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kaokaoつれづれ日記

コーチングの紹介とコーチング的な日々をつづる

受験勉強開始?

2009-07-22 00:52:35 | つれづれ話
ドリームキラーにめげず、チャレンジすることを決めた息子。
夏休みに入り、志望校のオープンキャンパスに一緒に出かけてみた。
学部説明や模擬授業に出たり、「在校生と話そう」コーナーで現役大学生と話したりでかなり盛り上がった息子と私。
ここ入れたら最高!とか言いながら、夢膨らませて帰宅した。

国語全般が苦手な彼に、夏休みは私が国語教師になることを約束していたので、
早速今日から開始。

一応国語の教員免許は持っている!
むかしとったナントカ~で何とかなるさーとか思ってた。

だがね、教えるって難しいな。
自分でわかりきっていることを、わからない人に向けて伝える技術ってあるよねと今更ながらに実感する。

息子の反応を見ながら、できるだけ丁寧に解説してみた。

でも、大事なことに気づいた。
最初教えることに気が向いていたのだが、息子が言ったのだ。
「一緒にやってくれる相手がいると、苦手なものでもやる気が出る」

そうなのだ。途中から私は教えることを放棄して、自分も夢中になって問題を解いていた。
おもしろい。

二人で解答解説を読んだりして、なるほどねーなんて感心したりする。

教えるより、勉強仲間に徹したほうがいいみたい。

今年の夏休みの私のお楽しみである。

いっそ変わりに受験しようか!(爆)











手放しの法則

2009-05-05 00:12:28 | つれづれ話
感情と自己は同一ではない。

数年前から、仏教に触れたり、感情モニタリングを学んだりして、頭では十分にわかっている。つもり。

でもねー、日々生きていると、いろんなものにがんじがらめの自分で、「私は○○」と無意識下でいつも制限をかけている。

結局のところ、「私」というのは、一人では認識できないし、「私」と、とりわけ言う必要もないんだろうけど、

あ~、出来ない私、能力のない私、と悲観する。

なんともまあ、使わなくていいところに多大なエネルギーをかけてるんだろう。

ぐっと何かを握り締めている自分をそろそろ解放したくて、セドナメソッドを始めた。

ここ一ヶ月ほどだけど、ずいぶんラクになってきたなーと思う。

ちょっとした出来事、誰かのちょっとした言動に、揺れる「私」。

「感情」にからめとられていることに気づいたらただ解放する。

それだけ。

シンプルだけど、進めて行くと奥が深い。

「人生を変える一番シンプルな方法」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4072584258

同時に読んでいるこちらとシンクロしつつ、いかに自分が自分を追い詰めているかに気づくなあ。

「自己牢獄を越えて 仏教心理学入門」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/443408738X


KAO家の節約

2009-05-03 00:44:36 | つれづれ話
ご他聞にもれず、我が家にも100年に一度の不況の波がざんぶらこ。

夫の賃金○○%カットにはすっかり慣れっこになったが、今回は私の社労士の顧問先も大揺れ。長年のお付き合いのあった会社さんもついにギブアップということで、ささやかな顧問契約が打ち切られたりしている。

うぃ~、今年は息子の大学受験もあるのだ。
まったく、もう・・・

と、暗くなっていては埒があかん!

ということで、明るい節約術開始である。

まず、家族に我が家の経済情勢を打ち明ける。
ひゃあ、それは大変と子どもたちの顔が言う。
表情が曇る直前・・・

「絶対節約したくないものって何?」と聞いてみる。

「髪のカット、小遣い、友達と遊ぶこと、試験が終わるまで塾・・・」と息子。
「私って結構節約派だからねー、何があるかなー、あっ、夏のクーラー!」と娘。

私、「ふぅーん。じゃ、それは確保するとして、一人5000円目標に節約するとしたら、何ができる?」

二人とも考え始める・・・ふっふっふ、もくろみ成功。

息子「朝風呂、朝シャン、電気こまめに消す、ご飯作る、バイトする・・・」
娘 「風水だとさー、水回りきれいにするとお金はいるってさー」

「うん。じゃ、それ目標にがんばってみて」

それ以来、意識は明るい節約に向かっている。
私も10年振りくらいに家計簿つけたりしている。
といってもレシート貼っつけてるだけだけど。

節約も遊べたら楽しいゲームになるな。

その横で、夫がぼそぼそと「トイレはジャ○コでする・・」とか言ってたが、それはちょっと違うだろう・・・



好きを仕事にしていい時代がやってくる

2009-03-15 00:46:26 | つれづれ話
昨日の日記に続けて・・・

つまり、これからは自分の好きを仕事にしていい時代になってくるのだと思う。

私の意識に植え付けられている「仕事」のイメージは
つらい、我慢する、誰かのために、自己犠牲、努力・・・
と限りなく、マイナスイメージ。
仕事は「労働」であり、「苦役」で、だからこそ価値があると。

「好き」を仕事にしてお金をいただくなんて、とんでもないことなのだ。
極端な話、それは一部の人に許された限りなく贅沢なこと。
それは私の両親、祖父母、それ以前の人から綿々と受け継がれてきた暗い意識だ。

しかし、これからの時代はそうじゃない。
しっかり、自分の中を探り、ライフスタイルをイメージし、
人のものではない自分の人生を生きるのが当たり前の時代がやってくる。

それこそが私の待ち焦がれる世界だ。
コーチングは次なる世代へのささやかな種まき。

でも、安易に転職がいいかといえば、それは違うだろう。
やりたくないから、出来ませんと上司に即答するのもそれも違うだろう。

勘違いしてはならないのは
「好きを仕事にする」のは「好きに仕事をする」ことではないこと。

違和感を感じながら仕事をする中に、ちょっぴり我慢をしながらする仕事の中に、もしかしたら自動スイッチは隠れているかもしれない。

「好きを仕事にする」には相当なコミットメントが必要だ。
それが出来たら後は自走するだけ。
インスピレーションは勝手にやってくる。


今の不況は資本主義が崩れて、違う価値観の社会が生まれる前の陣痛なのだと思う。

長い長い陣痛になりそうだが、この時代に生まれたものとして、健康で、元気な産声をしっかり聞きたいと思うこの頃だ。





四万十新聞バック

2009-03-13 11:26:48 | つれづれ話
 

昨日、二木会(異業種交流会)でお土産の抽選に当たりました
めったに当たらないので、とても嬉しかったのですが、それ以上に感動したのがお土産の入っていた袋

四万十新聞バックというのだそうで、四万十のおかあさんたちが一つひとつ手作りしているのだそうだ。

新聞紙といえど、しっかりしたつくり。
はさみは使わず、ノリだけで作られているのにもオドロキ。
手提げ部分の「とって」も新聞紙。
意外に丈夫で、缶ビール小なら6本は軽々大丈夫なんだそう。

こういうのって、なんだか心がほっとする
モノが大事にリサイクルされているあったかさなのかしら。
持ち心地もなかなかのものでしたよ

調べてみたらこんな記事がありました。
作り方も教えてもらえるのね。
http://shimanto-tennen.com/shinbun.html





中に入っていたものは、
四万十の青のり川エビせんべい、
青森黒石市のりんごジュース<ねぶた缶>、
千葉県富津産の焼き海苔と海苔佃煮。

全部、会員さんからのご提供。
美味しくいただきます。

ご提供者の風自遊庵さん、マルサ佐藤さん、しゃぶ晃さん、ありがとうございました。







「お婆ちゃん」と「グランマ」

2008-09-17 13:19:41 | つれづれ話
昨日、娘に赤ちゃんが生まれました。





○annaが日記に書いてくれたおかげでたくさんお祝いメールをいただきました。

○anna、みなさん、ありがとう~

その中で「グランマ」という言葉を使ってくださった方が何人かいます。
「おばあちゃん」という言葉にはかなりの抵抗感があるんだけど、
なぜか「グランマ」はすっと入ってきてなぜだろうと思っていました。


で、つらつらと考えたこと。

日本語の「婆」という言葉は「年を取った女」の意味合いが強いんじゃないかしら。
なんとなく「お役御免・・」のような使い捨てのイメージ。

○○婆という表現がやたら多いように、
いい意味で使われることはほとんどないように思います。


私はこのイメージでとらわれるのがとても窮屈です。
言葉に絡め取られるようでとてもいや。
少なくても私は何とか婆ではないもの~、と抵抗しています。


「グランマ」には母として生きた女性への尊敬と愛を感じます。

そう、私は人生の半分をかけて子供たちを育てたと言う自負があるのですよ。
そして今度は、その子が新しい命を送り出したのです。

これ以上誇りに思っていいことはない・・・のではないかしら。

「グランマ」には母親として生きた人生を強く肯定してくれる力強さを感じるのです。

「グランマ」は私の中の誇りと自信を思い出させてくれる言葉でした。


新しい命は本当に愛おしい。

「グランマ」として「ママ」には出来ないことがこれから出来ると思うとワクワクしてきます。

『西の魔女・・・』のように彼女に魔法を使ってあげよう・・・ムフフ






娘の結婚

2008-07-08 00:27:44 | つれづれ話
  昨日長女が結婚しました。

イラストレーターとデザイナーのカップルらしく、あちこちに自分たちらしさをちりばめて、手作り感がほのほのと湯気のように立ち上るお式になりました。

  二人の合作の小物たち

  名札の裏には一人ひとりにメッセージが。

  娘からのお手紙
       


娘の結婚に当たって

うれしい?  

もちろん。嬉しくないわけはない。

幸せになってほしい?

もちろん。聞かれるまでもなく。

感激した?

ドレス姿はやっぱりね・・・


世の娘を嫁に出す親の気持ちってどんななのかな。

娘の場合は「おめでた婚」(今どきはこういうらしい)なので、とってもバタバタしながら今日の日を迎えた。

○yojiや○ゆ○ゆには、「いい加減素直に喜んであげたら?」なんていわれるくらい、何か引っかかりがあって素直に喜んでいなかった。


今日になって分かったけれど、どこか「痛い」・・・んだなあ。

なんとなく、株分けされる植物の親株みたい。

もう少しこの大きさでいたかったのに、無理に引き裂かれて、持って行かれるようなそんな感じだ。


ほんの小さな脇目を大事に育ててきたのに、

これから、花が咲くのを楽しみにしてきたのに、

もう分けられちゃうの?


母親って、どこかで子供とつながってるんだなあ。

へその緒が切れた瞬間に別々の個体になったはずなのに、

どこかではつながったままなのだ。


本当は少しずつ準備しながら、ゆっくり、ゆっくり、切っていきたかった。

「痛み」は娘が成長したことの証なんだろうか。

もうしばらく「痛み」とともにいるんだろうな。

「痛み」の後にやってくるものを楽しみに今のこの「痛み」とともにいる。


◆◇◆今月の私の担当は17日です◆◇◆

□□□□□□コーチングがCafeで体験できます♪□□□□□□
 Cafe de コーチング
  ~produce by Joy★Free~
 毎週木曜日17-21時 @Ben's cafe 
 http://plaza.rakuten.co.jp/CCF2007/

Joy★Free 私たちは「生きる森(おもい)を育む」チームです
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



東京タワー

2008-06-29 23:23:33 | つれづれ話
○十年ぶりに東京タワーに上りました。
大阪の友人が会いに来てくれ、誘われたのです。

彼女には東京タワーに上りたい理由がありました。
奇しくもその日は彼女のお父さんの命日。
上京の新幹線の中で、子供の頃にお父さんと二人旅行で訪れた
東京タワーが突然思い出されたというのです。

私も東京タワーには思い出がありました。
祖父母に連れられての初めての東京見物。
(東京見物という言葉自体がすでに死語ですね
電車もTVのチャンネル(地方とは局も多いし番号が違うのが不思議だったのです)
も全てが目に新しく東京タワーもそのひとつでした。

思い出をそれぞれ抱えながら、大展望階へ。
しばし景色を堪能しつつ、久しぶりの東京タワーが低くなっているのに
少し驚きを感じました。
もっともっと高いところに、いつの間にか慣れてしまっている・・・

供養のためのビールを出しながら、彼女がお父さんとの思い出を語ってくれました。
大酒飲みのお父さん、60歳の若さで亡くなってしまったお父さん、
決して好きでなかったお父さん、
お父さんとの葛藤を話しながら彼女の中で何かが浄化されていくようでした。

「父のこと、もう許してたつもりになっとったのよ。
でも心のどこかで残ってたんやなぁ。今回、完了するためにここへきたんやわぁ」

夕日が少しずつ傾き、外へ広がるパノラマが美しく翳って行きます。

完了って美しいなぁ・・・

そしておのぼりさんよろしく、私には生まれてから2度目のプリクラを撮ったり、
生まれた日の新聞(そんなマシンがあるのもオドロキ)を印刷したり。

最後に私がどうしても気になっていたことを確かめに。

8歳の記憶に残っている東京タワーは、床の4隅にガラスの窓があったのです。
そこから切り取るように見える巨大な東京タワーの足が、子供の私には怖くてたまりませんでした。
でも・・ない。
変だなあ。
○十年も昔の記憶。いつの間にか捏造してたのかしら・・・??

ふと手にしていたパンフに目が行き、館内案内をよく見ると、
ありました!
エレベーターで降りる階は2階。
ガラスの窓(ルックダウンウィンドウというのでした)は1階にあったのです。

4隅にあると思っていた窓は実は2箇所しかなく、窓は思っていたよりも大きいものでした。

でも、相変わらず、怖い!

恐る恐る覗く私を尻目に、友人はスタスタとガラスの床の上を歩いたりして・・
ん、もう~



セピア色の思い出をもう一度カラーに戻して、ライトアップされた東京タワーを後にしました。

いろんな人の思い出を育んでいる場所かも知れない。
東京タワーって。

Eちゃん、連れて行ってくれてありがとう



◆◇◆今月の私の担当は17日です◆◇◆

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  ~produce by Joy★Free~
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~ホリディ・リトリート~穂高養生園~

2008-05-01 13:01:44 | つれづれ話
26日から三泊四日でそみさんのWS(ワークショップ)に参加しました。

大いなる自然の中でのWS。
生活自体がまるごとWS。

大地とつながり、ゆっくりゆっくり時間をかけて、深い自分の心と対話する。

その下にあるものは・・・
その下に何があるの・・・

そみさんのアルトの声が体中にこだまする・・
そこに触れてほしい私と触れたくない私との葛藤が始まる

はぁ~、ここだ・・
ここに私の原点がある。

涙が溢れて止まらない。

(ここにいる私に気付いてほしい。)

何十年もかすかな声で言い続けてきた小さな私が現れる。



帰宅して昨日一日ゆっくりとWSで起こったことをかみ締めていました。

やっとここまで来れたという到達感とまだうす皮を残した気持ちの悪さが交錯する。



昨晩のコーチとのセッションで「完全な癒しって存在するのか」と言う話になりました。
答えはまことにもっともで、「あるかもしれないし、ないかもしれない」

誰かに癒しを求め続けても埒はあかない。
誰かを癒そうとしても、癒しきれない。

ならば、満たしきれない思いをかかえている自分を大事にしてあげよう。
今、私が私にできることはそれだけだ。


以前、コーチの問に、私の人生の最大の課題は「自分を幸せにすること」と答えたことがある。

今でもこれ以上の課題は見つからないと思っている。

大きく出てしまうけれど、この課題の前には、環境問題であれ、虐待問題であれ、全て飲み込まれてしまうのだ。
なんて小さくて、なんて大きな課題・・・


この大目標のために、今の瞬間の幸福を感じるのが必要なのだ。
この課題のために妥協はしないこと、ごまかさないことを決めているのは分かっている。

苦しい。




本当に美しい四日間だった。
一幅の絵のように心の居間に飾られているのを感じます。
意識を集めるとすぐにあの場所、空間に戻って行くことができます。


あの素晴らしい空間を出現させてくださった穂高養生園のみなさんに感謝します。

あの場をホールドし続けてくれたそみさんに深く感謝します。

一緒にいつづけてくれた大好きな仲間たちに感謝します。

ありがとう。





◆◇◆今月の私の担当は15日です◆◇◆

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 毎週木曜日17-21時 @Ben's cafe 
 http://plaza.rakuten.co.jp/CCF2007/
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桜、さくら

2008-03-29 00:49:07 | つれづれ話
 あっという間に咲きましたね。




さくら、さくら・・

感情モニタリングで吉祥寺に通いだしてから、ときどき井の頭公園を散策します。

昨日も少し時間が取れたので、緑のエネルギーをいただきに行こうと思い立ち、公園口から出たら、 あらら、いつもよりすごい人だかり。

井の頭公園は桜の名所なんですね。

知らなんだ・・・

池の一周を囲む桜がすでに満開でした。




桜の持つエネルギーって、強いなあと思います。

一年間のエネルギーがここに凝縮されましたって感じがします。
人を大胆させるエネルギーがありますね。

木に登らないように、池にはいらないように・・いろんなアナウンスが流れるのもその証拠なんでしょう。


都心より気温が低い私の住む町のさくらはまだ三分咲き。

まだまだ楽しめそう。