風に語りて

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Nixie-Tube

2010年06月06日 18時43分34秒 | 感じたままをぐだぐだ書く
 ニキシー管のことです。
 ココにいらっしゃる方で「ナニそれ?」と思われる方に一応、ウィキペディアから抜粋。
-----(ここから)-----
 ニキシー管(-かん、Nixie Tube)は数字あるいは文字・記号の情報を表示する一種の冷
陰極放電管である。
 ガラス製で真空管のようなバルブの形状をしており、数字あるいは文字などの形状をした
多数の陰極と1つのメッシュ状陽極から構成され、内部は少量のアルゴンあるいはさらに少
量の水銀を添加した0.15気圧以下のネオンガス(すなわち、放電電圧を低くするためのペニ
ングガス)で満たされている。最も一般的なニキシー管は0~9の数字と小数点の形状の陰極
を重ねて内蔵しているが、さらに様々な文字や記号を示すためのタイプ(1文字を14セグメ
ントの陰極で同一平面に表示するものなど)もある。各陰極と陽極との間に約170 Vの直流
電圧が印加されると陰極から電子放出が起こり、陰極を覆うように赤橙色のグロー放電発光
が生じるので数字などを認識することができる。発光色を変えることは使用する混合ガスを
変えることで可能である。文字の大きさは高さが10~135mmのものがある。表示文字をバル
ブの頭部の方向から見る頭部表示型と側面方向から見る側部表示型があるが、小型機器には
後者が用いられた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E7%AE%A1
-----(ここまで)-----
 コレを見ると「'70年代!」とか「時限爆弾が!」とか「未来の・・・」なイメージがい
やでも湧いて来ますよね、ね!(涙)

 少し前に某動画サイトでこのニキシー管を使って時計を作っている様子のものがアップさ
れていました。自分もやってみたいな~なんて思ったものですが、半田づけが必要な工作か
あ、なんて思うと少し尻込みしたものです。あとは実際のニキシー管。結構高いです。時計
の製作キットも販売されていますが、海外のサイト。キットだけでも80USドルって、ねえ・・・。
送料等々もコミだと結構な価格になりそうですし。

 じゃ、画像のコレは?

 ハイ、同じようなことをお考えの方もいらっしゃるのでしょうね、スクリーンセーバでこ
れを実現しようというものです。時計でというのもありますが、こちらはVista/7用はともか
く、自分の持っているXPでは動かないようなので、それでは、と探した結果がスクリーン
セーバ。

 実際にニキシー管の表示を見たのはもう記憶にあるかないかなくらいですからどれぐらい
前でしょう。でも、その動画サイトで見るニキシー管の表示の状況を見ればさほど再現度は
低くないのかな、なんて思ってます。
 動作時間は蛍光表示管や発光ダイオードなんかと比べれば寿命が短いということでしょう
が、こういう光り具合は悪くないなあ、というのが自分の思いだったりします。

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