2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2306ページ
ナイス数:44ナイス
七つの海を照らす星 (創元推理文庫)の感想
図書館。児童養護施設七海学園で起こる不思議に関する短編集。謎を解いてくことによって子供たちの心が解かれたり春菜先生との距離が縮まったり。第2話に出てくる「彼女」のother sideは別作品として読んでみたい気になった。悪女が華ひらいてく様子って哀しくも鮮やかで爽快だから。最後のオチは特に警戒せず読んでたせいか普通におおーっとなりました。
読了日:3月1日 著者:七河迦南
うどんの国の金色毛鞠 1 (BUNCH COMICS)の感想
時期アニメ化ということでチェック。両親が亡くなり実家のうどん屋へ片付けに戻ると釜の中に寝こける子供が。子供には何故か耳とぽわぽわの尻尾があって…?というほのぼのファンタジー。しょうゆ豆ってなんぞ?(第一感想)
読了日:3月6日 著者:篠丸のどか
うどんの国の金色毛鞠 2 (BUNCH COMICS)
読了日:3月6日 著者:篠丸のどか
俺物語!! 11 (マーガレットコミックス)の感想
前巻大和がたくらんでる感じだったのでもっとグイグイ押されるかと思ったら二人とも可愛い感じだった。後半のはタケオを人質にとられて(というかずっとくっついてるのはタケオのためにならないとか言われてとかそんな)んやろうなーと。
読了日:3月6日 著者:アルコ
アルバトロスは羽ばたかないの感想
図書館。七海学園二作目。話としては独立してるけど前作から読んだ方がいろんな意味でヨイ。後半の「冬の章」では確かに細々とした違和感は感じていたのだけど(なんとなく語り手が「暗い」感じがしたのと…ただそれは事件が今までのより重いからだと思ってた。「あんな目にあった子の気持ちがわかるの?」わかるわ、の辺り…えっ春菜ちゃんそんな過去があったの?とか。)かなり後半まで気づかなかったので気持ちよく騙された。三部作だという話なので次巻が楽しみ。
読了日:3月6日 著者:七河迦南
彼女の血が溶けてゆく (幻冬舎文庫)の感想
図書館。ネタバレ注意。フリーライター桑原銀次郎は元妻が訴えられている医療ミスについての取材を始める。元妻を擁護できるような記事が書ければあわよくばよりを戻せるかもと期待しながら…。序盤は引き込まれるんだけど、結末がうーん?妻の動機「父に繋がる記憶も嫌だし貴方の希望に沿う治療は出来ない」て遠ざければよくね?推理の披露もあの場でぶちまけるの腹いせ以外の何物でもないしラストにミカを父に会わせようとするのも過去にやってたことは虐待じみてるしいい良いの?と納得いかない感じ。
読了日:3月7日 著者:浦賀和宏
古代ギリシャのリアルの感想
図書館。聖闘士星矢好きのあまり古代ギリシャ研究家の道を歩み始めた藤村シシンさんのご本。青い海に白い神殿の遺跡、というイメージのギリシャだが実はパルテノンは金ダワシでゴシゴシ削られ色を落とされていた?「ええーっ」っていう取っ掛かりからすんなり読めます。男神の女性遍歴、男性遍歴:無数とかフく。
読了日:3月11日 著者:藤村シシン
マンガ ギリシア神話 文庫版 コミック 全8巻完結セット (中公文庫)の感想
図書館。「古代ギリシャのリアル」を読んだのでいろいろ忘れないうちに「ヒストリエ」とこちらを再読。神々の自由すぎる恋愛とかが描かれている。
読了日:3月13日 著者:里中満智子
BIRDMEN 7 (少年サンデーコミックス)の感想
こんな明るい表紙というのに最後悲惨じゃ。EDENはバードメンをどうしたいのかな緩やかに広まってくあるいは自分ら旧人類の支配下におけるなら良いけど急速に広まったら許さぬという感じか。いろんな仲間から感情を学びとってく?鷹山が何を決断したのか…でも鳥部のみんなが居てこそのバランスだから一緒にいてほしいなぁ~
読了日:3月21日 著者:田辺イエロウ
白妖の娘 (プリンセスコミックス)の感想
宮廷貴族の横暴で家族を失った娘・十鴇は帝の寵姫になって貴族社会に復讐することを誓う。コンプレックスのかたまりの癖っ毛を水にたなびく藻のように美しいと言ってくれた直と別れて…。かなり序盤からこの台詞言ってるのに玉藻前の話と全然気づかなかったー!十鴇が素朴でよい娘なので悲しい結末にはなってほしくないけど。
読了日:3月21日 著者:木原敏江
悪い舌 見せしめ刑の町 (ぶんか社コミックス)の感想
いつもの感じの曽祢まさこさんのホラー短編。安定。
読了日:3月21日 著者:曽祢まさこ
読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2306ページ
ナイス数:44ナイス
七つの海を照らす星 (創元推理文庫)の感想
図書館。児童養護施設七海学園で起こる不思議に関する短編集。謎を解いてくことによって子供たちの心が解かれたり春菜先生との距離が縮まったり。第2話に出てくる「彼女」のother sideは別作品として読んでみたい気になった。悪女が華ひらいてく様子って哀しくも鮮やかで爽快だから。最後のオチは特に警戒せず読んでたせいか普通におおーっとなりました。
読了日:3月1日 著者:七河迦南
うどんの国の金色毛鞠 1 (BUNCH COMICS)の感想
時期アニメ化ということでチェック。両親が亡くなり実家のうどん屋へ片付けに戻ると釜の中に寝こける子供が。子供には何故か耳とぽわぽわの尻尾があって…?というほのぼのファンタジー。しょうゆ豆ってなんぞ?(第一感想)
読了日:3月6日 著者:篠丸のどか
うどんの国の金色毛鞠 2 (BUNCH COMICS)
読了日:3月6日 著者:篠丸のどか
俺物語!! 11 (マーガレットコミックス)の感想
前巻大和がたくらんでる感じだったのでもっとグイグイ押されるかと思ったら二人とも可愛い感じだった。後半のはタケオを人質にとられて(というかずっとくっついてるのはタケオのためにならないとか言われてとかそんな)んやろうなーと。
読了日:3月6日 著者:アルコ
アルバトロスは羽ばたかないの感想
図書館。七海学園二作目。話としては独立してるけど前作から読んだ方がいろんな意味でヨイ。後半の「冬の章」では確かに細々とした違和感は感じていたのだけど(なんとなく語り手が「暗い」感じがしたのと…ただそれは事件が今までのより重いからだと思ってた。「あんな目にあった子の気持ちがわかるの?」わかるわ、の辺り…えっ春菜ちゃんそんな過去があったの?とか。)かなり後半まで気づかなかったので気持ちよく騙された。三部作だという話なので次巻が楽しみ。
読了日:3月6日 著者:七河迦南
彼女の血が溶けてゆく (幻冬舎文庫)の感想
図書館。ネタバレ注意。フリーライター桑原銀次郎は元妻が訴えられている医療ミスについての取材を始める。元妻を擁護できるような記事が書ければあわよくばよりを戻せるかもと期待しながら…。序盤は引き込まれるんだけど、結末がうーん?妻の動機「父に繋がる記憶も嫌だし貴方の希望に沿う治療は出来ない」て遠ざければよくね?推理の披露もあの場でぶちまけるの腹いせ以外の何物でもないしラストにミカを父に会わせようとするのも過去にやってたことは虐待じみてるしいい良いの?と納得いかない感じ。
読了日:3月7日 著者:浦賀和宏
古代ギリシャのリアルの感想
図書館。聖闘士星矢好きのあまり古代ギリシャ研究家の道を歩み始めた藤村シシンさんのご本。青い海に白い神殿の遺跡、というイメージのギリシャだが実はパルテノンは金ダワシでゴシゴシ削られ色を落とされていた?「ええーっ」っていう取っ掛かりからすんなり読めます。男神の女性遍歴、男性遍歴:無数とかフく。
読了日:3月11日 著者:藤村シシン
マンガ ギリシア神話 文庫版 コミック 全8巻完結セット (中公文庫)の感想
図書館。「古代ギリシャのリアル」を読んだのでいろいろ忘れないうちに「ヒストリエ」とこちらを再読。神々の自由すぎる恋愛とかが描かれている。
読了日:3月13日 著者:里中満智子
BIRDMEN 7 (少年サンデーコミックス)の感想
こんな明るい表紙というのに最後悲惨じゃ。EDENはバードメンをどうしたいのかな緩やかに広まってくあるいは自分ら旧人類の支配下におけるなら良いけど急速に広まったら許さぬという感じか。いろんな仲間から感情を学びとってく?鷹山が何を決断したのか…でも鳥部のみんなが居てこそのバランスだから一緒にいてほしいなぁ~
読了日:3月21日 著者:田辺イエロウ
白妖の娘 (プリンセスコミックス)の感想
宮廷貴族の横暴で家族を失った娘・十鴇は帝の寵姫になって貴族社会に復讐することを誓う。コンプレックスのかたまりの癖っ毛を水にたなびく藻のように美しいと言ってくれた直と別れて…。かなり序盤からこの台詞言ってるのに玉藻前の話と全然気づかなかったー!十鴇が素朴でよい娘なので悲しい結末にはなってほしくないけど。
読了日:3月21日 著者:木原敏江
悪い舌 見せしめ刑の町 (ぶんか社コミックス)の感想
いつもの感じの曽祢まさこさんのホラー短編。安定。
読了日:3月21日 著者:曽祢まさこ
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