もう10年近く、まともに見てないかな?祇園祭。
なんぞのライブがKYOTO MUSEであって、
その時がたまたま祇園祭でえらい目に…くらいかな。
四国から京都へ出てきて、そして大阪へ引っ越してからも
幾度か祇園祭は見に行きました。巡行の日ではなく、宵山などへ。
久しぶりに見に行きたい気もするけど、電車が混むのがかなわん…。
えーと。で。元治元年の池田屋騒動から145年後。
7月8日、ついに
海鮮茶屋 池田屋 はなの舞がオープンしていました。
ど平日なのに、ちゃんと日を合わせてるのが素晴らしい。
しかし、一文字三星の家紋なのは何故ですか。何故毛利と同じか。
知らないんだけど、池田屋がそうだったのかな。
そう言えば、会社の近くの太融寺も同じ紋なのよね。
何か意味があるのかな。
ここは嵯峨天皇の子の源融公ゆかりの?寺とかいう
でかい石碑が門の横に建っています。
源融(みなもとのとおる)さんっつーのは、
光源氏のモデルのひとりらしい。
それだけでも何だか途方もなくスゴイのに
このお寺には淀どののお墓もあるのよね。
てか、誰が骨拾ったの?誰か自害したの見てたの?
興味のない時代なので、よく知らないのですが…。
でも、やっぱり縁の地ってことで、わざわざ遠くから
お参りにやってくる人がいたりするんだろうなぁ。
私だって何も無い、戊辰戦争の跡地とか訪ねるものね…。
あー池田屋行きたいな。
あー千早赤坂の城跡も行きたいな。
あー鎌倉も行きたいな。
てか京都に住みたいな。更新料要るから住まないけど。
「夏草や兵どもが夢の跡」
今更ながらこの俳句ってスゴイよ。
この短さで、スゴイ伝わるもんなぁ。