先週の日曜日、日高へ行く前に社台Fを訪問しました。
せっかく北海道へ行くなら、そのついでに気になる募集中の馬を見てこようと思った訳ですが、ちょうど同じ日にうっちーさんご夫妻とそのお仲間のEさんご夫妻も社台Fを訪問されると聞いたので、スケジュールを合わせて一緒にそれぞれの愛馬も見学しましょうということになりました。
夏休み中の日曜日とあって空港もレンタカーも混み合っていましたが、お約束のNHP内レストラン「ノーザンテースト」で、前日から北海道入りされていたうっちーさん一行と落ち合いました。
初対面のご挨拶もそこそこに、話題はすぐに馬、馬、馬・・・。
うっちーさんとEさんは、同じお馬大好き仲間としてこれまでもよく一緒に北海道牧場巡りをされているようです。(この後もサマーセールを見物にこられて現地で再会しました)
私と同世代(ちょっと上?)のEさんご夫妻は、私が好きだったイナボレスをご存知で、大穴馬券を取った思い出話で盛り上がりました。
(註:イナボレスは9番人気でオールカマーを、12番人気で金杯を、5番人気で目黒記念を勝ちました。破った相手がハクホオショウ、インタープライド、カミノテシオ。いや~、懐かしいなあ)
話に花が咲いて、気がつくとオット! もう1時です。
約束の時間は1時半なので急いで出発。
国道234号線はノロノロ運転のトラックが多く難儀しましたが、なんとか約束の時間ギリギリに社台Fに到着しました。
今回、案内して頂いた方はAさん。
と言っても調教主任のAさんではなく、これまでは育成を担当されていましたが今後は事務局の仕事をなさると伺いました。(夏季限定かもしれませんね。仔細は聞き漏らしました)
先ずは、うっちーさんとEさんの出資されている1歳牡馬(05)から拝見しました。(因みにお二人はほぼ同じ馬に揃って出資されているそうです。私とこうさん以上の強力タッグチームですね)
ライラアラウィ、クイーンソネット、マリリンモモコ、そしてチケットトゥダンスの順に見せて頂きましたが、いずれも良い馬ですね。
中でもチケットトゥダンスはでした。
なるほどウォーエンブレムは、なぜかサンデーサイレンスそっくりの仔を出しますね。
1頭は欲しいなあと思いましたが、産駒自体が希少ですから、さて来年の募集に出てきますでしょうか。
次いで1歳牝馬(05)を拝見しました。
先ずは、一番気になるマンデーデライトから。
募集カタログでは脚長でヒョロっとした体型でしたが、随分と上体が大きくなってきたようです。
私はDVDでこの馬のしっかりした歩様に惹かれたのですが、今回も歩かせて頂きじっくり見ましたが文句のない動きでした。
うっちーさんとEさんは、もうすでにこの馬に出資済みで、この日が初のご対面とか。
先日、この馬について書いた私のブログをご覧になった後、DVDをチェックして即決したそうですが・・・。走らなくても、わしゃ、知らんぞ~・・・。
今日のご縁を機に3人揃って出資仲間になりますか!とその場で意気投合しましたが・・・、スミマセン、未だ以って私はグダグダと悩んでいる最中です。
え~と。同じくお悩み中のMさん、Yさん、Bさん。どうします~?
お兄ちゃんも勝ちあがったことだし、みんなで渡れば怖くないかも。←他力本願
もう1頭。二者択一で比較検討中の馬が、このサニーサイドアップ。
この馬は7月にも見ていますが、1ヶ月で随分と逞しくなりました。
これが1ヶ月前。
肩先とトモの肉付きが違うでしょ。
この馬の何が良いかというと、私はこのしっかりとした立ち姿が好きなのです。←(スタッフの方の立たせ方が上手いだけ?)
歩様はまずまず。うっちーさんは『前捌きがちょっと・・・。ダート向きかな?』とコメントされていますが、私には良く分かりません。
むしろ私の目には、柔らかい動きで芝向きと映りますので。(ってことは、やっぱりダート馬か・・・)
う~ん。どっちにしようかなあ・・・。
てやんでえ! 面倒だ、両方とも出資しちゃえ!
なんて、酔った勢いでこのときは思っていましたが(ウソです。だいたい昼間から酒飲んでません)、この後でペコリン買っちゃいましたからね。もう無理です。
たぶん今週末のツアーで売り切れちゃうでしょう。
まあ、そうなってくれれば未練が残らず、すっきり諦められるというものです。←そうは見えない
案内していただいたAさんは、サニーサイドアップの厩舎を担当されていたそうで、しきりに『良い馬ですよ~。お薦めですねえ』を連発していました。
「マンデーデライトについてはどうですか?」とお聞きしたら、『いや~。初めて見たのですが、正直こっちも良い馬ですねえ』ですって。
もう1頭。カタログ写真がやたら良かったムーディーサンダーを見せて頂きました。
マンハッタンカフェっ仔はスマートですね。
この仔は伯父さんにサンダーガルチとバトルラインを持つ超良血ですが、なぜか売れ残っています。
写真を撮り忘れたように、私の目にはそれほどインパクトがありませんでした。
その後は愛馬のスクリーマーとご対面。(トップ画像はこの馬です)
乗り込みを始めたとのことで、先月よりも引き締まった体をしていました。
もう1頭は、地方競馬オーナーズのサンダルウッド。
これが1ヶ月前ですが
それほど変わりはないですね。
このときは良い馬体だなと思っていましたが、大井のK師の薫陶?を受けた今では、「もう少し胸前あたりががっちりして欲しいな」などとしたり顔で呟いたりしています。
でもまあ、馬はどんどん変わりますからね。
スクリーマーだって今は深い胸前をしていますが、昔はヒョロヒョロでした。
1歳馬たちも成長してキ甲が抜け、調教を積み重ねれば見違えるような馬体になることでしょう。
ここで、Nさんと愛馬を見て回っておられたお仲間の刀さんがお見えになったので、久しぶりのご挨拶です。
『明日はいよいよ本番ですな。良い馬を探してきてください! 楽しみにしていますよ』
時間がなく二言三言の立ち話しか出来ませんでしたが、刀さんの温かい激励を頂戴して社台Fを後にしました。
*************
別れ際にNさんを掴まえて:
「サニーサイド。どう思います?」
『はい。良い馬だと思いますねえ』
「いや。もっと真面目に・・・」
『ですから、良い馬だと思いますけど』
「あっそ。迷ってるんですけどねぇ」
『ご覧になっていかがです?』
「いや~。見てしまうと・・・」
『欲しくなっちゃうものですよね』
イジワル・・・。どうすりゃいいんだ?
せっかく北海道へ行くなら、そのついでに気になる募集中の馬を見てこようと思った訳ですが、ちょうど同じ日にうっちーさんご夫妻とそのお仲間のEさんご夫妻も社台Fを訪問されると聞いたので、スケジュールを合わせて一緒にそれぞれの愛馬も見学しましょうということになりました。
夏休み中の日曜日とあって空港もレンタカーも混み合っていましたが、お約束のNHP内レストラン「ノーザンテースト」で、前日から北海道入りされていたうっちーさん一行と落ち合いました。
初対面のご挨拶もそこそこに、話題はすぐに馬、馬、馬・・・。
うっちーさんとEさんは、同じお馬大好き仲間としてこれまでもよく一緒に北海道牧場巡りをされているようです。(この後もサマーセールを見物にこられて現地で再会しました)
私と同世代(ちょっと上?)のEさんご夫妻は、私が好きだったイナボレスをご存知で、大穴馬券を取った思い出話で盛り上がりました。
(註:イナボレスは9番人気でオールカマーを、12番人気で金杯を、5番人気で目黒記念を勝ちました。破った相手がハクホオショウ、インタープライド、カミノテシオ。いや~、懐かしいなあ)
話に花が咲いて、気がつくとオット! もう1時です。
約束の時間は1時半なので急いで出発。
国道234号線はノロノロ運転のトラックが多く難儀しましたが、なんとか約束の時間ギリギリに社台Fに到着しました。
今回、案内して頂いた方はAさん。
と言っても調教主任のAさんではなく、これまでは育成を担当されていましたが今後は事務局の仕事をなさると伺いました。(夏季限定かもしれませんね。仔細は聞き漏らしました)
先ずは、うっちーさんとEさんの出資されている1歳牡馬(05)から拝見しました。(因みにお二人はほぼ同じ馬に揃って出資されているそうです。私とこうさん以上の強力タッグチームですね)
ライラアラウィ、クイーンソネット、マリリンモモコ、そしてチケットトゥダンスの順に見せて頂きましたが、いずれも良い馬ですね。
中でもチケットトゥダンスはでした。
なるほどウォーエンブレムは、なぜかサンデーサイレンスそっくりの仔を出しますね。
1頭は欲しいなあと思いましたが、産駒自体が希少ですから、さて来年の募集に出てきますでしょうか。
次いで1歳牝馬(05)を拝見しました。
先ずは、一番気になるマンデーデライトから。
募集カタログでは脚長でヒョロっとした体型でしたが、随分と上体が大きくなってきたようです。
私はDVDでこの馬のしっかりした歩様に惹かれたのですが、今回も歩かせて頂きじっくり見ましたが文句のない動きでした。
うっちーさんとEさんは、もうすでにこの馬に出資済みで、この日が初のご対面とか。
先日、この馬について書いた私のブログをご覧になった後、DVDをチェックして即決したそうですが・・・。走らなくても、わしゃ、知らんぞ~・・・。
今日のご縁を機に3人揃って出資仲間になりますか!とその場で意気投合しましたが・・・、スミマセン、未だ以って私はグダグダと悩んでいる最中です。
え~と。同じくお悩み中のMさん、Yさん、Bさん。どうします~?
お兄ちゃんも勝ちあがったことだし、みんなで渡れば怖くないかも。←他力本願
もう1頭。二者択一で比較検討中の馬が、このサニーサイドアップ。
この馬は7月にも見ていますが、1ヶ月で随分と逞しくなりました。
これが1ヶ月前。
肩先とトモの肉付きが違うでしょ。
この馬の何が良いかというと、私はこのしっかりとした立ち姿が好きなのです。←(スタッフの方の立たせ方が上手いだけ?)
歩様はまずまず。うっちーさんは『前捌きがちょっと・・・。ダート向きかな?』とコメントされていますが、私には良く分かりません。
むしろ私の目には、柔らかい動きで芝向きと映りますので。(ってことは、やっぱりダート馬か・・・)
う~ん。どっちにしようかなあ・・・。
てやんでえ! 面倒だ、両方とも出資しちゃえ!
なんて、酔った勢いでこのときは思っていましたが(ウソです。だいたい昼間から酒飲んでません)、この後でペコリン買っちゃいましたからね。もう無理です。
たぶん今週末のツアーで売り切れちゃうでしょう。
まあ、そうなってくれれば未練が残らず、すっきり諦められるというものです。←そうは見えない
案内していただいたAさんは、サニーサイドアップの厩舎を担当されていたそうで、しきりに『良い馬ですよ~。お薦めですねえ』を連発していました。
「マンデーデライトについてはどうですか?」とお聞きしたら、『いや~。初めて見たのですが、正直こっちも良い馬ですねえ』ですって。
もう1頭。カタログ写真がやたら良かったムーディーサンダーを見せて頂きました。
マンハッタンカフェっ仔はスマートですね。
この仔は伯父さんにサンダーガルチとバトルラインを持つ超良血ですが、なぜか売れ残っています。
写真を撮り忘れたように、私の目にはそれほどインパクトがありませんでした。
その後は愛馬のスクリーマーとご対面。(トップ画像はこの馬です)
乗り込みを始めたとのことで、先月よりも引き締まった体をしていました。
もう1頭は、地方競馬オーナーズのサンダルウッド。
これが1ヶ月前ですが
それほど変わりはないですね。
このときは良い馬体だなと思っていましたが、大井のK師の薫陶?を受けた今では、「もう少し胸前あたりががっちりして欲しいな」などとしたり顔で呟いたりしています。
でもまあ、馬はどんどん変わりますからね。
スクリーマーだって今は深い胸前をしていますが、昔はヒョロヒョロでした。
1歳馬たちも成長してキ甲が抜け、調教を積み重ねれば見違えるような馬体になることでしょう。
ここで、Nさんと愛馬を見て回っておられたお仲間の刀さんがお見えになったので、久しぶりのご挨拶です。
『明日はいよいよ本番ですな。良い馬を探してきてください! 楽しみにしていますよ』
時間がなく二言三言の立ち話しか出来ませんでしたが、刀さんの温かい激励を頂戴して社台Fを後にしました。
*************
別れ際にNさんを掴まえて:
「サニーサイド。どう思います?」
『はい。良い馬だと思いますねえ』
「いや。もっと真面目に・・・」
『ですから、良い馬だと思いますけど』
「あっそ。迷ってるんですけどねぇ」
『ご覧になっていかがです?』
「いや~。見てしまうと・・・」
『欲しくなっちゃうものですよね』
イジワル・・・。どうすりゃいいんだ?
楽しい訪問記ですね。このままコピーしようかな。
ところで、ペピートさんはいつの間に写真を撮っていたのですか?
しかも、どの馬もキレイに撮れていて感心しました。
この写真を見れば、どんどん出資意欲が湧いてきますねぇ。
実は、あの後、残り物に福はないかと、再度DVDをチェックしています。
もちろん、ペピートさん発掘されたマンデラにも自信がありますが、
今年の牝馬はこれ一頭なので、もう少し長めの適性の牝馬もと思っています。
候補としては、ノーザンFの一頭と社台Fの一頭を挙げています。
社台Fの一頭は以前ペピートさんにも評価をうかがいましたが、
その時はあまりインパクトがないとのことでしたが、再度検討中です。
それにしても、全頭売切れるまで悩みは尽きませんねぇ。
Eさんともども、事前のお断りもなく登場して頂きましたがお許しを。
写真は最初に馬が出てきたときにサッサと撮ってました。
お褒め頂いて恐縮です。
でもなまじ写真があると、その印象に引き摺られて実馬を見たときの感覚が薄れるので、良し悪しと思いませんか?
今回、マンデラだけが前後脚の間隔が狭くて、立ち姿が良く撮れていませんね。
うっちーさんに送って頂いた写真も、同時に撮っていますので同じような姿です。
サニーのように前後脚でしっかり踏ん張った立ち姿を私は高評価する傾向にあるようです。
マンデラを見たときのという印象が、写真を見ることでに変化しているようです。
をを。まだまだ福をお探しのようですね。
今年は昨年より残り物が多いので、探し甲斐もありますが、たぶんツアーでドッと売れることでしょう。
その前に手を打つか。或いはツアーで売れてしまったら、ご縁がなかったと諦めるか。
さて、どうしましょ・・・。
マンデラを迷いに迷ってるYです。
やっぱり素晴らしい馬です。
うっちー様が出資されておられるという事で、更に欲しくなりました。
残口が気になりますねぇ。
今週出走の愛馬たちが勝ってくれたら、即申し込むつもりです。
そんなこと言ってたら、いつまでたっても出資できないかも?
ツアーの評判で売り切れるのが早いか、うちの愛馬が勝つのが早いか。
さあ、どうなる
(そりゃ、売り切れる方が早いだろ!)
遅くなりましたが「ペコリン」購入おめでとうございます。
作戦会議から候補馬選定、そしてセリと
「ほー」「ほー」「ほー」と興味深く楽しく拝見しました。
いつか参考に出来る日が・・・来ないだろーなー。
マンデラちゃんは今週のツアーで見てきます。
今年は関東馬ばかりなので関西の牝馬もちと気には
なっているので見比べてこようかと。
出資馬が勝たないと費用の捻出が出来ませんので
しばらくは残口残っていて欲しいのですがねー。
うっちーさんに対抗して出てきましたが、分が悪そうなので
ほとんど表題だけで引き下がります。(^^)
今週末のツアーが楽しみです。
ではでは。
同じくマンデラを迷っているMです。
私も残口数が気になりますが、
今年は例年にもまして、愛馬達の勝ち鞍が少ない(って今年1勝止まり?)ので、どうしても躊躇してしまいます。
半兄も2戦目で勝ちあがったので、秋のツアーであっという間に売れちゃうかもしれませんね~。
どうしよう~
よっぷーさんからも心強いお言葉を頂き自信をさらに深めました!
よっぷーさんの愛馬が勝ちまくることを期待しています。
よっぷーさんはネオユニヴァースをお持ちだったんですね。
となると、ひょっとして、ロンゲのIさんご夫妻をご存知ですか?
その頃は、Iさんのアドバイザーを勝手にやってました。
最近は、先日北海道でもご一緒したEさんご夫妻の勝手アドバイザーです。
よっぷーさんのお墨付きもあれば、ペピートさんもますます出資意欲を高めることでしょう。
あと、ペピートさんの指摘されていた写真での立ち姿ですが、
サニーのようなカ強い立ち方は、踏ん張りが効いている場合と、
逆に、力がないため脚を広げて立っている場合と両方あるような気がします。
やはり、歩かせてみないと何とも分かりませんね。
ただ、クイーンソネットのように、ちゃんと歩かない馬は全く分かりません。
ペピートさん、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ですよー。
9月末の件は厳しい状況です。
ネオでご一緒だったIさんはよく存じ上げております。
アドバイザーをされておられたのですか!
私の方こそ心強い限りです。
今週中にどれか勝ってくれると嬉しいのですが・・・
そうでなくても来週になって残口がわずかになったら
思い切って踏み切っちゃうかもです。
今後とも宜しくお願いします。
ちなみに別のネオ仲間の方で、キングオブブルース、マンデラと出資されておられる方がおられます。
うっちーさん同様、かなりの馬見の達人です。
ということで、ペピさん如何?
うっちーさんの書かれている通り、サニーの立ち方は両方とも取れますね。
力がなく脚を広げている典型はうちのライブリーダンスです。
現に後駆に力が入らずに、ここまで勝つことすら出来ておりません。
なかなか見極めは難しいものです。
沢山のコメントをありがとうございます。
YBMさん、かなり迷っておられますね。
お先にどうぞ~。と譲り合っているというか、誰かが先に飛び込めば続いて飛び込みそうな雰囲気ですね。
まあ、私は話題を提供しただけで、もう余力がありませんから、どうぞ私に構わず先に行ってくださいな。
昨日聞いたところでは、マンデラはまだ半分以上、サニーはあと十数口残っているそうです。(なんだ、やっぱり気があるんだ)