1月27日(土)
7時頃、さくらの様子を見に行ったら、亡くなっていた
白文鳥 オス 享年11歳と9ヶ月
今年になって、右目も白内障になってしまったさくらは、24日の朝、ツボ巣から出てカゴの下でじっとしていた。
変だなーと思いながらも、怖い夢でも見てツボ巣から飛び出しちゃったのかと思い、とりあえずお水を飲ませて、止まり木に乗せてあげたら、普通に餌を食べたので、出勤し、温泉から夕方帰ったママが見てくれた。
25日になると今度は足を踏ん張り、上にのけぞってしまうので、慌てて抱きかかえてイナバウワーをやめさせたが、ツボ巣に入れても定期的にのけぞったりくるくる回ったりしていて、明らかに様子がおかしく、餌も午後から食べなくなってしまったので、26日に病院に連れて行った。
脳に異常があるらしく、神経系がおかしくて上を向いたりしてしまうようだ、との先生の所見だったけど、もう高齢だし小鳥がMRIをやる例もほとんどないし、検査しても原因がハッキリつかめないとのことで、とりあえずステロイドなどの投薬と強制給餌をしてもらい、粉の栄養剤を処方してもらい、27日にまた投薬してもらうことになった。
午前中に診察が終わったので、実家に連れて帰り、ママに見ていてもらったが、手から下ろすとイナバウワーをしちゃうらしく、私が帰宅するまでママがずっとさくらを抱っこしていてくれた。
手の中にいるとおとなしく目をつむっているらしく、帰宅後は私が交代し、水で溶いた栄養剤をちびちび飲ませながら、22時頃に鳥かごを電気毛布でくるんで静かにさせた。
夜中もさくらがイナバウワーをやってるような気がして心配だったけど、25日も心配で眠れなかった私は、ついつい7時まで眠ってしまった。
そしたら・・・イナバウワーをして、のけぞりすぎてひっくり返ってしまった状態で、さくらのクチバシが紫色になっていた。
慌てて駆け寄ったさくらの体はまだ暖かくて・・・泣き叫んでしまった
おばあちゃんに引き続き、大事なさくらまで看取ってあげることが出来なかった
あんなに足を踏ん張ってのけぞって、眠る事も出来なくて、お水も飲めなくて、7時間も放置されて、どんなに苦しかっただろう
こんなことなら、夜通しだっこしてあげてれば良かった
暗くすれば眠るだろうと勝手に思い込んで、自分の都合のいいようにさくらを寝かせて離れてしまって、本当にかわいそうなことをした
ママとランチの約束をしていた親戚のおばちゃんが、泣きながらさくらにお供えしてと黄色いチューリップの鉢植えを持ってきてくれて、ママもおばちゃんも私も、みんな泣いた
お昼に滝沢先生に、「今日診察行けなくなりました」と電話をしたら、「辛いのにわざわざ電話してきてくれてありがとう。でも、昨日も言いましたけど、11歳であんなに綺麗な子は今まで見たことありませんよ。本当に大事に大事に育ててたんですね。」と言ってくれて、電話しながら号泣
確かに11歳9ヶ月でも、羽は真っ白で艶々で、私もママもさくらをものすごく大事にかわいがってきたから、一度も病気もケガもせず、人間で言えば120歳まで美しく健康だったことを考えると、さくらはとても恵まれた人生だったと思う。
最後の4日間はかわいそうなことをしちゃったけど、でも、11年と9ヶ月精一杯大事に育ててきたから、そういう意味では悔いはない。
1年中快適温度で、誰もいなくても冷暖房をつけて出かけてくれて、さくらが大好きなみかんの汁を1年中飲ませて遊んでくれたママに、心から感謝
夕方、動物霊園で火葬してもらうまで、泣きながらさくらをずっと抱っこしていた。
瞼や唇や足は紫色になっちゃったけど、何時間経っても羽根はふわふわで真っ白で、抱っこしてると普通に寝てるだけのような気になってしまう。
もう二度とさくらを抱っこすることが出来ないと思うと、辛くて涙が止まらなかった。
あまりにも悲しくて辛くて苦しくて、胸が張り裂けそう。
どんなに泣いても枯れることなく、涙がどんどん溢れてくる。
一体涙は何リットル出るのだろう。
藁カゴにティッシュを敷いて、ママが持っていた桜のハンカチでさくらを包んで、お別れした。
ちっちゃな遺骨を壷に入れてもらい、とりあえずパパの仏壇に置いた。
さくらの遺骨は私が死んだ時に、一緒に埋葬してもらうことにした。
さくらとは永遠に一緒
さくらがいなくなってしまってものすごく辛いけど、でも、これからはずっと、私やママや元夫の心の中で生き続ける。
携帯の待受にも、携帯の中にも、元気でかわいいさくらがいるし、寂しくなったらかわいく鳴きながら遊んでるさくらのムービーを見て、元気を出そう。
さくらがいてくれて、本当に幸せだった。
離婚やパパの死や、おばあちゃんの死も、さくらがいたから癒された。
さくらのおかげで、12年近くも幸せでいられたよ。ありがとう
最後は苦しませてしまって、本当にごめんね
今頃天国で楽しく過ごしてるかな
トラちゃんに10年ぶりに会ってるといいな
7時頃、さくらの様子を見に行ったら、亡くなっていた
白文鳥 オス 享年11歳と9ヶ月
今年になって、右目も白内障になってしまったさくらは、24日の朝、ツボ巣から出てカゴの下でじっとしていた。
変だなーと思いながらも、怖い夢でも見てツボ巣から飛び出しちゃったのかと思い、とりあえずお水を飲ませて、止まり木に乗せてあげたら、普通に餌を食べたので、出勤し、温泉から夕方帰ったママが見てくれた。
25日になると今度は足を踏ん張り、上にのけぞってしまうので、慌てて抱きかかえてイナバウワーをやめさせたが、ツボ巣に入れても定期的にのけぞったりくるくる回ったりしていて、明らかに様子がおかしく、餌も午後から食べなくなってしまったので、26日に病院に連れて行った。
脳に異常があるらしく、神経系がおかしくて上を向いたりしてしまうようだ、との先生の所見だったけど、もう高齢だし小鳥がMRIをやる例もほとんどないし、検査しても原因がハッキリつかめないとのことで、とりあえずステロイドなどの投薬と強制給餌をしてもらい、粉の栄養剤を処方してもらい、27日にまた投薬してもらうことになった。
午前中に診察が終わったので、実家に連れて帰り、ママに見ていてもらったが、手から下ろすとイナバウワーをしちゃうらしく、私が帰宅するまでママがずっとさくらを抱っこしていてくれた。
手の中にいるとおとなしく目をつむっているらしく、帰宅後は私が交代し、水で溶いた栄養剤をちびちび飲ませながら、22時頃に鳥かごを電気毛布でくるんで静かにさせた。
夜中もさくらがイナバウワーをやってるような気がして心配だったけど、25日も心配で眠れなかった私は、ついつい7時まで眠ってしまった。
そしたら・・・イナバウワーをして、のけぞりすぎてひっくり返ってしまった状態で、さくらのクチバシが紫色になっていた。
慌てて駆け寄ったさくらの体はまだ暖かくて・・・泣き叫んでしまった
おばあちゃんに引き続き、大事なさくらまで看取ってあげることが出来なかった
あんなに足を踏ん張ってのけぞって、眠る事も出来なくて、お水も飲めなくて、7時間も放置されて、どんなに苦しかっただろう
こんなことなら、夜通しだっこしてあげてれば良かった
暗くすれば眠るだろうと勝手に思い込んで、自分の都合のいいようにさくらを寝かせて離れてしまって、本当にかわいそうなことをした
ママとランチの約束をしていた親戚のおばちゃんが、泣きながらさくらにお供えしてと黄色いチューリップの鉢植えを持ってきてくれて、ママもおばちゃんも私も、みんな泣いた
お昼に滝沢先生に、「今日診察行けなくなりました」と電話をしたら、「辛いのにわざわざ電話してきてくれてありがとう。でも、昨日も言いましたけど、11歳であんなに綺麗な子は今まで見たことありませんよ。本当に大事に大事に育ててたんですね。」と言ってくれて、電話しながら号泣
確かに11歳9ヶ月でも、羽は真っ白で艶々で、私もママもさくらをものすごく大事にかわいがってきたから、一度も病気もケガもせず、人間で言えば120歳まで美しく健康だったことを考えると、さくらはとても恵まれた人生だったと思う。
最後の4日間はかわいそうなことをしちゃったけど、でも、11年と9ヶ月精一杯大事に育ててきたから、そういう意味では悔いはない。
1年中快適温度で、誰もいなくても冷暖房をつけて出かけてくれて、さくらが大好きなみかんの汁を1年中飲ませて遊んでくれたママに、心から感謝
夕方、動物霊園で火葬してもらうまで、泣きながらさくらをずっと抱っこしていた。
瞼や唇や足は紫色になっちゃったけど、何時間経っても羽根はふわふわで真っ白で、抱っこしてると普通に寝てるだけのような気になってしまう。
もう二度とさくらを抱っこすることが出来ないと思うと、辛くて涙が止まらなかった。
あまりにも悲しくて辛くて苦しくて、胸が張り裂けそう。
どんなに泣いても枯れることなく、涙がどんどん溢れてくる。
一体涙は何リットル出るのだろう。
藁カゴにティッシュを敷いて、ママが持っていた桜のハンカチでさくらを包んで、お別れした。
ちっちゃな遺骨を壷に入れてもらい、とりあえずパパの仏壇に置いた。
さくらの遺骨は私が死んだ時に、一緒に埋葬してもらうことにした。
さくらとは永遠に一緒
さくらがいなくなってしまってものすごく辛いけど、でも、これからはずっと、私やママや元夫の心の中で生き続ける。
携帯の待受にも、携帯の中にも、元気でかわいいさくらがいるし、寂しくなったらかわいく鳴きながら遊んでるさくらのムービーを見て、元気を出そう。
さくらがいてくれて、本当に幸せだった。
離婚やパパの死や、おばあちゃんの死も、さくらがいたから癒された。
さくらのおかげで、12年近くも幸せでいられたよ。ありがとう
最後は苦しませてしまって、本当にごめんね
今頃天国で楽しく過ごしてるかな
トラちゃんに10年ぶりに会ってるといいな