大塚実の取材日記

記事で書ききれなかったことなどを補足していこうと思ってます

月探査に関する懇談会 第7回会合(速報版)

2010年04月26日 21時49分51秒 | 宇宙
4月26日に開催された「月探査に関する懇談会」の第7回会合にて、報告書の骨子案が提出された。数日以内に、宇宙開発戦略本部のWEBサイトにも掲載されるだろうが、一応こちらにもアップしておく。 4/27追記 資料が掲載された。こちらからダウンロードできる ○資料2 月探査の考え方の見直しについて(案) ページ1 ページ2 ○資料3 月探査に関する懇談会報告書(骨子案) ページ1 ページ2 ページ . . . 本文を読む

小惑星探査機「はやぶさ」に関する記者ブリーフィング

2010年04月22日 23時58分18秒 | 宇宙
4月22日、JAXA東京事務所にて、小惑星探査機「はやぶさ」に関する記者説明会が開催された。「はやぶさ」に関しては、すでに昨日、地球への帰還日などが発表されているが、今回開催されたのは、ウーメラや相模原での取材に関するブリーフィングだ。 小惑星探査機「はやぶさ」搭載カプセルの地球帰還について http://www.jaxa.jp/press/2010/04/20100421_hayabusa_j . . . 本文を読む

今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議 第7回会合

2010年04月20日 16時17分27秒 | 宇宙
4月20日、「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」の第7回会合が開催された。この会合は、今回が最終回となる。今までの議論を踏まえた提言をまとめて、前原宇宙開発担当大臣に提出したとのこと。 会合の後に開催された記者ブリーフィングには、初めて、5人の有識者も出席した。以下に、記者会見の内容をそのまま掲載する。 ーーーーーーーー 泉政務官 13:30 . . . 本文を読む

今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議 第6回会合

2010年04月13日 23時02分14秒 | 宇宙
4月13日、「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」の第6回会合が開催された。以下に、泉政務官による記者ブリーフィングの内容を掲載する。 ーーーーーーーーーー 泉政務官 今日は3:15から有識者会議の第6回会合を行った その次は4:30から月探査懇談会のメンバーに入ってもらって 前原大臣とともに月探査に関する円卓会議(合同会議)を開催した 大島副大臣以外は全員参加した 資料 徐々に有識者 . . . 本文を読む

スカイツリー空撮

2010年04月12日 01時17分01秒 | 先端技術
4月10日、「東京スカイツリー」の空撮ツアーに参加してきた。スカイツリーのマニアとして最近よくメディアにも出てくる日高彰氏が主催しているもので、今回が4回目とのこと。大体2カ月ごとくらいに実施されているようなので、「乗ってみたい」という人がいれば、彼に問い合わせてみるといいだろう。 スカイツリーToday http://skytree.reporting.jp/ このツアーでは、ヘリを団体でチ . . . 本文を読む

【宣伝】書籍「日本の宇宙産業 Vol.1」が発売

2010年04月10日 10時33分36秒 | 宇宙
私も執筆に加わった書籍が発売となった(名前は出てないけど)。 宇宙を開く 産業を拓く 日本の宇宙産業 Vol.1 (日本の宇宙産業 vol. 1)宇宙航空研究開発機構(JAXA)日経BP出版センターこのアイテムの詳細を見る (目次) ・特集 ドキュメント宇宙産業 メーカー技術者たちの挑戦 宇宙ステーション補給機「HTV」 「H-IIB」ロケット 月周回衛星「かぐや」 ・探訪 ものづくりの現 . . . 本文を読む

今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議 第5回会合

2010年04月07日 11時08分05秒 | 宇宙
4月6日、「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」の第5回会合が開催された。いつものように、会合自体は非公開だが、終了後に泉政務官による記者ブリーフィングが行われた。論評抜きで、取材メモをそのまま添付する(手抜きとも言う)。 4/7追記 提出資料がWEBに公開された。こちらを参照のこと。 ーーーー 泉政務官 今日は16:40から17:40まで第5回の会合を開催した 副大臣だけいなかったが . . . 本文を読む

月探査ナショナルミーティング

2010年04月05日 14時52分11秒 | 宇宙
4月3日に開催された「月探査ナショナルミーティング」を取材してきた。 公式WEBサイト https://www.boshu-jaxa.jp/tsukitansaNM/ このイベントが"ナショナルミーティング"という名にふさわしかったかどうか。答えはノーだ。一応、媒体の取材で行っていたのだが、「記事にしない」ということで、抗議の意志を示したいと思う。結局、何のために開催したイベントだったのか。 . . . 本文を読む