憲法9条の会つくばブログ

「憲法9条の会つくば」の日常活動を紹介します。

9.12つくばアクションに300人!

2015-09-15 19:42:54 | 日記
戦争NO!安倍政権NO!つくばアクション、
多くの方にご参加頂きありがとうございます。
集会は300人を越え、パレードには200人の参加がありました。

集会は、華やかでにぎやかな制服向上委員会のライブから始まりました。



憲法九条を歌った「第九」から始まり、
アンコールの「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」まで
よく通る素晴らしい歌声が、センター広場に響き渡って
爽やかで気持ちのいい正義の風が吹き抜けるようでした。



その後、実行委員長からの訴え、ゲストトーク、
協賛団体からの訴えがありました。

命を守り、民主主義を守り抜く

国会は今、戦争法案の採決に向けて、きわめて緊迫した様相を呈しています。
安倍政権は、来週19日からの大型連休を前に、
18日金曜日を事実上の国会会期末と見立てて、
15日に中央公聴会、16日には地方公聴会を開き、形だけを整え、
戦争法案の委員会及び本会議での採決を強行する構えで動いています。
いずれの世論調査をみても、
いまだに国民の8割が戦争法案に関する政府の説明は不十分だといい、
今国会での採決に反対の声も6割を超えています。
戦争法案に反対する国民の声は、明らかに過半数に達しているのです。
 憲法学者の圧倒的多数が、戦争法案は憲法違反だと声を上げていますが、
政府与党は、憲法の番人は憲法学者でなく最高裁判所だと言い逃れました。
しかし皆さん、最近ではその最高裁の元長官でさえ、
この法案は「違憲である」と断じました。
 自衛隊の内部文書が次々と表に出て、国会で重大な問題点が指摘されていますが、
まともに答弁さえできていません。
要するに、アメリカと自衛隊の約束が、憲法よりも、国会よりも上に立つ、
まさしくクーデターに等しい状況が生み出されようとしています。
命を大切にする、基本的人権は決して手離さない、
民主主義はどんなことがあっても守る、
その思いを集めて、戦争法案NO!安倍政権NO!の闘い、
最後まで頑張り抜こうではありませんか。
(実行委員長・山本千秋)



これからも戦い続ける

安保法制が採決されたとしても、国会は続いていきます。
今後も衆参両委員会で野党は安保法制への質問を続け、
通常国会でもそれは続くのです。
継続して問題提起をしていくことになります。
もし来年の参議院選挙で自公政権が議席を守れば、
その後、大量の自衛隊派遣が行なわれる可能性があります。
参院選で反対派が勝てば、周辺事態法の承認ができなくなり、
その派遣は阻止できるし、
一人たりとも自衛隊員を派遣できなくなります。
国会の承認なしには自衛隊の派遣はできないからです。
次の選挙が大事なのです。そのことを肝に銘じて、
これからも戦いの継続と益々の広がり、
盛り上がりをつくっていこうではありませんか。
(田村武夫さんの発言から)







9月18日(金)18:30~つくば駅Q't前で
チラシ配布とリレートークを行なうランタン行動を予定しています。
明日にも委員会での強行採決が懸念されますが、
ひるむことなく、反対の声をあげていきましょう!

戦争NO! 安倍政権NO! 9.12つくばアクション

2015-09-02 16:35:15 | 日記
制服向上委員会ライブ決定♪

戦争NO! 安倍政権NO! の声をつくばで!

安倍政権は7月16日、衆議院本会議で戦争法案を強行採決しました。
国民多数の意思と民主主義の原則を無視し、数の力だけに頼った暴挙です。
法案はいま、参議院に送られ、特別委員会で審議中です。
政府はこの委員会での審議が80時間に達すれば、
「丁寧に説明し、国民の理解が深まった」として、
自民・公明・政府支持諸会派をまとめ、
会期末を待たず9月半ばには参議院本会議で再び強行採決することを目論んでいます。
衆参両院特別委員会での審議が進めば進むほど、
この法案の危険性が明らかになり、政府答弁はボロボロの状態になっています。
このような政府を持つことへの不安、怒り、いらだち、将来世代に対する責任感に突き動かされて、
戦争法案廃案を目指す運動と安倍政権の退陣を求める声は、
猛暑の夏をものともせず、全国の各界各層に広がっています。
戦争NO! 安倍政権NO! の声を、これまで以上に力強く、つくばの地からも上げましょう! 
全国で展開されている国民的なたたかいへのご参加を、心から呼びかけます。