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海辺的小房子

ようこそ「海辺の小さなおうち」へ!日常のちっぽけなこと・感じたことを写真と一緒に紹介。
また我が家へ遊びに来てね!

パンダ続き

2006年08月25日 22時56分05秒 | チャイニーズ
さて、今回訪れたパンダセンターの名前は
「成都大熊猫繁育研究基地」といいます。

成都にはいくつかこんなセンターがあるみたい。(たぶん)

センター内は「成年大熊猫」「亜成年大熊猫」「幼年大熊猫」「大熊猫産房」(左から年寄り順)それぞれ生育ごとに分かれております

午前中は広々としたお外で遊ぶ姿が見られるようですが、何せ午後しか時間がなかったので、おりの中のパンダくんたちのみしかみられませんでした。

「笹室」なるものもあり、新鮮な笹が冷房の効いた部屋で貯蔵されております。

ビデオシアターや、研究施設、お土産やなどとってもきれいで大きなセンターでした。

今日のパンダはごろりんタイプ。この体勢になるのに苦労していた・・・ちょっぴり不器用にみえるのでした

チベット料理

2006年08月20日 20時30分07秒 | チャイニーズ
チベットの宮廷料理らしい。「ギャコック鍋」。

中は、ヤク肉・ヤクのタン・ヤク肉ミンチ・白菜・人参・大根・きのこ・野菜(?)スープは味が薄いので、取り皿に塩や辛いのや香菜をいれて食べる。
しゃぶしゃぶみたいなの。

この日、ラサの2日目は同室の女の子二人のお友達(チベット大学留学中)と一緒に4人で鍋をつつきました。いろいろ情報も聞けて、大助かり。

一人旅で鍋はなかなか食べれないからね。

トゥジチェ!!(チベット語でありがとう)

中国いろいろ金額

2006年08月19日 00時42分29秒 | チャイニーズ
本日は、中国の物価(みなさんの気になるところでしょう・・?)について。

今回は四川省の「成都」とチベット自治区の「ラサ」しか行っていないので、分かる範囲でご紹介します!

※1元(Chinese yuan)=約15円※

まず、成都。

公共バスは2種類あって、クーラー付は2元、クーラーなしは1元。前から乗って、後ろから下りるのがマナー。入り口に「有空調」と書いてあるのがクーラー付。
私が泊まった宿(交通飯店jiao tong fandian)はバックパッカーが集まるので有名な宿で、3人部屋(相部屋ですな)で一人40元。
ごはんは「イトーヨカードー」の上の階のグルメシティのようなところで食べた「醤肉牛柳」(醤油味のとろりとしたあんををからめたような細切りの牛肉がごはんにのっかっている)で15元。
スーパーに行くと、「方便面fanbian mian」(インスタントラーメン)は1.5~2元、袋入りパン一個1元、ミネラルウォーター(300ml)1元、酢(500mlくらい)4元…など

ラサは、観光都市で、中国の文化が入ってきているためか、高山都市なのにそこそこの物価ではないか?

泊まった宿(亜賓館ya binguan)は3人部屋で一人70元(千円ちょっとね)。
公共バス1元、中バス(ミニバス)2元、タクシー・市内どこでも10元。
醤油で煮たゆで卵1元、小包子5角(1元の半分)、麺(小碗)5元、旅行用マップ8元、トイレットペーパー1ロール1元、インターネット(1時間弱)6元

なんといっても、お寺のチケットが高い。高くなったはず。世界遺産とはいえ・・・日本円で考えてもそこそこの値段を払わないといけない。

ポタラ宮100元、ジョカン寺70元、セラ寺50元、デプン寺60元、ネチョン寺10元、ノルブリンカ宮60元・・・

こんなところです





ラサ3日目

2006年08月14日 19時42分50秒 | チャイニーズ
今日は朝早く起きて、ジョカン寺へ行くことにしました。
今日のラサの朝は小雨。少し肌寒い。

ジョカン寺はチベットの巡礼者がたくさん訪れるお寺で、門の前ではたくさんの信者が五体投地をしています。

このお寺。チベット人は無料。そのほかは70元(1,050円くらい)。年々、入場料があがっているようです。高い・・・

結局、見た目ではじき出され、チケットを買いました。

チベット人は白い布(カタ)や、ビニール袋にバターの角切り(バターランプに足していくため)をもち、時計回りに参拝していきます。どこの部屋も高僧や、仏様がまつられていて、壁の絵も精細できれい。

屋上にのぼると、ポタラ宮がそびえたっていました。

明日は成都に戻ります!