←説明が難しい!!)
おぉーーー、これがサザンジャンボかーーっと感動!まるで自分の部屋がライブ会場になったかのようだった!まぁ、とにかくボディが大きいだけあって音も大きい。指のチカラがないピジオくんでも前よりラクにアルペジオで大きい音が出せるようになった♪
さてと、ここからは、SJの紹介。
ピジオくんが連れて帰ってきたこの子は、「Gibson LTD Southern Jumbo Tri-burst」というもので、1950年代後半の独特なサンバースト・フィニッシュを再現したモデル。そう山崎さんのSJは1959年製だからこのサンバースト!最近のものは、山崎さんが持ってるのとはちょっと見た目が違う。それがイヤだったから、ピジオくんはSJの中でもこの1本に絞ってた。
まず、サザンジャンボといえば・・・この派手な「ポジションマーク」
貝を使ってて、キラキラしてる山崎さんのライブを遠くから見ても、このポジションマークで、「今日もササンジャンボだ!」ってすぐわかる♪音でもわかるけどね(笑)
次は・・・「ペグ」
この白いペグ、最近のSJは銀色の「金属」のに変わっちゃってる。限定モデルよりちょっと値段安いから普通のSJ買ってペグを取り替えようかとも思ったけど、やっぱりやめた。他にもこだわりあったし、しかもこの白いペグ、1個が1200円もするんだって!6個買ったらそれだけで7200円!!
そして最後に・・・「Tri-burst」
普通は黒からだんだん木の色に変わっていく2段階のグラデーションなんだけど、山崎さんが持ってるのは、この「Tri-burst」。(この仕上げは50年代後半頃だけだそうで・・)黒から木の色に変わる前にちょっと赤っぽいのが入ってる3段階のグラデーション。(ちょっとわかりづらいけど)
これらにこだわってしまったためにピジオくんにはたくさんのギターの中から迷うということはなく、もちろんヴィンテージは買えないから、この限定モデルを「買う」か「買わない」かの選択しかなかった。ギブソンのヴィンテージギターは当たりハズレがあるとよく聞くけど、新品はそのようなことはないみたいだからその点も安心かな
こんな理由でギター選ぶのはどうなのよ・・と思うかもしれないけど、ピジオくんは「ギター好き」ではなく、「山崎まさよし好き」。だから‘同じ’ということにこだわりを持っていて・・・、なので演奏も‘目指せ!山崎まさよしコピーロボット’なので、いかに同じように弾くかがテーマなのである。永遠のテーマだけどね・・(笑)ホント永遠だなぁ・・・
P.S.
シリアルナンバーから調べた結果、この子はモンタナで昨年の8月2●日の24本目に生まれたらしい。
へぇ~~~。これから先はずっと一緒!
そして、SJの音に驚かされたのは、自分の部屋で弾いた時だった。
実際、試奏室で聴いたときは、どれを聴いてもいい音に聴こえて・・、普段自分のしょぼい演奏しか聞いてないから、お兄さんが弾くとどのギターでもいい音に聴こえてしまって・・。
やっぱり普段と同じ状況で弾いてみると、音の違いは明らかだった。泣きそうになったよ、いい音で。まず、1音1音弾きおろした時の、ひとつひとつの音の響きが違う。それとハーモニクスの音がとてもキレイ!それから低音を弾いたときに、ズゥゥーーーンってくる体に響く振動が何ともいえない!!!あと、ピックで、思いきり弾き下ろした時、今までは、「ジャーーン」っていうひとつの音になってたんだけど、SJだと、「ジャラララララーーン~ン~ン~ン~」って全部の音がキレイに聴こえて、しかもいつまでも響いてるっ!!!(←説明が難しい!!)
おぉーーー、これがサザンジャンボかーーっと感動!まるで自分の部屋がライブ会場になったかのようだった!まぁ、とにかくボディが大きいだけあって音も大きい。指のチカラがないピジオくんでも前よりラクにアルペジオで大きい音が出せるようになった♪
さてと、ここからは、SJの紹介。
ピジオくんが連れて帰ってきたこの子は、「Gibson LTD Southern Jumbo Tri-burst」というもので、1950年代後半の独特なサンバースト・フィニッシュを再現したモデル。そう山崎さんのSJは1959年製だからこのサンバースト!最近のものは、山崎さんが持ってるのとはちょっと見た目が違う。それがイヤだったから、ピジオくんはSJの中でもこの1本に絞ってた。
まず、サザンジャンボといえば・・・この派手な「ポジションマーク」
貝を使ってて、キラキラしてる山崎さんのライブを遠くから見ても、このポジションマークで、「今日もササンジャンボだ!」ってすぐわかる♪音でもわかるけどね(笑)
次は・・・「ペグ」
この白いペグ、最近のSJは銀色の「金属」のに変わっちゃってる。限定モデルよりちょっと値段安いから普通のSJ買ってペグを取り替えようかとも思ったけど、やっぱりやめた。他にもこだわりあったし、しかもこの白いペグ、1個が1200円もするんだって!6個買ったらそれだけで7200円!!
そして最後に・・・「Tri-burst」
普通は黒からだんだん木の色に変わっていく2段階のグラデーションなんだけど、山崎さんが持ってるのは、この「Tri-burst」。(この仕上げは50年代後半頃だけだそうで・・)黒から木の色に変わる前にちょっと赤っぽいのが入ってる3段階のグラデーション。(ちょっとわかりづらいけど)
これらにこだわってしまったためにピジオくんにはたくさんのギターの中から迷うということはなく、もちろんヴィンテージは買えないから、この限定モデルを「買う」か「買わない」かの選択しかなかった。ギブソンのヴィンテージギターは当たりハズレがあるとよく聞くけど、新品はそのようなことはないみたいだからその点も安心かな
こんな理由でギター選ぶのはどうなのよ・・と思うかもしれないけど、ピジオくんは「ギター好き」ではなく、「山崎まさよし好き」。だから‘同じ’ということにこだわりを持っていて・・・、なので演奏も‘目指せ!山崎まさよしコピーロボット’なので、いかに同じように弾くかがテーマなのである。永遠のテーマだけどね・・(笑)ホント永遠だなぁ・・・
P.S.
シリアルナンバーから調べた結果、この子はモンタナで昨年の8月2●日の24本目に生まれたらしい。
へぇ~~~。これから先はずっと一緒!
「じーめじゃーせぶんす」と言いながらGm7と打っていました(笑)。
ヤバイ、ヤバイね。今週末は楽器屋めぐりかな?笑。もうすでに決まっているというギターくんの名前は何だろう??
ピジオくんのアクセントの話、ちょっとツボに入ったのでひとつ記事書かせてもらいました!
おぬしやるのぉ~
ぷんこも触発されてJ-45について調べてみた。そうしたらなんと!こちらにも復刻モデルがあるではないかぁ~
「絶大な人気を誇る50年代後半J-45を再現。ワン・リング、ラージ・
ピックガード、50年代後半の独特なサンバースト・フィニッシュを再現したTri-Burst仕様。生鳴りを重視するため、あえてピックアップ・プリアンプは搭載していません。」ですと!しかも「上記のモデルは日本限定モデルのため、その生産数に限りがあります」だとぉ~はぁ~ため息。でもまさやんのとはサドルが違うんだよねーここだけカスタマイズしたら完璧なんだけど(遠い目)
私もJ-45熱が高まるなぁ~もう買った時に付ける名前だけは決まってるんだよねぇ(笑)
ところで昨夜しなやかさん(仮)と一緒に飲んでいて、blogの話になったの。で、ピジオくんのSJの話になった時、問題発生!!
しなやかさん(仮)と私の「ピジオ」のアクセントが違う!
「ピジオくん」(シカオと同じアクセント)と「ピジオくん」(杏子と同じアクセント)
どっちですかぁーーー!?
二人で夜も眠れませぇーん
やってみましたよ~!!Gm7ではなくて、Gmaj7ですよね!?来ましたぁ~、ものすごい振動が!!そして最後に1弦の音がキレイに響いてました♪
> RINKOさんへ
はい!SJと共に頑張っていきます!上手に弾けるようになったらたぶんもっといい音出るんだろうなって思います。いい音出してあげないとかわいそうだから、もっともっと練習しま~す!
> たまさんへ
運命の・・というよりは、あーやっと会いに来れたよ~、お待たせーってカンジかな(笑)これからも頑張ります!また聴いてきださい♪
> ラムさんへ
あー、やっぱりカポみつからなかったんですねー。J-45弾いたんですか~!しかもヴィンテージものじゃないですかっ!?記事楽しみにしてまっす
> anojiさんへ
そしたら、L-00とかBluesKingとかがいいんじゃないですか~♪(山崎さんの言うLOと同じようなカタチ)でも小さいかわりにボディの厚みがスゴイです!!ふふっ、悩んでる、悩んでる。
> ピーっちへ
ピーっちとのセッションは、たぶん長男ギターになるかな~。でもいつかはこのSJで!!
・・ってセッションはいつ出来るんだぁ~!?練習すすんでるー?
> うに子さんへ
ははっ、ちょっと興奮しすぎちゃいましたね。演奏のほうもこの音に負けないようにしないと!ですね。ご期待に添えるように頑張りますよーーっ!
興奮?が伝わってくるような気がしました。
これからの音源も期待しております。
おうわさのギター、素敵じゃん
わたしとのセッションも、SJくんで弾いてくれるのかなぁ
ところで今日、カポを買いに楽器店に行ってきたのですが
68年製J-45を試奏してきました。(もちろん冷やかしです)。ギターに関するいろいろな話が聞けたので、今度記事にしますね。
これが運命の出会いってやつかしら(大げさ?)
素敵な相棒と、これから共にがんばっていくんですねぇ。
そのうちまた、何か聴かせてくださいね。響きの違う、その音で。
ピジオくん、素敵
いいな、いいなー、努力の賜物ですね。
そして、これから、このSJと共に努力していけるのね。いいなー、私も欲しいくらいだけど、そんなに弾けないし、努力もしてないので、「100年早いわ、どアホ!」とまさやんに言われそうです。
いいなー、ピジオくん、素敵
ピジオくんの文章、臨場感がすごくてドキドキしますよ。。。
その、弾き下ろしたときの「ジャラーン」をGm7でやってみてください(私の変わりに!)
前、マサヤンが一番好きなコードを「Gm7。特に「振り向かない」の弾き下ろすのが、他のm7より清潔な感じ」って言ってましたよね、。
本当に、その音だけで感動モノなんだろうな、、、。
私も「ギター好き」というより、「山崎まさよしの音好き」。とにかくあの音を自分で出してみたい~!