今週の出走と結果

２週に亘った冬季五輪もようやく閉幕ですね。
カーリング、スピードスケート、フィギア、ジャンプ、ノルディック複合と、競技によっては深夜と云うか明け方まで観戦して、もうフラボケなワタクシです
さて、今週も府中は３日間開催。頑張っていこ～♪

◆チャンピオンリング（キャロット）　△/△
２２日（土） 府中２Ｒ　　未勝利　　ダ２１００ｍ　　▲山崎

◆ムーンフライト（社台）　　　　　　　 ▲/▲
２２日（土） 小倉３Ｒ　 未勝利（牝）　 芝１２００ｍ　 川須

◆シャンパーニュ（グリーン）　　　　　○/▲
２２日（土） 小倉１０Ｒ　 あすなろ賞　 芝２０００ｍ　 Ｄ.バルジュー

◆ロベルクランツ（ユニオン）　　　　 ◎/▲
２３日（日） 府中７Ｒ　　１０００万　　芝１８００ｍ　　内田博

◆スピリタス（キャロット）　　　　　　　▲/△
２３日（日） 京都１１Ｒ　　洛陽Ｓ　　芝１６００ｍ　　秋山

◆アイビーフォールド（キャロット）　 ▲/△
２３日（日） 小倉１２Ｒ　 紫川特別　 芝１２００ｍ　 北村友

◆イスラボニータ（社台）　　　　　　　 ◎/○
２４日（月） 府中１１Ｒ　 共同通信杯（Ｇ３）　 芝１８００ｍ　 蛯名


◇３週除外されて、やっと出走が叶ったチャンピオンリング。
ノド鳴りを抱えているためスロー調整に終始していますが、さすがに３週スタンバイしていればコンディションも整うというものでしょう。
調教も以前より動けているようですので、掲示板とは言いませんが、そろそろひと桁着順でお願いしたいところデス。
⇒８着
５４８㌔と６㌔絞れてきましたが、まだ腹目が揺れています。
あとボタン２つほど絞る必要がありそうですね。
レースはいつもどおり最後方から。
少しずつ上がっていき、直線で数頭交わして８着入線。
当面の目標はクリアしました♪
ジョッキーによれば、ノドは大丈夫そうとのこと。
次は掲示板を目指しましょう。

◇前走、３戦目にして掲示板に載ったムーンフライト。
出遅れて一気に脚を使った分、ゴール前で伸びを欠きましたが、千二はぴったりの距離でしょう。
ポンっと出ればチャンスのはず。
⇒４着
８㌔減の４６０㌔。細くは見えず。
今日は互角のスタートを切り、馬なりのまま前へ。
ところが、ハナに立とうとしたところで内の１番人気が譲らず、２頭並走の形に。
４コーナーから直線。手応えはこっちの方が良さそう♪
そりゃ！ってところでしたが、いざ追い出すとジリジリ・・・
外から２頭に交わされ、競っていた馬にも差し返されての４着。
前半３ハロンが33.2秒。２，３ハロン目が１０秒台とハイペースで競り合ったことが堪えたか。
と言っても、競ったその相手は３着ですからねえ。
う～む、千二でも長いのかな・・・

◇前走、惜しい４着だったシャンパーニュ。
ＯＰでも自己条件でも堅実掲示板タイプですが、稽古の動きは上々で２度目の騎乗となる鞍上も好感触を得たとか。
新馬を勝った小倉へ舞台を移し２勝目を狙います。
⇒２着
４８２㌔。
前走時に比べると少し動きが小さいが、まずまずのデキ。
ゲートでちょっと頭を下げたときにスタートが切られましたが、上手く出して２番手につけます。
淡々とした流れの中で脚を溜め、勝負処からペースを上げて後続を引き離し直線へ。
鞍上は上手に乗ってくれましたが、好位追走していた勝馬の決め手が一枚上でした。残念・・・

◇１０００万昇級初戦で前が詰まり、僅差４着のロベルクランツ。
もう少しスムースな競馬ができていれば、２着はあったと思わせました。
この中間も馬体減りはなく調子を維持しているとのクラブ近況ですので、ここはチャンスと思いつつも、転厩以来、コンスタントに月１回のペースで走り続けているので、そろそろ目に見えぬ疲労が心配でもある今日この頃デス。
⇒４着
４３６㌔と馬体は増やしており、調子は良さそう。
ただ、気配としては前走時が上だった気がしました。
１番枠から好スタートを切り、無理なく抑えて中団待機。
２頭が離して逃げる展開で馬群が散けたため、今回は直線で前が開いたが、猛烈な競り合いで僅かに後れを取って、またもクビ差の４着ぅ・・・
まあ、以前と比べれば別馬のようによく走ってくれています。
でも、また４着で馬券がパ～

◇昨秋の福島記念以来のスピリタス。
その前走は距離不適の二千ながら大きな見せ場を作りました。
老いてなお盛んな老雄、狙うはローカルの重賞制覇でしょうってことで、小倉大賞典とのダブル登録でしたが、仕上りいまひとつってこともあってかこちらへ。
歳と共にマイル戦での切れ味に鋭さが見られなくなって久しいとは云うものの、まだまだ老け込む歳じゃない。
目指せ、レジェンド
⇒６着
デキは悪くなさそうですが、ボコボコした芝コースの状態から、ここは勝ち負けは無理と大人しく観戦。
ゲート入りを嫌がったのか、スタート前に画面を独り占めにしましたが、レースはポンっと出て内ラチ沿いを先行。
好位追走して直線を向き、一瞬、抜け出しそうなところを見せるも、そのまま流れ込んでの６着。
状態いまひとつの割には好走してくれました。

◇ダートを２戦したアイビーフォールド。
着順は兎も角、レース振りは左程悪くないのでダートで続戦かと見ましたが、この小倉戦に合わせて一旦放牧して帰厩。
多分、これがラストランじゃないかと思います。
得意の小倉でなんとか良い走りを見せてほしいものです。
⇒６着
勝負を賭けてきたのか、好仕上がり。
つい、馬券買ってしまいますたよ・・・
上手く出して、これまた内ラチ沿いの好ポジション。
徐々に外から被されて中団まで下がり、ジョッキーによると『勝負処で前の馬が下がってきてブレーキを掛けざるを得なかった』らしいが、直線は最内を突いて猛追！
よしゃあ～！デケタ！と思ったのですが・・・
クビ・ハナ・ハナの差で３着を逃しました・・・
それでも自身の時計を更新してのこの内容ですので、間違いなく現役続行でしょう。
と言っても、得意の小倉が来週で終了。次は８月。それまでは、また雌伏の時デスナ。

◇雪による順延で仕切り直しとなったイスラボニータ。
１週延びた影響はないとの陣営コメントです。
再投票で若干頭数が増え１４頭立てとなりました。
ディープ産駒が４頭に増えた他にも多士済々、なかなかのメンバー揃いですが、重馬場を回避できたのは好材料でしょう。
ダービーまでに、いずれは追い越されるだろうと思っていますが、ここではまだ負けられない・・・負けてほしくないところです。
⇒優勝
今朝から体調がイマイチにて、クラブに連絡して口取りをキャンセル
『代わりに口取りしておきます♪』なんてお気楽なご返事を聞くと、「やっぱり行きます！」と言い出したくなったけど、まあ、ここは我慢してＴＶ観戦としました。
２㌔増の４６２㌔。
１０㌔近く増えてくるかなと思ったが、馬体はあまり変化なし。
動きもまずまず。
以前は、もっと大きな歩様でバネを感じさせたのだが・・・寒い時期ということもあるのか、他馬もそれほど目立つ馬は見当たらず。
レースは絶好のスタートを切り、行く馬を行かせて内々３番手。
ペースが緩く、行きたがるのを鞍上が宥めていたが、暫くすると上手く折り合って進む。
１０００ｍ通過が62.1秒と、かなりのスローペース。
手応えとポジションから、これは勝ち負けだと確信した４コーナーから直線で、外からドッと各馬が被せてくる。
一瞬、前が塞がり掛けてヤバイと思うが、鞍上エビショー、慌てず外に進路を取り、先にスパートしたサトノアラジンの外へ併せて、あと２００でスパート。
内からぺルキャニオンが良い脚で突っ込んできたが、これを振り切り１着ゴール。
重賞２連勝となりました。
馬体面ではあまり変化は見られずも、気性面ではだいぶ成長しているようです。