人形制作第７回

　暑い日こそ辛いカレーかと思い、食べに行こうか「松屋のスープカレー」と考える中の人です。　（以下、中）
　パゥ＞今回のテーマは何かな？
　中＞製作とか書きましたが、基本的なメンテナンスになります。
　パゥ＞メンテナンス？
　中＞内容に入る前に、服着替えましょう。
　パゥ＞買ってきたの！？
　中＞ええ、ワタシ的シュミに走った服をどうぞ
　パゥ＞・・・夏服じゃないんだ
　中＞言ったじゃん、シュミだったら買ってくるって。
　パゥ＞・・・まあ、着てみましょう。
　・・・１０分経過・・・

　パゥ＞何コレ？
　中＞メイド服ですが・・・カワイイ
　パゥ＞まあ、かわいいと言われればカワイイけどね。　もうちょっと普通のがよかったかな？
　中＞なに？　ミニスカがよかったとか？
　パゥ＞いや・・・そう言う訳では・・・。
　中＞いかん！　そんな発想は！！
　パゥ＞えっ！？
　中＞メイドとは「使用人」の事だ。　家事の出来ない雇用主がお金を払い、「彼方の時間を買うから、家事を代わりにやって下さい」と契約しているのだ。　性欲処理の相手ならソープでも言って来いってんだ！！！　そんな事したら「セクハラ」訴えられてしまうぞ。
　パゥ＞いや・・・そんなコト言ってないし。　でも、上司って選べ無いじゃん・・・。
　中＞バカモン！！！。　雇用主には契約者に対して、健康を害する環境から身を守る義務があるのだ。　セクハラの精神的ストレスから、実質的に体を害したら、雇用主に責任が問われるのだ。　　
　そして、これからの時代は「出来ない上司は淘汰される時代」なのだ。　現在、企業は人材不足なのである。　それはニートが多い現状はもとより、会社に対する忠誠心のなく、すぐの転職をする者も多く要るため、部下を使い切れない、又はキープ出来ない上司は、書いて字のごとく「デキない上司」なのだ。
　パゥ＞はあぁ・・・。
　中＞つまり、ゲームや漫画等などのセクハラを現実にやれば、　最終的には自分にふり掛かってくる結果になるのだ。
　パゥ＞因果応報というやつですね。
　中＞年をとった上司はそれ以上かもしれないね。
　パゥ＞・・・なるほど、若い人なら仕事は見付け易いけど、年をとりすぎると・・・。
　中＞だね。　リストラは怖いねホント。　でも、部下も部下で頑張らないとイケナイよ。新社会人でも「挨拶」くらいは言おうね。
　パゥ＞でっ！。　今回のテーマから、随分脱線しましたけど？
　中＞・・・・ああああっ！！！
　パゥ＞デキない中の人。
　中＞・・・・えっと今回、服を変えたのには意味があります。
　パゥ＞・・・どんな？
　中＞実は、君の体は色の濃い服を長い間を着せたままにすると。
　パゥ＞すると？
　中＞服の色が肌に付いちゃう。
　パゥ＞・・・・。
　中＞特に君のからだは通常より白い「ホワイトスキンボディー」なので、色移りが驚くほどクッキリ。
　パゥ＞え？　どこどこ？
　中＞まだ作って一ヶ月近くしかたってないので、まだまだ大丈夫。
　パゥ＞ヨカッタ。
　中＞やはり二ヶ月ごとに変えたいかな。　それだけ頻繁に変えれば、色移りは無いと思うけど、色には気をつけよう。　濃い色ほど色移りしやいので、白系の淡い服とかで調節してみてください。
　パゥ＞なるほど、服は頻繁に変えなきゃいけないのね。
　中＞もし経済的な余裕がなければ。　定着剤を噴いてみてください。
　パゥ＞定着剤？。

　中＞ボディ全体に、「つや消し仕上げ塗料」を吹き付けます。　無色透明の塗料でコーティングして、色移りを防ごうということです。　では。
　パゥ＞いやよ。
　中＞え？　前回の香水で吹き付けられるのが嫌になったの？
　パゥ＞ちがう。　色移りを防止加工をしたら、新しい服買ってくれないでしょ？
　中＞まあね。
　パゥ＞じゃ、ヤダ！。
　中＞・・・・・。
　パゥ＞・・・・・。
　・・・・カチャカチャ・・・・
　パゥ＞嫌だからね絶対に！！
　・・・・ブシュー・・・・
　中＞ワガママ言わないの。
　パゥ＞セクハラだぁ！！　訴えてやる！！！