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kaokaoつれづれ日記

コーチングの紹介とコーチング的な日々をつづる

大恐慌時代でも自分の夢を実現する法

2009-03-14 00:45:04 | コーチングって何?
「ユダヤ人大富豪の教え」の本田健さんと、「宝地図」の望月俊孝さんのジョイント講演会を聞いてきました。

本田健さんのお話は今の景気悪化はこれからも続くというところから始まった。
本田さん流にいうと、資本主義崩壊パターンはレベル5・6まで来ており、株価の下落は1929年の大恐慌の形に近いのだそう。

経済に疎い私だけれど、世の中が今大きなうねりの中にいることだけは感じている。

これからはお金や仕事の概念が変わっていく。

自分にとって何が大事なのか、ライフスタイルを問われる時代がやってくる。

なんとなく仕事を選んでなんとなく生きてきた人には厳しい時代になりそうだ。
そういう人ほど、不安と恐れを感じながら、仕事にしがみついていくしかない。
一方、大好きなことをやって才能を磨き、成功する人も増えてくる。

モチベーションよりインスピレーション。
好きなことをやっていれば、モチベーションなんて必要なく、勝手に行動してしまう。
それもインスピレーションに導かれて。
そこには「本気」であるかという大前提があるけれども。

先日聞いた「働き方研究家」の西村佳哲さんの話がオーバーラップした。好きを仕事にすると自動性が働くというお話。


好きな仕事を見つけるというのは自分の中にあるスイッチを押すようなものなんだと思う。たいていの人の場合、スイッチがあることさえ気づかない。あまりにもスイッチは見つけにくい場所にあるからだ。見つかったとしても押せるかどうかまたそこで悩みだす・・・

私もスイッチを探すのに人生の半分以上を費した。
ながーい道のり。

スイッチは見つかったけれど、スイッチが押し切られるにはもう少し時間がかかりそうだ。


それでも、不安の海にしばしば投げ出されつつも、ささやかに好きな仕事が出来ている私は幸せだと思う。




















ママパパカフェ

2008-12-10 01:11:42 | コーチングって何?
しごと総研のお仕事で、「ママパパカフェ」を開催中。

これは新宿区の未就学児の保護者のコミュニケーションを深めようという試み。
4回シリーズでやっています。

第1回目と第2回目は私の子育て体験を下にお母さんたちに大いに語ってもらおうという趣旨。


第1回目は「ハンバーグ」12/4に終了。

今から20年前長女が幼稚園のころに撮ったビデオが大本。
しごと総研社長(代表取り乱し役?)の山田なっちゃんにこの話をしたところ大いに面白がってくれ、題材で使おうということになりました。

どういうことかというと・・

長女が幼稚園の年長さんのころ、幼馴染のお友達が初めてお泊りに来ました。
せっかくだから何か思い出にしたいなと思って、私が企画したのは、

「子供たちだけで夕飯作るぞ、ハンバーグ!」

私の手出しは極力なし。
ま、ビデオをまわしてるから、手出しはそもそも出来ないのだけれど。

レジャーシートをダイニングの床に敷きハンバーグ作り開始。

小さいもみじの手が8つ。
早くやらせて~とばかりひらひらしている。

一番器用そうなお友達に包丁を持たせ、玉ねぎをみじん切り・・

なんとも危なっかしいのだが、やめるとは言わない。
真剣にゆっくり包丁を下ろしている。

実をいうと、やらせている私は内心ドキドキ。
だってうちの子ならまだしも、よそんちの子に包丁持たせちゃったのだ・・

ちっちゃい手が楽しそうにお肉をこねたり、にんじんの皮をむいたりしているのはとってもほほえましい・・
いやそうでもない

おにぎりを作っている3歳の次女の手はご飯にお水をつけてはたたき、つけてはたたき・・・
「あーん、もう、だめだよ~」お姉ちゃんたちのダメだしが出る。

それでも次女はめげずにつけてはたたき、つけてはたたき。

お砂場さながらの光景がキッチンで展開されている・・


久しぶりにこのビデオを成人した娘たちと見た。

母親になったばかりの長女。
「楽しかったよ、これ。お母さんよくやらせたよね。私もちーちゃん大きくなったらやらせよう~」
3歳の次女は
「よく覚えてるよ。すごく楽しかった。お母さん、私がレタス細かくちぎりすぎるって怒ったんだよ。私はすごくうまく出来たって得意だったのに」

3歳で覚えているというのは、かなり強烈な記憶なんだろう。
もちろん、私が怒っているシーンは入ってないのだ(笑)

20年前の私の子育て。

今、子育て真っ最中のお母さんにはどう映るんだろうか。

ビデオを見てもらった後のディスカッションは大いに盛り上がった。

ママパパカフェの主役はお母さんたちなのだ。
ビデオも私の子育て体験もほんのちょっとの引き出し役。

アンケートでもとても好評を得て、次回はお友達連れて来ますというお母さんもいらっしゃった。

ありがとう。

第2回は「弟プチイケメン改造計画」12/13日開催

勉強が出来ないコンプレックスを抱えた長男の自信を回復すべく、娘たちと組んだプロジェクト。こうやって自信を取り戻した長男が生徒会長に立候補するまでの顛末を紹介しながら、お母さんたちと交流を深めていくプログラム。

また、どんな反応を示してくれるかな。

子育てのエピソードは母親なら誰でも持っている。
忘れちゃいそうなほほえましいシーンは日常に埋もれてしまう。
そんなことを大いに話してほしいな。



◆◇◆今月の私の担当は18日と25日です◆◇◆

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お金とは・・・

2008-11-20 14:28:51 | コーチングって何?
お金とは   希望
お金とは   人を豊かにするもの
お金とは   恋焦がれるもの
お金とは   片想い
お金とは   余裕
お金とは   幸せを運んでくるもの
お金とは   人を強くする
お金とは   ゆとり
お金とは   健康
お金とは   自分で生み出すもの
お金とは   分け与えるもの
お金とは   平和をもたらすもの
お金とは   あるところにはある
お金とは   素通りするもの
お金とは   ケンカの種
お金とは   ありすぎるとよくない
お金とは   いつもちょうどいい具合にほしい
お金とは   いつもちょっと足りない
お金とは   人を自由にするもの
お金とは   種のようなもの
お金とは   人徳のある人のところにあるべき
お金とは   使い方によっては人を変える
お金とは   よくも悪くも魔法使い
お金とは   黙っていても入ってくる
お金とは   私の知らないところで動いている
お金とは   人と人とをつなぐもの
お金とは   わいろ
お金とは   うれしい
お金とは   負担
お金とは   誰かのために使うもの
お金とは   権力を示すもの
お金とは   人を大きく見せる
お金とは   いつもないもの
お金とは   追われている
お金とは   幸せをもたらす
お金とは   潤滑油


お金に縁がないと共感中の○リザと私。
お金をどう思っているのかエクササイズをしてみた。
やり方は簡単。
一方に「お金とは・・・」と繰り返してもらい、一方はひたすら答えるだけ。
10分間やってみて出てきた答えが上のとおり。

どうやらお金は私にとって片想いの幸福の王子らしい。
大好きなのに振り向いてもらえないと思っている。

○リザがコーチング的かかわりをしてくれて、わかったことは、
相手(お金)にふさわしくない私と思っていること。

引き寄せの法則的に言えば、これじゃお金は来ないよね、というところか。

私が拒否してるのかしら。
大好きなのに警戒してるっぽい。

うっひゃー!!

本当はお金のほうは来たがってるかもしれないのにねえ。








コーアクティブコーチング体験会in郡山

2008-11-09 22:34:58 | コーチングって何?
11月8日、郡山市でコーアクティブコーチング体験会が行われました。
かててさんのご尽力で参加者は18名。
私もアシスタントで参加させていただきました。

「あの郡山」でコーアクティブコーチング。
私には感慨深いものがあります。
良くも悪くも故郷としての郡山には私を楔でつないでいるものがあるのです。
私にとっては郡山という土地は果てしなく「リアリティ」の世界。
私の暗くて深い闇の部分を形成した土地でもあるのです。
そして、コーアクティブコーチングの世界はある意味リトリートの世界。
言って見れば、光を取り戻した場所とも言えるのです。

闇と光とが接点を持つ瞬間。
私にとってはそんな意味を持つ体験会だったような気がします。

さて、2時間半の体験会で、リーダーは何を起こしてくれるのだろう。
そんな期待にたがわない、味わい深い場となりました。

コーアクティブは言葉ではなかなか表現できない・・・
言葉ではなく体験で伝えていく場の暖かさ、真摯さはどう表現すればいいのでしょう。

さあ、どう伝える?私。

地味だけど、続けるしかないかな。今は。



で、今週もやります。
Cafe De コーチング。
今週は私の当番。
言葉で表せないコーアクティブコーチングの世界をぜひ体験しに来てください。
今ならBen'sのお飲み物が無料になるカフェチケットプレゼント中

◆◇◆今月の私の担当は13日です◆◇◆

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つながる

2008-05-07 13:00:04 | コーチングって何?
どうやら、今の私の課題は「つながる」ことらしい。

そみさんの穂高ホリディ・リトリートに続いて、GWの後半はアーノルド・ミンデル、エイミー・ミンデル夫妻によるプロセス・ワークに参加した。

ひたすら自分のプロセスマインド(自分の中の知性・長老)につながる3日間だったと思う。

そみさんのWSに参加して以来(あるいはずっとそれ以前からかもしれない)自分の中にある孤独感とか悲しみに気づいていて、もてあまし気味だった。

なぜ悲しいのか、なぜ孤独なのか。
よくわからない。
でも、確かにある。

だいぶ前に○ゆ○ゆが教えてくれた石川雄一さんのブログのエッセイが思い出された。

存在論的な孤独と癒し

ワンネスという言葉がある。
もともと私たちは宇宙の一部であり全部であるのに、この世に肉体をまとい個として生まれてくる悲しみ。
全体から分断された孤独感。

  「私たちの究極の癒しは、
  この大海のように大きな自己との分裂を癒すことにあります。」

プロセスマインドにつながり続けていると、エンタングルメント(絡み合い)が起こってくる。なぜかこの絡み合いに深い癒しを覚える。

ここから起きる何か。

今なんとなくそれを探ってる感じだ。


アーニーとエイミーの深く、広く、暖かい意識の中で漂っていたような夢のような3日間だった。








企業コーチングの感想を頂きました。

2008-03-21 15:05:31 | コーチングって何?
(株)ミノウラさまで社員さんへのパーソナルコーチングをさせていただくようになって1年半くらいになります。

初の修了生を迎え、私もなんだか感無量となっているのですが、こんな嬉しい感想を頂きました。

このたびご本人にも社長様にも快く承諾を頂きましたので、転載いたします。
コーチがコーチングを説明するよりよくわかるなあと感心したりしています・・
読みながらいろんなシーンが思い浮かびます。

注:講義とあるのは「コーチング・コミュニケーション研修」のことです。
  ミノウラさまでは研修と合わせて導入していただきました。


*****************************

川添様 箕浦社長

この度は長期にわたりコーチングの指導をして頂きましてありがとうございました。
また、会社にもこのような機会を与えていただきありがとうございました。
先日、最終日を向かえ現在の私の嘘、偽りの無い正直な気持ちをレポートいたしま
す。

コーチングを受け始めた当初は正直、休日に会社まで来て講義を受けるのは
面倒な気持ちで一杯でした。コーチングの内容も理解出来ず、特に期待することもあ
りませんでした。
このような精神状態でしたので、講義を受けても身に入らず、だらだらと時を過ごし
ていたと思います。
ただ覚えているのは毎回、講義を終えて帰宅する際になにかすがすがしい気持ちがし
ていたのを思い出します。
理由、原因はわかりません。

そして数ヶ月経ち、マンツーマンでコーチングを受けることになりました。1対1なので若干
緊張し、川添様の質問に本心ではなく正解の回答を探し答えようとしていたことを覚えて
おります。
模範解答があるものだと勘違いしていた状況です。
そんな状況ではありましたが回数を重ねるごとに、信頼関係が生まれ川添様に身をゆ
だねられる体制を作り出すことが出来ました。
この点が私の「変化点」だったと思います。

それからは自分を見つめる目線、価値観、思想等のあらゆる人生観を見直すことが出
来るようになりました。
価値観、思想は今でも正解なのか不正解なのか分かりませんが、少なくとも現状を取
り巻く環境と自分自身を冷静に見て
自分に取り入れられる「癖」が出来るようになったと思います。

「コーチングとは」と言う問いに現在の私が思う回答は以下の通りです。
・自分の奥底に眠っている本心を引き起こしてあげ、表に出して表現させてあげるこ

・自身の固まった価値観から開放させ、柔軟に周りの環境をとりいれられるよう整え
てあげること

私もいろいろな講習や講義を受けてきましたが今回のコーチングは私にとってとても
有意義な時間でした。
この火種を絶やすことなく、今後の人生に生かして生きたいと思います。

また私のように頭ごなしに自分の価値観でこういう講習を毛嫌いする人に是非受けて
いただきたいです。
食わず嫌いではなく食べてから判断する柔軟さを身につけてほしいと思います


最後に重ね重ね、申し上げますが本当に長い間ありがとうございました。
自分ひとりでは決して踏み出さなかったと思われるきっかけを頂き感謝しておりま
す。
今後もこの「コーチング」が世の中に浸透するように祈っております。


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ただあると認めること

2008-02-05 23:19:16 | コーチングって何?

身体力学という、武道の一種を習っています。
すごく不思議な稽古で、相手が勝手に倒れていく風にしか見えません。
見ているギャラリーにとってはなんとも納得しがたい風景。

基本は至極簡単。
正座して両腕をひざの上に置きます。
相手はその腕を押さえにかかります。
跳ね除けるには、当然力を使います。
が、力を入れると相手も跳ね除けられまいと力を入れ返してきます。
当たり前だけど、力の強い方が勝ち。
腕相撲の原理。

稽古は先生も含めて4、5人で、女性は私一人だったりします。
相手は男性なので、当然力ではかないません。

だけど、身体力学の原理を使うと、いとも簡単に相手が倒れるんです。

先生が言うには、「押さえられていることに意識を向けない、相手を無視して」

で、私は目の前の相手を消すために、自分の前には大海原が広がっているとかイメージを作ります。
そうすると、すっと相手が消える瞬間があってそのタイミングを使って腕を持ち上げると不思議に相手は倒れてるという図。

もちろん、ちょっとした力は使うけど、力の勝負では全然ありません。



で、昨日は少し高度なものをやらせてもらいました。

腕をひざに置くのではなく、宙に浮かせて押さえられているところから相手を倒す。

こうなると、意識は宙に浮いている腕に集中。
相手を消そうともどうしてもそこに意識が向いてしまい、何度やってもダメ。

再び、先生からのアドバイス。
「矛盾するけど、抑えられてるということをまず認めて。認めることは無視することと同じなんだ。そして自分に集中してみて」

????

そこで、前にも書いたことのある感情モニタリングの登場。(私が勝手に頭に登場させているだけです)

以下私の頭の中。
(まずあることを認める。あ、これね。フラットにあることを認めるだけね。
自分に集中かあ。そっか、コーチングで使ってる自分のコアにつながってみよう)

しばらく集中しながら、あ、ここだというタイミングでちょっと力を使うと、あら不思議。先生は倒れてる。

先生もMIXIで書いてくれていたけれど、この稽古とコーアクティブコーチングってよく似ているのです。

稽古では相手を倒してやろうと思うと決して倒れてくれません。
コーチングではクライアントさんに何かしてあげたいとか思った瞬間にクライアントさんはどんどん引いていって、なんともうまくいかないコーチングになります。

コーチングで「押さえられた腕の感覚」はアドバイスしたくなったり、相手を助けたくなったり、次にどんな質問しようかとか考える自分の声。

自分の中にただあるとそれを認めて脇に置き、自分のコアにつながり続けて、直感を待つ。そんなときはクライアントさんに深い気づきの起こる質問を投げているように思います。




認めること=無視

矛盾してるけど、矛盾しない。

うーん。なんとも不思議な世界だ。




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コーチングって何・・・異業種交流会で

2007-09-14 14:43:31 | コーチングって何?
昨日「二木会」という異業種交流会を見学してきました。

コーチングを説明するのってやっぱり難しい。
「ありきたりじゃない説明をしたい」と思っている私がいて、そこにどうもとらわれているらしいのです。

何人かの方と名刺交換をさせていただく中で、「その説明ならわかる!」と言っていただいたことがありました。

 『カウンセリングがマイナスからゼロに行くものだとしたら(カウンセリングは詳しくないのであくまでイメージ)
 コーチングは今時点で10の人を50にも100にもする手法。』

手法と言うのも語弊があるなあと感じるのだけど、それはともかく、何を50にも100にもするのか。

やっぱりその人の人生なんだろうと思います。

今の自分の人生ってどう評価してますか?
 「それなり?、そこそこ?、まあ、いいほう?」

それって点数にしたら、やっぱり10とか20なんじゃないかなあ。
かなり点数を高く感じてる人でも、もっと上げられることを知らないでいたり。

どんなときにも生きる充実感(コーチング用語だとフルフィルメント)を100%感じられる人生だったら、
目標とすることも自然に成し遂げられてくるようになる・・・断言はできませんが・・その可能性は高くなると思っています。
たとえ手に入れられなかったとしてもそこに意味を見出して次のステップにつながっていきます。
そこをサポートするのがコーチの仕事。
おもしろい仕事だと思います。

コーチである私もそういう意味じゃまだまだ自分の人生可能性だらけ。
今ここでの人生を味わいきりたいと思っています。
今朝のマイコーチとのセッションもよかったです。
テーマとしては昨日の二木会のことから始めたのですが、結局「私らしさ」について語っていました。
いっぱいつかみましたよ、ふふっ

さて、二木会のメンバーは素敵な方々でした。
一国一城の主である社長さんたちのご自分の仕事と商品に対する愛情をひしひしと感じてきました。
そしてそのパワーとエネルギーは力強くて、たくましくて、素晴らしい。

紹介してくださったゲルゲルさん、ありがとう
また寄せさせてください。













コーチングを一言で説明すると・・・

2007-09-02 20:22:06 | コーチングって何?
って、すごく難しい。
CTI上級コースに臨むにあたって、
「コーチングを誰にでもわかりやすく説明する」
という目標を立てたのだけれど、
学べば学ぶほど、「体験してみてください」としか、
いいようがなくなる。

でも、それじゃ、初めて「コーチング」という言葉を耳にする人に
納得してもらえないので、
敢えて、試みてみると、

・コーチとは「馬車」のこと。(PHP 本間正人さんのことば)
 行きたい場所まで連れて行ってくれる。
 一人で歩いてでも実は行けるのだけれど、
 馬車に乗ったほうが確実に早く安全に目的地にたどり着く。
・「ヘルプ」ではなく「サポート」。
・たとえば、プロゴルファー、これ以上うまい人がいないだろうっていう
 タイガーウッズだってコーチはつけている。
 指導するんじゃなくて、問いかけて引き出す人。

と、一般に言われているようなことを書いてみました。

でも、一番簡単に言うならこんなことかなあ。

『その人の人生をもっと輝かせるものを大事にして引き出していく』

その人が自分のコアの部分で光っているものに気づいたら何が起こるんだろうっていつも思っています。

人は誰しも、やってみたいけどそんなことできっこないよね~、なんて思っていることがひとつや二つあるでしょう?
でも、できないと決めているのは実は自分だったりするのです。

それに気づいて、一歩踏み出すとき、人は輝き出します。
でもね、実はそれってとっても怖いこと。
未知の世界に踏み出すんですから。

怖いけれど、その先に光る何かがあるのはわかっている。
それを見つけたら動き出さずにはいられない。
だけど、怖い。

コーチングはコーチとクライアントがともに歩き出して一緒に旅をはじめること。
二人は旅の途中のいろんな気持ちを共有します。

そうやって二人で旅をすることで、
あるときは、勇気が得られたり、
あるときは、違う視点で見られたり、
あるときは、不安な自分の気持ちをしっかり受け止められたり
するようになっていきます。

うーん。まだうまくいえないなあ。
やっぱり「体験してください」としか・・・(笑)
少しずつ追々伝えていきますね。

体験コーチング、受け付けています。
お電話で30分無料です。
体験コーチング希望の旨、お名前、希望日時候補(3つほど挙げてください。調整します。)
下記アドレスまでどうぞ
patio2007@mail.goo.ne.jp










 

コーチングのイメージ

2007-08-25 16:49:16 | コーチングって何?
これは、コーチングってイメージしたらこんな感じかな、
と思って名刺デザインしてもらったもの。

並んだいすが二つ。
向き合うでもなく、どちらが上でも下でもなく、
並んでいて、適度な距離感があって、
同じものを二人で見ている。
流れる雲、緑の草、ここちよい風を感じながら二人で作る場。

そんな場にご招待するつもりで、イメージを作りました。

裏には、私の大好きなメッセージをいれてあります。


 ニーバーの祈り

 神よ、
 変えることのできるものについて、
 それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
 変えることのできないものについては、
 それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
 そして、変える事のできるものと、変えることのできないものとを、
 識別する知恵を与えたまえ。

 ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)

ほんのちょっと勇気を出して、今の自分を見つめれば
明日という日が違ってくる。そんな風に思います。


このいすのデザインをしてくれたのは、実は私の長女。
イラストレーターとして走り出したばかりです。

その子が個展を開きます。
気持ちがあったかくなるとご好評をいただいています。
よかったら覗いてみてください。

 川添むつみ展 ―不思議の国― http://www.page.sannet.ne.jp/mkawa/
 2007.8.26~9.1
 ギャラリーコンシール渋谷
 東京都渋谷区道玄坂1-11-3 富士商事ビル4F  http://www.renovationplanning.co.jp/gallery_conceal/shibuya4f/access.html