諸刃の感情。

不安と期待はいつも同じ鞘に収められていて、どちらかだけ抜くことはかなわない。

いつでも隣り合わせの感情は抜き身になればなるほど心に深く傷を残す。

期待無くして生活は出来ず
不安無くして受身は取れない

今まさに不安という名の片刃に身を切られている。

この想いはいつか報われるのだろうか。

それだけの努力は惜しんでいないのだが、報われるか否かは神のみぞ知る。