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とべ動物園が栄誉ある”古賀賞”を受賞^0^ 家族で住むアフリカ象^0^

2015-03-06 06:48:55 | 動物園
古賀賞(こがしょう)とは、動物園および水族館での個体繁殖においてすぐれた功績のあった国内の組織団体に授与される賞。上野動物園の初代園長であった古賀忠道の業績を記念して1987年に開始された.

愛媛新聞
アフリカゾウ人工哺育など評価 とべ動物園に「古賀賞」
愛媛新聞ONLINE 2月28日(土)11時41分配信

アフリカゾウ人工哺育など評価 とべ動物園に「古賀賞」
 アフリカゾウ繁殖と群れでの飼育が評価され、愛媛県立とべ動物園(砥部町上原町)が日本動物園水族館協会(JAZA)「古賀賞」を初めて受賞することが27日までに決まった。希少動物の繁殖に特に功績のあった園や水族館に贈られる国内最高の賞で、担当飼育員の椎名修さん(52)は絶滅の危機にある種の保存へ、意欲を新たにしている。
 園では、父アフと母リカ


の間に媛(ひめ、8歳)


砥愛(とあ、1歳)の姉妹


2012年に多摩動物公園(東京)に婿入りした砥夢(とむ、5歳)が生まれた。


リカが授乳を拒んだため、媛は人工哺育で育てた。
 JAZAは古賀賞の選考に当たり、アフリカゾウの人工哺育に国内で初成功し、母子での同居飼育を実現、


ゾウ本来の母系集団に近い家族群れを形成させた点を評価した。入手困難な種を順調に増やした点も考慮した。

とべ動物園はアフリカ象の繁殖(媛・砥夢・砥愛)3頭及び
家族同居の長年の飼育努力・功績に対して動物園に与えられる
国内最高の賞と言われるこの古賀賞が与えられたとの事で、
時折ではあるけど~私も、飼育員さん達の命がけ(?)の飼育状況を垣間見ている。
貫禄パパのアフ君


お手柄ママのリカちゃん

とべ動物園ファンの私も、飼育員さんの方々、動物園スタッフの方々に
心からお祝い申し上げたいと思います。
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