
詩とファンタジー、今回の号はやなせ先生へ。
表紙をめくると最初に説明があります。
あの震災の前に予定していた特集のこと。
「やなせ先生、生前葬、追悼特集」
やなせ先生らしい企画でした。
詩とメルヘン時代からのイラストレーターの先生方が
葬儀委員長とかって、それらしくして
楽しく賑やかに送ろう…なんて。
その頃、みんな、私たちよく話してました。
やなせ先生はずっと「生きてる」
アンパンマンみたいにずっと「生きてる」
もう、何だか先生は永遠不滅のヒーローに思えてたみたい。
生前葬は、あの震災の前の企画でした。
震災が起こって、この企画はお蔵入りになりました。
そして先生は生きて出来ることに向かって…
今思えば、本当に最後の力を振り絞って
生きて出来ることに向かって
走り出されたのだと思います。
手のひらを太陽に
アンパンマンのうた
多くの人の心を励まして、支えました。
先生への感謝がいっぱいつまった一冊です。
って、私が作ってるわけやないとにね(((^_^;)
詩とメルヘン当時からの友人たちも言葉を寄せています。
私たち、やなせ学校の卒業生代表…って思ってしまうとつい(((^_^;)
ときどき東京特派員をしてくれてる友だちは編集に携わってます。
教室においてる、十字を切る花の詩人、渡辺陽子さんは
私たちの代表です。
ペニーレイン文庫の一冊になりました。
レッスンの待ち時間にでもどうぞご覧ください。
お忙しいながらお元気そうなので安心しています。
2月6日 新宿NSビル。
やなせ先生らしく「お別れ会」ではなく
「95歳・おめでとう会」でした。
幼稚園児たちが引率され訪ねてきていました。
やなせ先生にとって何よりのお客様だと思います。
ひこちらは久々の大雪、のびたさんの地方は大丈夫ですか?
また遊びに来ますね。
先生らしいですね。
アンパンマンだもん、先生は不滅ですもの(*^^*)
ありがとうございます。
目に浮かびます。
遠くから先生におめでとうございますって言いました。
またみなさんとお会いしたいです。