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『いいね!静岡』 郷土愛 を 再・発・見!

甘夏みかんワイン

2007年05月31日 | しずおか-食
ご近所さんの商工会のお付き合いで
母が購入したんですけど、


静岡 甘夏みかんワイン

駿河湾に面し、柑橘類の名産地として有名な
静岡県産甘夏みかん100%使用
温暖な気候の中で育まれた甘夏みかん特有の
爽やかな香りと酸味をお楽しみください。

とのコトですが、

え~っ~~;おいしいの?(笑
ワインというより、甘口カクテルですね。
とても甘いッ ので
オンザロックでちょうどよいです。



茶楽

2007年05月30日 | しずおか-食
興津・清見寺を見学後は、近くの和カフェ 茶楽

日本茶&お茶を使った甘味喫茶
バリエーションもかなり豊富です。


夏パフェ
玉露を使った「玉露ミント」アイスクリーム
さっぱりしていて、
大人のパフェ
私もこっちにすればヨカッタ(笑


私は、抹茶パウンド&ほうじ茶アイスクリーム

デザートは迷うくらいたくさん種類が。


ランチもあります。
夏ランチ「棒々鶏うどん」をいただきました。
抹茶玄米茶つき!
お茶問屋ならでは!デス。
きちんと急須でおいしいお茶を飲みましょう!
いつも思ってたのよ、いくらランチがおいしくても
お茶もこうでなきゃってね!
でも、そう思うのは静岡県民だけかね~なんて
この季節、県外のお友達に、せっかく新茶を贈っても、
うんともすんともないよ(笑)などと
お話しながら…おいしくいただきました。


店内は落ち着いていて、和カフェなのに
BGMがジャズというのもお気に入り♪

また、すぐそばの「市立清水興津図書館」は
蔵書の約4割を親子で楽しめる絵本や紙芝居、
大型絵本、児童書が占めているとのこと。
館内からは青く輝く駿河湾が一望でき、
お子様が本の楽しさに出会える図書館です!

フェルケール美術館

2007年05月29日 | しずおか-見る
清水港「エスパルスドリームプラザ」ちかく
船と港の博物館「フェルケール美術館」


レンガ造りの建物ですが、中に入ると
ゴツくはなく、水との調和が美しい館です。


興津の清見寺を見学後、
当館2階の特別展「朝鮮通信使と清見寺」でより詳しく。

動物の形をした「水滴」が3つ展示されてたのですが
「水滴」って茶道具としての記憶があるのだけど、
なんだっけ~?と気になって思い出せなかったのですが、
(こういう時、専属の係員がいたら聞くのになぁ)
本来は、硯に注ぐ水を蓄えておく容器?
ってことは、本来の用途以外の、床の間などに飾る置物?

    
参照>大御所四百年祭公式HP(朝鮮通信使関連事業)


館内1階部分は、
わかりやすい「清水港湾資料館」といったかんじ。
清水港の変遷、船の模型、港湾作業のようす
精巧な模型や船舶関連品を収集・展示などが充実しており
恥かしながら、初めて行ったのですが^^;
海好きには、興味深い内容でした。



27日は日曜日にもかかわらず、空いていました。
入館料は400円ですが、待ち合わせをする時は、
ワサワサした、ドリプラよりは、
こちらでゆっくり中庭の水の庭園を眺めながら…
なんていうほうが、いいかも~!

清水港フラワーショー

2007年05月28日 | しずおか-見る
5/27(日)
清水港(清水マリンターミナル)で開催された
清水港フラワーショー に行ってきました。

清水は日本有数のバラの産地。
清水港は「花・緑・水」に恵まれた豊かな景勝地
近年は「港の色彩計画」による整備を推進しているとのこと。

26、27日と2日に渡り、伝統園芸 輸入花、花のコンテスト、
作品展示、フラワー教室、ダイアナ妃のバラ(真っ白なバラ)
清水区内で生産される約60品種のバラ等が展示されたのですが
・・・
会場に到着したのが、2日めのpm4:00終了直前
1時間を切っていたので、JAしみずバラ部のバラ約60品種等、
見事にぜ~んぶ、チャリティで、売却済みでした^^;
そういえば、私たちが会場に向かう頃、すご~い豪華な
バラを持って帰るご婦人に何人か遭遇しました。

珍しい品種のバラとか見たかったな~残念と思っていたら
会場の展示品のチャリティせり市が始ってました。
その最後に、フラワーアレンジメントの展示品もせり市に
かけられ、軽く3千円はするような作品が
なんと500円~から、落札され、
え~500円じゃと、思い800円で落としたのがこちら。





白いトレーにオアシスを敷き詰め
ブルーのインクをしみこませ、真っ白なカーネーションが
インクを吸い上げ、きれいなブルーに。
氷のようなプルプルゼリーも涼しげ。



白いカーネーションは故人に贈る花だけど、
今日みたいな、夏日には、ぴったりなアレンジメント!



黒はんぺん

2007年05月21日 | しずおか-食
焼津さかなセンターのお土産です。

所用で焼津に行くことは、ぽちぽちあるんですけど
「さかなセンター」は、県外の観光客向けといった
イメージが強いせいか^^;あまり行くことはありません。
でも、たまには「さかな大食堂」も
新鮮まぐろ、焼津港直送の鮮魚が味わえていいかも!








 ↑
静岡で、はんぺん、といったらコレ
「黒はんぺん」です
学生時代、上京し、白いフワフワしたはんぺんを
見た時は、ナンじゃコリャ?と思いました(笑

新鮮な鰯を骨ごと塩を少々混ぜてすり身にし、
茹であげた「鰯はんぺん」


私の好きな食べ方

①新鮮なうちはで!
生で、そのままのおいしさを!
わさび醤油をつけて。
写真の3枚は、1枚のつもりが、2枚、3枚と
イッキに食べてしまいました^^;

②すこ~しコゲ目がつくまであぶり
今度はしょうが醤油をつけて。

③時にはフライで
冷めてもおいしいけど、揚げたては更においしい。

静岡ではスーパー等にも売ってますが、
薄くてペラペラなので、
これくらい肉厚だと

鰯には健康に良いといわれている成分が豊富に
含まれている上、
低カロリーなのがうれしい♪ダイエットにも◎

セントレア

2007年05月18日 | 防忘録^^;
先週、おとなり愛知県、名古屋に行った帰り
中部国際空港【セントレア】に初めて行ってみました。
2005年2月、名古屋市近郊、知多半島常滑市沖に
開港した「セントレア」
商業施設が一体となっているので、飛行機を利用しない
人にも楽しめます。

静岡に空港はないですが、セントレアへのアクセスバス
が出ているので、飛行機を利用する静岡県民にも
便利なようです。



2時間ちょっと時間があったので、
スカイデッキ越しに航空機が望めるという
陽射しが差込む開放的なお店
クイーン・アリス アクア でお茶をし、


セントレアの見どころを専属ガイドさんが
案内してくれる見学ツアーに参加しました。


【常滑焼の壁画 The water of life 】
ちなみに、○は雫を表現しているそうです。
セントレアは、常滑市なので、あらゆるところに、
とこなめ焼き、陶器のオブジェがいっぱい!


1F~2Fにエレベーター脇には、ホンモノの真竹が植えられ
先月は、タケノコが芽を出したんですって!

21世紀にふさわしい空港ということで、
ユニバーサルデザインになっているのよ!とか
お風呂もあったりとか!
3Fの出発ロビーは、真ん中を中心に
国際線と国内線とが分かれていて、同じフロアに
両方あるって、めずらしいのよ!など説明いただき

3F奥へ進むと
スカイデッキへと吹き抜け部分に

ライト兄弟のグライダーが展示されてます。
愛知万博(愛・地球博)の時に出展されていたものを、
アメリカ大使館からいただいたそうです。



更にエスカレーターを下ると
片岡球子さんの富士
厚みがわかるように、下から撮ったんだけど、
珠子さんて、御年100歳くらいなのですって!

続いて、見学者記念スタンプを押させてもらった
セントレア情報センターに寄り、展示パネルなどを見て
思わず「いくらかかったのですか」とお聞きしたら
建物だけで、800億円相当だそうです。
埋め立て作業の方は、中心から作業をしていったので
できたところから作業をし、効率よく、
経済的に建設できたとか。


世界の観光地のパッチワーク
ちなみに、写真ではわかりづらいですが、
これらの木が植えてある鉢、常滑焼でして、
1ケ100万円位だそうです。

最後はデッキです。






わかりづらいけど、夕日の手前で着陸したところ。

ツアーはここで終了、約45分、一般は300円です。
16:15~の見学ツアーにタイミング良く間に合ったので
申し込んでみたのですが、平日のせいか、見学者は
私たちのみで贅沢でした。
親切なガイドさん、ステキな見学ツアーをありがとう!

わずかな時間でしたけど、飛行機の離発着7~8回
見ることができましたv
今度は、飛行機でセントレアを利用してみたいな!

ブランオーシャン

2007年05月17日 | しずおか-食
JR「清水駅」改札口から約3分。
2001年1月にオープンした市の施設
「清水テルサ」>>>市HP

多目的ホールやフィットネスジム、研修室や会議室など
備えおり、8階には、富士山と駿河湾が一望できる
レストラン「ブランオーシャン」がある。

入っているレストランは清水の人ならご存知、なすび系
食事もおいしいけど、眺望もいい!



貨物船がゆ~~っくり移動する姿が、
のんびりとしていて、なんとも清水らしい。



ぶ厚いガラス張りになってて、海がきれい。
建物にお金(税金)かかってるな~ってかんじ(笑


 さて、ランチ 


地鶏の照り焼きオムレツ丼 


トマトソースパスタ
サラダ、スープ、デザート(2種類)、ソフトドリンクはバイキング。


テーブル映ったガラス窓越しの青い空もきれい。
清水の夜景は、ちょっとさみしいので^^;
やはり、昼間の海がいいよね!
もちろんお天気次第で、富士山もドーンと見えます!

よっちゃん銀行

2007年05月16日 | 防忘録^^;
コレ、セブンイレブンで見つけました
よっちゃん銀行100,000,000 YEN

私、古い友人からは「よっちゃん」と呼ばれてるので
私=よっちゃん、から一億円プレゼントよ!
な~んて、思わず買占めたくなりました(笑



千円札と比べてみても、大きいでしょ! 
魚肉すり身を唐辛子で味付けして焼いた「焼かま」
これで一枚250円?だったかしら。




「よっちゃん(=私)」ていえば、「よっちゃんいか」の
よっちゃん?って必ず言われますもん(笑
よっちゃん食品工業(株)はお隣、山梨県にあります。

イカす!のは会社案内>>> 
「よっちゃん社長」のバックのロールスロイスにも
「よっちゃんいか」が描かれているではありませんか!
このような高級車に「よっちゃんいか」がどうかは別として^^;

清水区から山梨(甲府)へと抜ける道、国道52号線でも
「よっちゃんいか」マークの入ったトラックを目にします。


私、人気のイカのおやつ「カットよっちゃん」が
ものすごく好きなわけではないんですけど^^;
よっちゃん、つながりで、いつか工場見学とか
してみたいな~なんて思ってます(笑

新じゃが

2007年05月15日 | しずおか-食
今年の新じゃがです!
初掘り@ウチの畑だそうです!


アツアツ茹でたての新じゃがに、
静岡名産「田丸屋のわさび漬」で有名な田丸屋
わさびマヨネーズもあいますよ!

色だけみると、辛そうなんだけど、
あまり辛くなく、すこしツ~ンとくる程度なので、
鶏肉のから揚げに、サラダに、サンドイッチに
シーチキンにあえてもおいしいです!



ホクホクの新じゃが(男爵)に、
このわさびマヨをかけまくり、ついつい
5ケも食べちゃいました^^;


田丸屋見る工場はこちら>>>

静岡県立美術館

2007年05月14日 | しずおか-見る
行ってきました!「県美」
【ボックスアート】 只今開催中!
-プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化-
2007年4月7日(土)~5月20日(日)



プラモデルのパッケージアート(箱絵)
消費者の購買意欲を高める目的で描かれた箱絵は、
単なるパッケージ装飾以上に、役割を超えて…

最初は、プラモの箱絵を県立美術館で?と思いましたが
単なる箱絵というには勿体ないほどのきれいな
パッケージデザインがたくさん展示されていました。
‘ホビーのまち静岡’にふさわしく、箱絵とプラモデルの
歴史が紹介されている大規模な展覧会といったかんじです。

比較的、男性の方は熱心にご覧になっていましたが
なにせ、プラモデルにあまり興味のない私^^;

~戦後の日本文化~ということでしたが、
戦前の少年雑誌の代名詞ともいえる「少年倶楽部」の
表紙が
ずらり展示され、特に昭和初期のものは
なかなか興味深かったです。
マンガというより読み物が多く、付録といっても紙で
造るものですが、大型のエンパイヤステイトビル、船、
飛行機、見本が展示されており、見事で精巧でした。

ただ、展示されていた本やハガキの内容は、
戦争に関するものばかり、、、

「軍海の本日きしまさい」←まだ右読み。

展示されていた「少年倶楽部」にも、戦争がはじまると、
当時の総理、東条英機の寄稿や戦地幹部からの報告など
が掲載されており、戦争一色の表現の自由のない時代を
感じました。

当時の子供たちは、少年時代を
戦争一色で過ごさなければならなかったのですね。。



さて私、静岡県立美術館のサポーターをしておりまして
ちょっと、宣伝^^
開館20周年を記念して
静岡県立美術館オリジナル年度カレンダーが
発売されてます!!

表紙は、若冲です。
今月<5月>も若沖でした^^


各月に1枚づつ所蔵の名品がプリントされ
値段も800円と手ごろです。

静岡県立美術館のHP>>>

さった峠

2007年05月11日 | しずおか-見る
富士山を望む景勝地「薩埵峠(さったとうげ)」
JR興津駅から、由比駅まで
気軽なハイキングとして熟年のハイカーにも人気のようです。

GW久しぶりに、ちょこっと行ってみました。
興津駅から歩くのは、ちょっと^^;短縮し
介護老人保険施設「きよみの里」近くの「駐車場・トイレ」
までは車で行けるので、その先を10分ほど
山を登ってみました。

ハイキングマップは由比町のHPより>>>


GWに撮影:東海道標より。富士山が薄ら。
ここは、興津駅から峠道を歩いてゆくと
最初に富士山を眺めることができる場所です。
駿河湾がドーンと目の前に広がり、とても気持がいい!

もっと先を進めば、展望台~由比の町へと1時間ほど
で歩くことができるのですが、夕刻だったので
今日はここで戻りましたが
「展望台」から望む富士山はこんなカンジです。

昔の写真です^^; 「展望台」より富士山を望む。
やはり富士山は、冬がきれいですネ。
駿河湾、伊豆半島、三保が一望できる東海道の名所!

今でこそ、ハイキングコースも整備され、軽々通ることが
できますが、昔はずいぶん旅人を手こずらせたようです。
さった山を越える他には、峠のすその、波打ち際を、
波が引いたすきを縫って通らねばならなかったとか。
また、歴史を辿ると何度か戦場になっているようです。


先日、東海道廣重美術館でもらった絵葉書
東海道五十三次の由比~さった峠~

今も昔も絶景ポイントです!

芹沢介の家

2007年05月10日 | しずおか-見る
登呂博物館南側に「芹沢介の家」があり
芹沢介の「好きなものとの暮らし」を再現し
日、祝日のみ、美術館入館者に公開してます。




室内には芹沢氏が収集した家具・木工品・染織品・
陶磁器・玩具や、世界中の工芸品があふれてました。
やはり、こういう方のところには世界中から様々な
工芸品が寄せられてくるのですね。


また、現在、登呂遺跡再整備工事中ですが
公園内の復元倉庫、復元住居は見ることができます。





登呂遺跡公園内で、なんと珍しいツツジを発見!

八重のツツジの花です。バラみたい!

芹沢介美術館

2007年05月09日 | しずおか-見る
***GW***

染色界の第一人者、
静岡生まれの人間国宝・芹沢介(せりざわけいすけ)
静岡市立芹沢介美術館に行ってきました。

ロシア国立エルミタージュ美術館からの帰国記念展
~日本の色彩 芹沢介の世界~
ロシアでも、哲学的だ、情熱的だ、すばらしいと
好評だったようで、興味深かったので行ってみました。

まず、登呂公園の一隅に位置する、美術館の建物ですが、
石、木、水という天然素材を使い、
とてもゆったりとした空間になっています。
外壁だけでなく、館内も石をテーマに
赤い御影石などが多く使われています。

写真:下 奥には噴水があります。


キリル文字がなんとも、マッチしてません?

左:展覧会に際して発行された図録(日露対訳)
印刷もキレイだし、200部限定ということで、即買!


私のお気に入り♪
いろはにほへと~の屏風ですが、
例えば「こ」なら鯉、「え」なら海老と
なんともユーモアにあふれた作品ではないですか!
人々の暮らし、四季の草花、景色などをテーマに
着物やのれん、屏風といった型染の作品は温かさが
感じられ、洗練されています。


その日は、「美術館でお茶を」と
坪庭の見える特別室で、日本茶インストラクターの方により
新茶をいただけるというサービスがありました。
茶どころ静岡ならでは!ですね。

美術品を見終えると、ショップがあるのですが、
ハンカチ、暖簾など、芹沢介グッズがいっぱい。
ウチにも、座布団カバーや、ハンカチなどがあります。
思わず、買ってしまったのが、暖簾!

ウチは和風なので、コレどうなかって思って。
家族にも大好評でした

史跡久能山

2007年05月08日 | しずおか-見る
先日GW 日本平に行った続き・・・

「久能山」といえば、東照宮、家康を連想しますが

久能山の歴史は、推古天皇の頃(600年頃)
久能忠仁が初めて山を開き、久能寺を建立。
平安末期~鎌倉にかけては、禅坊が栄え、
永録十一年(1568)駿府に進出した武田信玄が、
久能寺を鉄舟寺(清水区)に移し、
この山頂に砦を造って久能城とした。
ロープウェイ乗り場のすぐ横に、ほんの少し、
当時のお城の石が残ってました。
信玄の死後、徳川領となり… 

詳しくは、久能山東照宮 >>>HPで^^;



こちらは現在の、久能山東照宮。
唐門や御社殿は修復工事が完了しており、
400年前の極彩色が甦り、美しい輝きを放っていました。


権現造の御社殿



石段が急で、段の高さがあるので、小さなお子様や
おみ足の悪い方はちょっとたいへんかも^^;
いつもながら、ちょっと歩くと疲れる私は
下のお抹茶席で、葵のご紋入り、オリジナル落雁と
お抹茶でいっぷく300円也。

時間の関係でこちらには寄りませんでしたが、
久能山東照宮博物館で貴重な収蔵品等を見ることもできます。


【ロープウェイを降りたところから見る駿河湾】

いくつものビニールハウスと観光イチゴ狩り園
約8キロの久能海岸沿いを『いちご海岸通り』と呼んでます。

  
         
下に生のイチゴ入り、イチゴジャムかけパフェ


私たちは往復ロープウェイを使用しましたが、
体力のある方は、いちご海岸通りより
表参道の石段を1159段登っても参拝できます。
★1159段(イチイチゴクロウサン)ですって!


由比本陣公園

2007年05月07日 | しずおか-見る
【由比本陣公園】パンフレットの右に
静岡県都市景観賞最優秀賞受賞、と書かれてますが
納得!景観が良いです。
近場ながら^^;初めて行きました。


表門、石垣、木塀、馬の水呑場などもある。

表門をくぐると、きれいに手入れされた芝生公園が広がり、
物見塔なども再現されており、
北側には、東海道広重美術館と「御幸邸」があります。

「東海道広重美術館」(入館料500円)では
浮世絵師歌川広重の版画が多く収蔵されてました。
ミニクイズ全問正解するともらえる絵葉書1枚プレゼント!
  ↓


絵葉書は一枚70円で購入できます。
やはり富士山が描かれているものを選んでしましますネ。


こちらは、隣接する【由比本陣記念館「御幸邸」】
明治天皇がご小休された離れ屋敷。
入館料は、お抹茶&お菓子付きで500円


(外側の庭から見える「御幸邸」)


茶室「結仁斎(ゆいじんさい)」
伝統的な和風建築で再現されてます。
お軸「清風有竹林」


(御幸邸から見える池・庭)


北側は、小堀遠州作といわれた庭の再整備


この日近くで開催されている由比・桜えび祭りは
4万人もの人出にもかかわらず、
お茶室内での見学者は私たちの他に3人しかいませんでした。

漁港では、目的地まで行くのにやっとなのに、
ここは、静寂でゆるりと別世界でした。



桜えび祭りの日、半日ばかり由比町を探訪して
由比って、いい町だな!と感じました。
由比町は、近い将来「静岡市」に合併する予定ですが、
それに伴い、田舎的(いい意味で)な由比の魅力を
このまま失わないでいて欲しい…と願います。