はなまるバカンス

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BUDBOY番外編空心鳥感想

2009-07-23 | 読書(漫画)
タイトル BUDBOY番外編空心鳥、作者 市東亮子、秋田書店

天界の花仙である蕾は花園を守護する花士軍団の総大将・御大花将だが、いたずらが過ぎて地上に落とされてしまう。蕾を追ってきた養育係・薫や、幼なじみで春を司る東皇使・東雲、人間界で親しくなった透らと共に地上に咲く花を守っていく。
本編は終わっています(コミックで1~19巻)が、今回は、怪魔界から天界へと送られた真心のこもらぬ賛美を歌う空心鳥が巻き起こす騒動を描く番外編。蕾の父で風の帝である玉風大帝と太玄大皇の過去など、割と本編に近いような…これは、細々と読み切りとかで続いていきそうな感じですね。蕾・東雲・太玄大皇と揃うと話が重めになるので(ま、そっちの方が本筋ではあるのですが)、個人的には薫や透が出てくる短編も間に挟みつつ進めてほしいなぁ。

BUD BOY 番外編 空心鳥 (プリンセスコミックス)
市東 亮子
秋田書店

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