昨日は和歌山演劇鑑賞会の4月例会
演目は宮部みゆきさん原作のこちら

この日のために上下2巻の原作を読んだ私
この物語をたった二時間余りの舞台に
するなんて無理なのでは?
と、思っていたのですが・・・
脚本や演出の力ってすごい!!
って、びっくりしました
もちろん美術、照明、効果など
色んなセクションの技術の高さも
あるのでしょうが・・・
とても面白い迫力のある作品になってました
確かに原作からはちょっと端折られた
部分もあって、最後に女中頭を
演じられた役者さんに
そのことを言ったら
そうなんですよ〜
作者の先生が私をいい人にしてくれて〜
なんておっしゃってました(笑)
本当は嫉妬から奥さんに少しづつ毒を盛る
役だったのだけど(笑)
今回は登場人物も多く、若手の俳優さんも
沢山出ておられて
とても活気のある舞台だったように思います
前進座のお芝居は人情ものも多く
しっとり、時々笑いのパターンが多いけど
今回のようなお化けがテーマだとしても
パワーのあるお芝居もいいなあと思いました
定点観測、昨日の和歌山城

屋上庭園
ここに座っていて気持ちの良い季節に
なりましたね

さてお芝居の時のお約束のランチ
今回は特別なランチに・・・
それはまた明日〜