オンナの幸せって・・・

30代悩めるバツイチ、女の幸せって結局何だろう?

さくらとのお別れ

2007-01-29 | Weblog
1月27日(土)
7時頃、さくらの様子を見に行ったら、亡くなっていた
白文鳥 オス 享年11歳と9ヶ月

今年になって、右目も白内障になってしまったさくらは、24日の朝、ツボ巣から出てカゴの下でじっとしていた。
変だなーと思いながらも、怖い夢でも見てツボ巣から飛び出しちゃったのかと思い、とりあえずお水を飲ませて、止まり木に乗せてあげたら、普通に餌を食べたので、出勤し、温泉から夕方帰ったママが見てくれた。

25日になると今度は足を踏ん張り、上にのけぞってしまうので、慌てて抱きかかえてイナバウワーをやめさせたが、ツボ巣に入れても定期的にのけぞったりくるくる回ったりしていて、明らかに様子がおかしく、餌も午後から食べなくなってしまったので、26日に病院に連れて行った。

脳に異常があるらしく、神経系がおかしくて上を向いたりしてしまうようだ、との先生の所見だったけど、もう高齢だし小鳥がMRIをやる例もほとんどないし、検査しても原因がハッキリつかめないとのことで、とりあえずステロイドなどの投薬と強制給餌をしてもらい、粉の栄養剤を処方してもらい、27日にまた投薬してもらうことになった。

午前中に診察が終わったので、実家に連れて帰り、ママに見ていてもらったが、手から下ろすとイナバウワーをしちゃうらしく、私が帰宅するまでママがずっとさくらを抱っこしていてくれた。
手の中にいるとおとなしく目をつむっているらしく、帰宅後は私が交代し、水で溶いた栄養剤をちびちび飲ませながら、22時頃に鳥かごを電気毛布でくるんで静かにさせた。

夜中もさくらがイナバウワーをやってるような気がして心配だったけど、25日も心配で眠れなかった私は、ついつい7時まで眠ってしまった。
そしたら・・・イナバウワーをして、のけぞりすぎてひっくり返ってしまった状態で、さくらのクチバシが紫色になっていた。
慌てて駆け寄ったさくらの体はまだ暖かくて・・・泣き叫んでしまった

おばあちゃんに引き続き、大事なさくらまで看取ってあげることが出来なかった
あんなに足を踏ん張ってのけぞって、眠る事も出来なくて、お水も飲めなくて、7時間も放置されて、どんなに苦しかっただろう
こんなことなら、夜通しだっこしてあげてれば良かった
暗くすれば眠るだろうと勝手に思い込んで、自分の都合のいいようにさくらを寝かせて離れてしまって、本当にかわいそうなことをした

ママとランチの約束をしていた親戚のおばちゃんが、泣きながらさくらにお供えしてと黄色いチューリップの鉢植えを持ってきてくれて、ママもおばちゃんも私も、みんな泣いた

お昼に滝沢先生に、「今日診察行けなくなりました」と電話をしたら、「辛いのにわざわざ電話してきてくれてありがとう。でも、昨日も言いましたけど、11歳であんなに綺麗な子は今まで見たことありませんよ。本当に大事に大事に育ててたんですね。」と言ってくれて、電話しながら号泣

確かに11歳9ヶ月でも、羽は真っ白で艶々で、私もママもさくらをものすごく大事にかわいがってきたから、一度も病気もケガもせず、人間で言えば120歳まで美しく健康だったことを考えると、さくらはとても恵まれた人生だったと思う。
最後の4日間はかわいそうなことをしちゃったけど、でも、11年と9ヶ月精一杯大事に育ててきたから、そういう意味では悔いはない。

1年中快適温度で、誰もいなくても冷暖房をつけて出かけてくれて、さくらが大好きなみかんの汁を1年中飲ませて遊んでくれたママに、心から感謝

夕方、動物霊園で火葬してもらうまで、泣きながらさくらをずっと抱っこしていた。
瞼や唇や足は紫色になっちゃったけど、何時間経っても羽根はふわふわで真っ白で、抱っこしてると普通に寝てるだけのような気になってしまう。
もう二度とさくらを抱っこすることが出来ないと思うと、辛くて涙が止まらなかった。
あまりにも悲しくて辛くて苦しくて、胸が張り裂けそう。
どんなに泣いても枯れることなく、涙がどんどん溢れてくる。
一体涙は何リットル出るのだろう。

藁カゴにティッシュを敷いて、ママが持っていた桜のハンカチでさくらを包んで、お別れした。
ちっちゃな遺骨を壷に入れてもらい、とりあえずパパの仏壇に置いた。

さくらの遺骨は私が死んだ時に、一緒に埋葬してもらうことにした。
さくらとは永遠に一緒

さくらがいなくなってしまってものすごく辛いけど、でも、これからはずっと、私やママや元夫の心の中で生き続ける。
携帯の待受にも、携帯の中にも、元気でかわいいさくらがいるし、寂しくなったらかわいく鳴きながら遊んでるさくらのムービーを見て、元気を出そう。

さくらがいてくれて、本当に幸せだった。
離婚やパパの死や、おばあちゃんの死も、さくらがいたから癒された。
さくらのおかげで、12年近くも幸せでいられたよ。ありがとう
最後は苦しませてしまって、本当にごめんね

今頃天国で楽しく過ごしてるかな
トラちゃんに10年ぶりに会ってるといいな

いい人♪

2007-01-16 | Weblog
昨日は親友の披露宴と二次会幹事でお世話になった、新郎の友達Iさんと、新宿で

レッズ優勝とヒデ引退の号外をもらうということで、初めて2人で会ったんだけど、同い年で話も弾んで、あっという間に4時間経過

披露宴当日も、私のぶっつけ本番メイクの立会いを快く引き受けてくれて、そのせいで結局Iさんはメインが食べられず、悪いことしちゃった

二次会の時も、お店の外で受付をやっている私とKちゃんを気遣って、あったかいお茶を買ってきてくれたり、大変だからと会計を手伝ってくれたり、二次会が始まってからもずっと裏方に徹していて、本当にいい人

思えば、二次会の発起人もIさんだった

9年前にお父さんが亡くなって、28歳の若さでお母さんと妹のためにを買って、A型らしくとても堅実で親思いで、頭もいいからすごく居心地がいい
おばあちゃんが亡くなった時も、あったかいで元気づけてくれて、すごくありがたかった

見た目はまるで好みじゃないし、トキメキとかも全然ないけど、生理的にNGな部分もなければ、「嫌だな」と思うようなことも全然なくて、居心地の良さや安心感は、ダントツ

先日Yと会った時も、「Iちゃんいいよ!オススメだよ~」としきりに言われたこともあって、そういう意味でも安心感も手伝って、すごく気楽に楽しいお食事タイムを過ごせた。

27日に代官山でY夫婦主催の新年会があるからまた会うけど、どうなるのかな。

トキメキがないのはどうかと思うけど、でも、ちょっと楽しみ





最後の箱根

2007-01-12 | Weblog
いけない、書き忘れてた

1/6~8の三連休に彼が来た。最後の上京

6日は18時頃着いたので、彼の大好きなRIKIで、レバーや焼き鳥や豚足を食べて、でもちょっと飲んで、も一緒に入った。

いつものごとく体を拭かずに出てきたので、洗面所はもーーびっしょびしょ
リビングには脱ぎ捨てたジーンズが転がってるし
後をついて片付けなければならなくて、やっぱりすごくストレス

気を取り直して、翌日は箱根へ

箱根には初めて電車で行ったけど、ホテル(ホテルマイユクール祥月)は湯本の駅から近いので、ロマンスカーですぐ着いて、とっても便利だった。

お風呂は内風呂と露天が2つ。源泉かけ流しじゃないのは残念だったけど、広くてとっても気持ち良かった
脱衣所もとても清潔に保たれていて、インテリアもオシャレで、湯上がりに冷たく冷えたハーブティがされていて、おいしかった~

お料理は18時から、グランドピアノの生演奏を聴きながら、和洋折衷の会席料理どれもとてもおいしくて、目と舌で楽しめた
男性には少ないボリュームだけど、アラカルトもちゃんと用意されていて、最高
そしての種類がとても充実していて、こんなにドリンクが多かったホテルや旅館って初めてかも~
朝食は和洋バイキングで、どれもおいしくてボリューム満点
お部屋も和洋室でとっても広くて、これで\15,800ってとってもお得

箱根の常宿にしちゃおうっと

朝彼より先に起きて、に入って支度も済ませたのに、エッチしようと迫ってくるから、気分が悪くなっちゃったけど、もうこれで最後だし・・・と渋々応じた
やっぱり彼は、自分が気持ちよければそれでいいって人なんだと痛感
性欲処理機になった気分だったけど、いい意味で吹っ切れた

チェックアウト後、ガラスの森に行った。
キラキラしたツリーがあまりにも綺麗で、眩しかった

ガラスの森からで湯本駅まで渋滞で1時間近くかかったので、そのまま小田原に移動して、遅いお昼ゴハン。
最後の食事はカレーうどん。おいしかった

私はそのまま彼の荷物と一緒にをし、彼は大阪までの回数券を買いに行き、戻ってきてから「つきあっててもしんどいことばっかりやし、先が見えへんし、東京は遠い。俺はもうこっちには来んから、もう決めた!これからはいい友達でおろうや」とキッパリ宣言してくれたので、これからはお互いに地元で幸せになろうって別れ、私はJR、彼は新幹線で16時にさよならした。

最後にきちんと会えて、私としても良かったかも

なんかスッキリした






Wedding IN BALI

2007-01-12 | Weblog
上司のお嬢さんであるMちゃん(27歳)が、このたび晴れてバリで挙式

雨季だけどお天気に恵まれたそうで、挙式&バリを満喫した色黒上司が今日から出社してきた。

海外Weddingは、4年前に友達がハワイで挙式(再婚)したので、その時初めて参列したけど、国内とは全然雰囲気が違って、いい意味でフランクでカジュアルで、気楽に楽しめちゃう感じ

あの時は私も「今度は海外がいいな~」なんて思ったけど、でも、もともとハワイはあまり好きじゃないので、どうせならハワイじゃないところで~なんて漠然と思ったり

そんな中、Mちゃんのバリ挙式はとっても新鮮だった
明日デジカメを持ってきてもらうことになってるけど、もともと綺麗なMちゃんのことだから、ウェディングドレスを着たら最高に綺麗だろうな~

ウェディングといえば、10日に新婚ホヤホヤの親友Yと、結婚後初

新居が小田急線沿線なので、今とってもハマっている池袋の「繁桝」というモツ鍋屋さんを予約して、金のもつ鍋(塩味)を食べたら、「めちゃめちゃおいしい~イマドキと同じ味~」と喜んでくれた。
季節物の白子の天ぷらも絶品で、たまらないおいしさ
もちもち湯葉豆腐も最高の味&食感で、ぺろりとたいらげちゃった

あ~~毎日繁桝に行きたい~~~

Yは5年一人暮らしをしていたから、初めての2人暮らしに戸惑うことも多かったみたい。
通勤時間が長くなったり、仕事と家事の両立ももちろん、2人になるとやることは増えるし、休みたくても休めなかったりして、いろいろストレスも多くなっちゃうのは確かだけど、でも・・・。

トータルで見ればやっぱり1人より2人の方が絶対にいい

2人暮らし→一人暮らしをやってみてつくづく思うけど、一人の快適さよりも2人の安らぎや楽しさの方が、圧倒的に勝ってる

もちろん、パートナーがいい人ってことが前提だけど

そう思うと、つくづく元夫はいい人だったな~
すっごく優しくてあったかいから居心地は良かったし、明るくて面白い人だからいつも笑っていられたし、頼りがいがあるから安らげたし・・・

今だったら他の人に目が行って離婚だなんて、絶対しなかったな・・・。
なんであの時「もっといい人がいる」って思っちゃったんだろう
確かにダンナよりイケメンで男らしくてオシャレで趣味も合う人が私の周りにはたくさんいたし、世間を見渡せばいくらでもいい人がいるって思っちゃったんだよな・・・

でもそういう過去があるから今の私がいて、そう思えるようになったってことだから、なるべくしてなったってことだからしょーがない

離婚したことが無意味っぽくてちょっぴりシャクだけど、今度はドキドキだのビジュアルだのにこだわらず、ダンナみたいな人を見つけようっと

2007年の抱負

2007-01-04 | Weblog
昨年のイブはなんと・・・
おばあちゃんが朝亡くなってしまった

様子がおかしいと病院から電話があって、ママと駆けつけたけど間に合わず

死後1時間半くらい経過していたけど、まだ手があったかくて・・・わんわん泣いた。
23日もママや叔父と話してたらしいし、24日も亡くなるちょっと前まで看護士さんと話してたらしく、どうして急変したのか分からない。
点滴ミスと疑ったけど、苦しまずに安らだったらしいし、今更事を荒立ててるより、96歳の大往生で安らかな最後だったと気持ちよく送ってあげようということで、ドクターに異議申し立てはしなかった。

思えば1ヶ月近く何も食べれない状態が続いていたら、体の機能が停止してしまうのも無理はないのかも
おばあちゃんと最後にあった16日も、痛い、苦しいって言っていたから、これでやっと楽になれたってことで、おばあちゃんも今頃天国で28年ぶりにおじいちゃんと再会して幸せなのかもしれないと思うようになった。

何よりママが元気なのがありがたい。
泣き崩れちゃったらどうしようと思ったけど、やっぱり母は強し、なのかも。

私はママが死んじゃったら絶対おかしくなりそうだけど

でも今回のことで、彼と別れる決心が固まった
彼の事は好きだけど、私はもう一日も早く再婚して、子供を作らなければならないという使命感にかられちゃった
それが一人っ子の宿命
早く再婚して子供を産んで家庭に落ち着きなさいと、おばあちゃんが自らの死でもって、私に警告したような気がするの

恋愛感情がどうのこうのとか、子供が欲しいとか欲しくないなんて、悠長なこと言ってる場合じゃない

何が何でも30代のうちに子供産まなきゃーーー

彼は最後に会ってくれと言ってるけど、会ったら決心が揺らいでしまいそうだから、心を鬼にして彼と決別するぞ!


昨日は、同い年&誕生日一日違い&バツイチのH君に誘われて、明治神宮に初詣に行ってきた
H君は私が彼と別れられないことが嫌で9月に一度身を引いたけど、11月くらいに再度してきて、おばあちゃんが亡くなった時もさり気なく元気づけてくれた

あんまり趣味は合わないし、ルックスもビジュアルも好みではないけど、同い年の居心地の良さや気楽さはある。
H君は地元も東京だし、転勤もないし、牡蠣が読めなかった時はかなりヤバイでしょと思ったけど、どこかで何かを妥協しないと・・・。

私だって完璧な人間じゃないし、お互い様ってことで良しとしなければ


2007年の豊富はズバリ

電撃結婚&出産


明治神宮で買った、福を呼ぶ黄色い「福守り」
どうかどうか、ご利益がありますように