ペピートの寝言

一口馬主と愛犬のこと

今週の出走と結果

2011-11-28 | レース
土曜日は社台・サンデー・G1でキャンセル馬募集があったのですね。
風邪ひいて、昼まで寝てました・・・
さて、今週は日曜日に3頭出走。
もちろん、府中へ突撃の構えデス。

アイビーフォールド(キャロット)   ▲/△
27日(日) 京都8R  500万  芝1600m  川須

オルトリンデ(グリーン)        ◎/○
27日(日) 府中9R  アプローズ賞  芝1600m  柴田善

ローズキングダム(サンデー)    ◎/▲
27日(日) 府中10R ジャパンカップ(G1) 芝2400m メンディザバル


◇小倉の特別に登録していたアイビーフォールド
除外濃厚なため来週にスライドと思われましたが、京都の平場に出走が叶いました。
休み明けを一度使って、状態は上向きとの陣営コメント。
メンバー的にも、そこそこの勝負はしてくれるのでは。
⇒15着
府中でモニター観戦の予定でしたが、競馬場に着いたら気分はもうJCモード。
馬券オヤジに手配してもらった7階ラウンジから、口取り集合場所への最短ルートのチェック、予行演習などしているうちに、すっかり忘れてしまいましたぁ。
まだリプレイも見てませんが、脚を溜める作戦で後方からの競馬をしたようです。
しかし、切れる脚がないので不発。
次走は好位からの競馬に切り替えるとの陣営コメントです。


◇こちらも休み明け2戦目となるオルトリンデ
スローの上がり勝負となった前走平場は3着でしたが、中1週で迎えるこの特別戦。
ここを逃すと、次は引退直前の2月まで府中はありません。勝負でしょう
鞍上はテン乗り善臣。
いぶし銀の手綱捌きで、ひとつよろしく~
⇒14着
+4㌔の馬体は歩様も良く、好仕上り。
単勝20倍ってつけすぎじゃないの?
むふふ、ここは本番前にひと稼ぎじゃ~♪ってぇんで、馬券勝負!
レースは出遅れ・・・ま、いつも後方から行く馬だから、これは想定内。
しかし、流れはスロ~。
これを最後方から差し切るのは、腰痛持ちの善臣じゃなくても無理でんな・・・
33.5秒の脚を使って追い込みましたが、レースの上がりが34.3秒ではどうしようもありませなんだ。
因みに、勝馬の鞍上はメンディザバル。
土曜日に3勝したメンディ~。この日も片目を開けて絶好調~♪なのかぁ?
『メンディ、調子いいじゃん?』
「なはは、ここがピークじゃないかあ?」
この時点では、馬券オヤジと軽口叩いていたのですけど・・・


◇さて、ローズキングダム
前走惨敗で人気ガタ落ちですな。
でも、いちおうディフェンディングチャンプだもんね!繰り上がりだけど
展開ひとつで勝ち負けと思ってます。
ただ、調教後の馬体重が、天皇賞時と全く同じ478㌔。
前走時は輸送で18㌔減らしてしまいましたので、今回はそこも鍵でしょう。
もう一つの、いや最大の鍵とも言える鞍上メンディ~
ま、徐々にニッポン競馬に慣れてきたようなので、こんどは上手に乗ってくれるんではないかい?
⇒9着
スタンド6階から眺めるパドック。
細部までは分かりませんでしたが、トボトボ歩きはいつものことですので、まあもう少し馬体を戻してほしい気はしましたが、デキは平行線からやや上向きと見ました。
さすがにJCだけあって、各馬ともに好仕上げ。
中でも、天皇賞の時も良く見えたジャガーメイルのデキが目立ちます。
しかし、ローズとは脚質が異なりますので、ローズとの馬券は買えません。
てことで、消去法的へたくそ馬券で、ブエナビスタ、ペルーサ、エイシンフラッシュをヒモに馬券を購入。
さて、レースは好スタートを切ったものの、天皇賞で行きすぎた反省からか、抑えて中団待機策。
「え~、ウソだろ・・・」
ブエナビスタの後ろに居たら、勝てるわけないのに・・・
前半はスローペースで、1000m通過が61.8秒。
ローズ向きの流れでしたが、もうちょい前、トーセンジョーダン、トレイルブレイザーの辺りにつけていれば理想的。
それでも、瞬発力勝負になればチャンスあるかも~と思わせました。
しかし、3コーナー手前でアンカツが捲ったことで流れが一変!
残り5ハロンから一気にペースアップして、直線はパワー勝負に。
こうなると、ローズの出る幕はありません。
代って、ジャガーメイル、トレイルブレイザーなどの伏兵が躍進。
トゥザグローリーとブエナに挟まれる場面がありましたが、ローズは跳ね返す力もなく9着入線が精一杯でした。
それにしても、勝ったブエナビスタはホントに凄いですね。
『昨年の借りを返した』なんて、なんだかローズが悪役にされちゃった感もありますが
今回のような持久力勝負でも、瞬発力勝負でも、どんな展開になっても勝ち負けに絡むブエナの能力は素晴らしいと思います。
一方の最強4歳世代は総崩れ。女王の足許にも及びませんですた。
有馬記念は、有終の美を飾るブエナビスタと、三冠馬オルフェーヴル、そして、今回を叩き台にしたドバイWC馬の争いでしょうか。
メンディ~・ローズの3度目のなんとやらは・・・あるわけねえだろ・・・



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