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ぷりちー探検隊

ゆる~い感じで書いていきます。

二日もお休みしちゃいました。

2009-09-13 | 映画
木曜日、映画館で凛々しい又様に逢って、黄金でたらいの中をクルクル回るつよたんを楽しんで、店長の小さな手をそっときゅっとする兄貴の優しさにシビれて…
なんか疲れちゃった。
どのクサナギさんもステキ過ぎて、1日で体験するには刺激が強すぎたんでしょうか(笑)



昨夜の月イチゴローさんがまたまた辛口で気持ち良かったー。

5位 『サブウェイ123』
    D・ワシントンとトラボルタだから絶対に間違いないだろう
    と思ってたのに、吾郎さんだけではなくて他の方の評価も
    意外に低いようで驚きました。
    リメイクものって、やっぱり難しいんだね…
4位 『ウォッチャーズ』
    初めて知ったけど、興味ない…です(汗)
3位 『ウルヴァリン』
    前の2作は観ましたけど、そんなに面白くは…
    私、アメコミとは相性が良くないんです。
2位 『正義のゆくえ』
    H・フォードのヒューマンドラマって聞いただけで面白そう。
    私にも理解できるくらい解りやすい作りなら観てみたいんですけど。
1位 『BALLAD』
    ねぇ、メンバーだからとか、テレ朝だからとか、
    そういうの無いよね?
    私、そういう大人の事情ってよく分からないからさ。


『BALLAD』に関しては、細かいところで言いたいこと、突っ込みたいところがたくさんありました。
最初に観たとき、良いところと良くないところがごっちゃになった、じつにバランスの悪い映画だなーと思ったんですよ。
前半の流れの悪さ、ところどころのセリフ(演出)に感じる違和感。
ほんとに細かいことなんですけど、けっこう気になるところがあって。
でも最後、タイトルロールの携帯ムービーが流れ始めた時点で全部どうでも良くなりましたけど(笑)
「終わり良ければ全て良し」ってことでしょうかね。(三丁目もそうだった)
合戦をリアルに描いてるはずなのに一滴も血が流れないということにも最初は「?」でしたが、じゃあ血が流れてりゃそれがリアルなのかっていうとそれも違うような気がするし。
ねぇ、迫力のある映像だけがリアルだと思ってしまうのは勘違いですよね。
そもそもタイムスリップって時点でリアルじゃないんだし。
そんな細かいことあれこれ考えるよりも、観終わったときに「あ~面白かった」って言えるのが何よりだと思います。
又様は強くて優しくてカッコいいし、クスッと笑えてじんわり泣けて。
良い映画だと思いました。
文ちゃんサイコー♪

☆3つ。


『レスラー』

2009-07-01 | 映画
伝説のレスラー、ランディ(ミッキー・ローク)はちっともダメ人間なんかじゃありませんでした。
まあ不器用というか要領が悪いというか。
確かに私生活では上手くいかないことばかりで、娘に嫌われ好きな女性からは距離を置かれてしまう。
でも、リングに立てば応援してくれるファンがいて、後輩レスラーからは尊敬されている。
老いてはいるけど、レスラーとして彼は一流ですよ。収入は少なくてバイトで食ってるようなもんだけどね。

ランディ役が、もしミッキーじゃなかったらって考えてみたけど、面白さ半減だったかもしれない。
じっさい最初のキャスティングはニコラス・ケイジだったとか。
う~ん、どうなんだろう…
やはりミッキーだからこそあの深い感動があったのかもしれないなー。
本人の人生とダブらせてってことじゃなくて、なにしろ見た目が良いのよ。ミッキーは。
歳はとっても、顔も体型も昔とは違ってても、やっぱりハンサムでセクシーなミッキー・ロークがそこに居たのよ。
ガムテープで穴をふさいだようなボロボロのダウンを着た、ただのガタイの良いオッサンがカッコイイんだ。
ブロンド(染めてる)の長髪を振り乱して戦う姿も、生キズが絶えないデコボコの皮膚も、全てがカッコイイ。そこに彼の人生が見えるから。

私にとって、これはもう落ちぶれたレスラーを描いた映画なんかじゃないね。
だって、どう見ても落ちぶれてなんかないんだもの。
貧しい生活をしてるかもしれないけど、レスラーとしての彼は最高にカッコイイのよ。
あんなに体張って生きてるオッサンいないよ。
…なんか、すっかりランディ・ラムのファンになってるな…

吾郎さんは「もっとちゃんとした人生を送れ」みたいなこと言ってたけど、私は言えないなー。
ひとつのことしか出来ないああいう人っているんだよねー。
芝居しか出来ない人。画しか描けない人。小説しか書けない人。
他のことはまるっきりダメな人。
ある意味憧れだよね。そういう人生って。


この映画観てプロレスの内情っていうのが良く分かりました。
いきなりリングに上がってただ戦ってるだけじゃないんだね。
ちゃんと戦う相手と事前の打ち合わせをしておくのよ。
「ここでこうするからお前はこう来い!」
「最後のキメ技はこれでいこう!」
みたいなね。
こう書くと八百長っぽいけど、違うのよ。
これをやる為にはそれなりにきちんと体を作っておかないといけないし、お客さんに楽しんでもらう為にいろんな演出を考えたりする。
ひとつのショーなのね。
全部の試合がそうだとは思わないけど、私、プロレスに対する意識が大きく変わりました。
まさしく「プロ」のお仕事なんだわー。

★4つ半。





アリエール・パパ~
見たいよ~~~(涙)
明日の昼ドラで見られるかな~。


月イチ

2009-06-28 | 映画
昨日の月イチは、最初「え~予想外~!」だったんですが、吾郎さんの解説を聞くと、なるほどと頷けることもあり。

『レスラー』がね、最下位とは思わなかったんですよ。
かなり評判が良いし、きっと上位だと信じてたんですが、
吾郎さんにしてみれば最初っからちゃんとした生き方してればいいじゃん、なんですね。
ふふふ、確かに、仰るとおりです。
でもねー、なぜか人はダメ人間に惹かれてしまうんですよ。
一度は成功を収め、その後のちゃらんぽらんな生活で収入も友人も無くしてっていうミッキー・ローク本人と(また自分とも)ダブらせて観るからこの映画は評判になったのかもしれません。
他の俳優さんだったらどうだったのかな?って疑問はありますよね。
これはますます観たくなりました。
ぜひ自分の目で確かめてみなくては♪

関係ないけど、ひとつ知りたいことがある。
ミッキー・ロークが沈んでいた当時、親友クリストファー・ウォーケンとはどうだったんだろう。
親交は続いていたのか、変わらず映画と舞台で活躍していたC・ウォーケンとは疎遠になってしまったのか。
最近はコメディ路線まっしぐらのC・ウォーケン様ですが、そろそろ超感動作に出て、M・ロークのように男優賞に絡んでほしいものです。

『アイ・カム…』を1位にしたのも意外でした。
メンバーが出ているとはいっても、あの血と傷と痛みがずっと続く映像にもしかしたら「残酷すぎる」って言うかな?と思ってたので。
良かったー。
私があの映画を観て感じたことと同じ感覚を吾郎さんも持ってくれたんだろうなー(たぶん)(あぁ~、こういうこと言うのはスゴクおこがましいんですがー)と思うと嬉しいです。


名曲、名作。

2009-06-27 | 映画
来週のスマスマはどっきりマイケルの再放送があるらしいですね。
ポカーンとした5人が可愛かったよねー。


マイケルの急死で、WSなどで彼の曲がたくさん流れてますね。
私は「BEN」って曲が一番好きなんですよ。
久しぶりにTVから流れるのを聴いて懐かしくなりました。
(こうやって懐かしくなってCD買ってる人が多いんでしょうね)

「BEN」はマイケルが何歳のときの曲なのかな。声変わり前ギリギリくらいかな?
キレイな高音のバラード♪
映画『ウィラード』と、その続編『BEN』のテーマ曲、よね、たしか。(ん?『BEN』だけかな?思い出せない

『ウィラード』って面白い映画だったなー。
大量のネズミを使って復讐する青年のお話で、ネズミが人間を襲うシーンがショッキングだってことで当時は話題になったんですが、じつはそれだけじゃないんですね。
ウィラードって孤独な青年とネズミたちの悲しいお話。
ソクラテスとベンっていうネズミたちが良い芝居するんだー、これが!(してないから)
動物ものの映画の中でも名作に入ると思います。
古すぎて知ってる人いないかな?(父ちゃんも知らないんだってー)


今日はお楽しみの月イチ♪
吾朗さんのお好みはどれだったのかなー。

深夜には『BALLAD』特番もあるしね♪
どんな又さまに会えるかな?


来週の月イチが、

2009-06-21 | 映画
むーびーぴあの又さまは凛々しかったね~。ホレボレ。
インタビュー横顔斜め上目線もとても綺麗なんですけど、私はなんたって130ページ「ふっ、またつまらんものを切ってしまった」的なちょっとヤサグレた目線の又兵衛さんがお気に入りです。
あぁカッコイイ。
「ホレてまうやろぉ~~~!」(←お気に入りフレーズ)



来週の月イチ、慎吾くんのセレクトが良いですね。
『アイ・カム…』と『レスラー』と『愛を読むひと』。
どれが1位でもいいんじゃない?
私はまだ『アイ・カム…』しか観てないんだけど、あとの2本も良さそうよ!

『レスラー』のミッキー・ロークは凄いらしいです。まさに満身創痍。
撮影の間、酷い怪我もしていたそうですね。
あの猫パンチのミッキー・ロークが…
失笑のタネだった猫パンチのミッキー・ロークが…
パンチ(笑)
最近何回【パンチ】って打ったかな(笑)

『愛を…』は、新聞の映画評で思いっきりネタバレしていてちょっとショック。
私はネタバレはわりかし平気なほうなんですが、それでもあんなに堂々と核心の部分(たぶんそうだと思う)を書かれてしまってはお楽しみが半減。
素人の私だって一応は気を付けて書いてるんだけどなー。

そしてタクヤ兄さんの1本も含めて、
来週、吾郎さんがどんな順位をつけるのか、ものすごく興味があります。