ひさしぶりに坂瀬川へ、
チェーンゲートの先から入渓。
夜半までの断続的な雨で
水量は思いのほか多くて冷たかった。
早朝から曇りがちな空だったが、
時おり日射しが渓にそそぎこむと、
たちまち岸辺の緑とナメ床の茶色が輝いて、
明るくうるわしく渓相をのぞかせてもらえる。
二俣から樽ヶ関谷(右俣)へ
大滝を落ちる水量でだいたいわかる。
平時の5割増しくらいか。
堂ヶ森の小屋で大休止、
南の方向からの遠雷を耳にしながら、
堂ヶ森、六郎峠経由で坂瀬林道に下った。
ナメと滝にたわむれ(すぎ)て、
車まで戻ってきたのは19時に近かった。
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