平和を叶える同好会


世界のどこかで今日も戦争で多くの人が犠牲になってる。
戦争の悲惨さ、平和の大切さを考え
実践していくブログ

HWPL 今の日本人中学生が考える平和から学ぶべきこと。

2015年03月24日 | 戦争と平和
中学生

平和




第一中学校

2年
仲 野 真 帆
 戦争によって、たくさんの人々が亡くなりました。そして世界の国の中では、まだ、戦争をしている国があります。


 私が、戦争について調べた中で一番印象に残っているのは、神風特攻隊の人の手紙です。


その手紙には、親にあやまっていたり、今までありがとうなどと伝え る物がありました。神風特攻隊は、相手のところに飛行機で突っこんで攻撃するというやり方です。

だから、生きて帰ることはできません。私は、こんなやり方 をする特攻隊に選ばれた人やその人の家族、友人などの気持ちを考えると、すごく、悲しくなりました。そして、特攻隊の中には20才前後の若い人もいまし た。


 国のためだ、と言われて、特攻隊に選ばれた人たち、その他にも戦争につれていかれた人はたくさんいます。

戦争が進むにつれて、若い人たちもつれていかれ るようになりました。この戦争につれていかれた人たちは、本当は、今、私たちが生活しているような平和な日本で生きていたかったと思います。

そして、世界 では今も、日本のような平和な国で生きたいと願っている人がたくさんいると思います。


 世界の国の中には、戦争を今もやっていて毎日のようにたくさんの人が亡くなっている国があります。貧しい生活をしている人々がたくさんいます。

戦争をし ていなくても、環境問題により、食べ物がなかったり、病気にかかりやすくなったりしていて、苦しんでいる人がたくさんいます。

日本では、その人たちのため に、募金活動や働いている人がいます。しかし、環境の問題は、すぐには直らないし、とても難しいことだと思います。

自然災害なども、復興に向けて活動する ことはできても災害をとめることは人にはできません。

でも戦争は、人の手でとめることができるし、戦争をやめれば苦しむ人は減ると思います。そのために は、おたがいのことを理解することが大切だと思いました。


私が友だちとけんかしたときも、友だちのことを考えると、自然に悪かったことがわかって、仲直り したことがありました。


戦争も同じで、相手の国のことを考えれば、おたがいの悪いところがわかり、それを理解することができれば、平和な国をつくることが できると思いました。


 日本は、世界でも上の技術があり、とても平和な国です。しかし、この平和は、昔戦争をしたことで、戦うことは人の命がなくなるだけで良いことは1つもな いということがわかったからできた平和でもあると思いました。


だから日本やほかの国でもう、戦争をおこしてほしくないと思います。そして、生活するのに苦 しい人たちのために募金をしたりして、世界中の人々が安心して、笑って、楽しくすごせるような世界になってほしいと思いました。



出典
戦争を考える小中学生文集より






これから日本が守っていくべき平和。

自己の利益ばかり考える大人たちよりも中学生の方がよっぽど日本の未来を考えている。








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