カラオケ店で3時間、ひとしきり(9割B'zの曲)歌いまくった後、
店を出ると、遠くから高音の歌声が聴こえてきました。
駅前まで行くと、柔らかい光を足元に置いて、ギター抱えて歌う男性が座っていました。
「2時間経ってもまだ歌ってる。偉いな」と通りすがりの人の呟き。
透き通った声にちょっと聞きいてみようと、立ち止まったら、
次に歌い始めたのは スターダストレビュー「木蘭の涙」
この、5月に、この歌・・・
不意を突かれました。
CD音源でしか、聴いたことない曲。
ライブで聴くと、さらに心締め付けられ、身動きとれない状態になりました。
また、とても情感たっぷりに、上手に歌われていたので・・・琴線に触れました
霧雨
『大切な計画を実行する時、雨が降ると、それは成功する』
父のジンクスを思い出し、
きっと今起きている出来事は
罠ではなく、私にとって「良いことなのだ」と思い直し、泣かないように、
最後まで聴いて、そこを離れました。
上写真は通勤途中に見かけるハナミズキ
下写真は隣駅の銀杏並木の若葉
新緑が目に眩しい季節になりました