みなさんこんにちは。(株)パーソネル総研の山岸です。
昨日は所により、急な雷雨にみまわれた東京地方。今日も夕方は急な雨があるようです。外出される方は、どうか傘を必ずお持ちください
さて、昨日29日(火)の日本経済新聞に、弊社と同様にネットラーニングのグループ企業、(株)wiwiwの山極社長が立教大学特任教授として寄稿した記事が掲載されました。
ワークライフバランスと企業経営 新しい価値創造に寄与 ~山極清子 立教大学特任教授~
『女性の能力を生かせ 少子化にも歯止めの効果』
女性の能力を活かすことは、社員のワーク(仕事)とライフ(生活)を変え、会社の労働生産性向上や経済の活性化につながり、社会的構図の変革を迫ることである、と説き、これにかかわる主な問題として、次の4点を挙げています。
① 日本の労働生産性(就業者1人当たり名目付加価値)が低い。
② 女性の能力が社会的に十分に生かされていない
③ 有職女性の約7割が、第1子の出産を機に仕事を辞めてしまう。
④ 長時間労働による心身の健康問題が深刻。
これらの課題解決を図る総合的な対応策が、ワークライフバランス(仕事と生活の調和=WLB)です。
そして、WLBが、企業戦略になるばかりか、社会的にも有益であることを認識し、そのための社会的基盤を整備する必要がある、と締めくくっています。<一部省略>
企業にも、そして社会にも必要とされるのがWLB。弊社も現在wiwiwと共同で、WLB推進の為に、様々な研修を開催しています。
最近では、女性に限らず企業内社員を対象とした介護の研修等も実施しております。
ご興味のある方は、まずはお気軽にお問合せください!
お問合せはこちらまで
(掲載:日本経済新聞 2010年6月29日発行)
(オマケ)
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先週末、とっても簡単なさつまいものケーキを焼きました
今回は生産者の方こだわりの紫芋を使用。お芋の自然な甘さを引き出すために、あえてお砂糖は入れませんでした
生地にさつまいもを混ぜて、最後に表面だけお砂糖をパラパラと。こうすると、焼きあがった時に、カリっとして美味しいのだそう
(①:さつまいものベーシックケーキ)
焼きあがりは、お芋の良い香りが漂ってきて、お家は幸せ~な空気でいっぱいでした やっぱり手作りのお菓子は素朴で大好きです。
今回はもう一枚ご紹介
(②:シャンパンに合わせて)
こちらは、シャンパンに合わせた簡単なおもてなし料理
・サフランライスサラダ
・クスクスと海老とチーズのオーブン焼き
・ブレッド各種(クロワッサン、プレーンスコーン、くるみパンなど)
爽やかで上品なお味のシャンパンには、思いがけずバターたっぷりのクロワッサンがよく合います
また、シャンパンをいただく前に、耳元にそっとグラスを傾けると、パチパチというとても素敵な音がします。ぜひみなさんも、飲む前にシャンパンの素敵な音色に耳を傾けてみてくださいね
みなさんこんにちは。(株)パーソネル総研の山岸です
週末は、本当にじっとりとした重たい空気に包まれて、たいへん暑かったですね
私も少し外を歩いているだけで、汗がじわ~…。
は、早くシャワーを浴びたいー! という、女性には(男性にも?)辛い季節です
さて、弊社のグループ会社であり、e-learning大手のネットラーニングが、
『 第7回日本eラーニング大賞 文部科学大臣賞 』
を受賞いたしました
受賞したのは、
東京女子医科大学、グラクソ・スミスクライン「女性医師の復帰をバックアップ!実地研修との併用で相乗効果、eラーニングの新しい活用法として~」 になります。
(※eラーニング…コンピューターやネットワークを利用した教育)
6月25日付の産経新聞や、フジサンケイビジネスアイにも記事が掲載されております。
(詳細)
◆Web版 関連記事
この講座によって、少しでも多くの女性医師の方の、職場復帰に対するハードルが低くなれば、と思います
(オマケ)
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先日、テレビでも話題になりましたが、最近の感動する出来ごととして、「はやぶさの帰還」が私の中でトップです
「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられた日本の小惑星探査機。
小惑星イトカワに着陸し、岩石を持ち帰るという世界初の壮大なプロジェクトでしたが、地球へ帰還をするまでに、燃料漏れによる故障や音信不通になるなど、いくつもの事故が発生。
たくさんの試練や、サポートをしている方々の賢明な努力によって、当初予定していた2007年に3年遅れること2010年6月13日夜、7年に及ぶ旅を終え、地球に帰還致しました
飛行した距離は、地球から太陽間の40倍にあたる、60億キロ・メートル!まさに満身創痍だったとのこと。
広く大きな夜空に光輝くように燃え尽きる、はやぶさを見守る関係者の方々の気持ちはいかばかりであったかと、なんとも言えない気持ちになります
60億キロ・メートルの旅。
悠久のように遠い星から、青い地球への帰還に、まずはお疲れ様、と伝えたいです。
尚、はやぶさプロジェクトのプラネタリウムは、上映場所により、上映期間を延長しているそうです。お近くに施設がある方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか
みなさんこんにちは。 (株)パーソネル総研の山岸です。
現在、メンタルヘルスケア実践ワークショップのお申込みを好評受付中です
~実例から学ぶ~
メンタルヘルスケア実践ワークショップ
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◆セミナーの特徴
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実際の数種類の実例を題材にして学ぶことにより、実状の問題に基づいた ワークショップを短時間で効果的に行います。
特に、企業のメンタルヘルスケアのご担当者様が理解しやすいように、社員と組織に重点を置いて、解説いたします。
◆ 日時:
2010年7月2日(金) 14:00~18:00
◆ 場所:
株式会社ネットラーニングホールディングス 大会議室
新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル3階
[地図] (JR新宿駅西口から徒歩4分 1階は博文堂書店)
◆ 定員:
15名 ※先着順
◆ 対象:
社内における管理者、リーダー、人事・研修担当者、 健康管理担当者 等
◆ 内容:
メンタルヘルスケアに関する基礎知識から実例検討まで 臨床心理士が実際のケースを題材としながら統合的にワークショップを行います。
★講師:パーソネル総研 臨床心理士兼EAPコンサルタント
▼先着順 【お申込みはお早目に!】
< お申込み >
みなさんこんにちは。(株)パーソネル総研の山岸です
昨日はお昼にかけて一時的に激しい雨が降りましたが、今日は梅雨の中休み。朝から湿気のない爽やかな気候に包まれている東京です。
厚生労働省では、男性の子育て参加や育児休業取得の促進等を目的とした「イクメンプロジェクト」を、6月17日始動いたしました
「イクメンプロジェクト」とは、働く男性が、育児をより積極的にすることや、育児休業を取得することができるよう、社会の気運を高めることを目的としたプロジェクトです
「イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと」をコンセプトに、「イクメンプロジェクト」サイトを立ち上げ、育児をすることが、自分自身だけでなく、家族、会社、社会に対しても良い影響を与えるというメッセージを発信しながら、社会にその意義を訴えていくとのこと
実際のイクメンの登録はもちろんのこと、イクメンプロジェクトの個人や団体(企業)サポーターも同時に募集中!
オリジナル壁紙やサポーター登録証をもらえたり、『育』の字が印象的なロゴマークも自由に利用できるようになります受付に啓示したり、名刺に入れたりと育児参加へのアピール等にも利用ができそうです
(オマケ)
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先週末、所用と父の日のプレゼントを買いに銀座に行ってまいりました
銀座は、他の街にはない独特の雰囲気があって、大好きな街のひとつです。歩行者天国を歩いているだけで、ワクワク♪ 新しいお店を見つけてドキドキ♪ と、いつも心が躍る明るいパワーをもらえる場所で、いわゆる私のパワースポットです
(①:銀座ぶらり歩き♪)
何にしようかと松屋から三越、松坂屋さんまで歩き、結局手触りの上質なハンカチに決定。包装も綺麗なブルーのリボンをかけてもらい、父にも予想以上に喜んでもらえて、私もよかったよかったと嬉しくなりました
年に一度、感謝の気持ちを素直に伝えられる日って、やはり大切だなぁと改めて思ったのでした
みなさんこんにちは。(株)パーソネル総研の山岸です。
オフィスのある東京は、朝から雨模様 お昼休みに外に出た時はかなりの本降りでした。本日は大き目の傘の方が、よろしいと思います
さて、昨日22日の日経産業新聞に、若手社員の心の病に関する記事が掲載されていました。(※能率協会グループとの企業調査による)
この3年間で若手社員が心の病にかかる割合が「増えている」と回答した企業が39.6%と、前年比7・4ポイント上昇。
対して「減っている」は1.4%と前年の4%から低下。こちらの数字の変化は、人員削減の影響などで、上司や先輩による若手社員へのケアが行き届かなくなっている可能性を示唆しているそうです
若手が心の病に陥るのを防ぐために、管理職を対象としたメンタルヘルス対策を実施している、もしくは今後実施する予定がある企業は、全体の6割ですが、具体的な内容は「メンタルヘルスをテーマにした研修を行っている」が73.8%と最も多く、具体的に行動させる仕組みまで整えている企業は、まだ少数派です
(「悩みを抱えている部下への対処法を伝えている」は38.5%、「部下のストレスが軽くなるような職場作りを促している」が34.6%)
では、心の病にかからない為の有効な対応については、「様子や変化を敏感に察することができる上司・先輩の存在」、「悩みや不安を親身になって聞いてあげる上司・先輩の存在」を挙げた企業がそれぞれ6割でした。
不況下における企業内の人員削減に伴い、様々な箇所に「ひずみ」が出てきていることがわかる調査結果とも言え、今後はさらに、メンタルヘルス問題に関して、企業内で真剣に対応を進めていかなければいけない、というひとつの警告のようで、少し怖くも感じました
パーソネル総研では、来月2日(金)に、臨床心理士兼EAPコンサルタントを講師として、メンタルヘルス実践ワークショップを開催します。
数種類の実例をもとに、メンタルヘルスとマネジメントに関する基礎知識、早期発見と初期対応方法、さらに予防と疾病後の対応など、半日に凝縮した非常に濃い内容となっています。
特に企業内の人事担当者の方が必要とされる項目を多数盛り込んでいます。ぜひメンタルヘルスケアの拡充の為にもご参加ください
※先着順受付ですので、お申込みはお早めに
(掲載:日経産業新聞:2010年6月22日発行18面)
(オマケ)
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先日、狂言に引き続き歌舞伎を観てまいりました
今回は、国立劇場で開催されている、初心者のための歌舞伎教室。歌舞伎は何度か観たことはありますが、改めて舞台の名前や、歌舞伎の基礎、お話の説明など、とてもわかりやすく、勉強になりました
(①:今回の演目は鳴神)
前半は歌舞伎に関するお話、後半は鳴神(なるかみ)の演目が上演されました。澤村宗之助さんのとてもわかりやすい解説を聞いた後の演目は、非常に理解しやすいです!
お姫様の絢爛豪華な衣装と、高名な和尚様が途中から怒りの形相になる様子が、特に見どころと言えます
(②:劇場内ロビーの美術スペース)
国立劇場の中のロビースペースには、歴代の歌舞伎役者の肖像や、有名な絵画がしっとりと展示されています。写真をみていただくとわかるように、非常に人がまばらで、とてもゆっくりと、素敵な絵を鑑賞することができました
歌舞伎の面白さに開眼し、早速来月のチケットも予約したのでした