Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

七竈(ななかまど)の花の愛らしさ.。.:*・゜そして...久し振りにお月さまに会えました.。.:*・゜

2023-08-22 | 月と過ごす日々



早朝の緑道散歩で...小さな小さな白い花と出会いました.。.:*・゜
一体この花の名は...???分からないままに、撮影をして帰宅後に調べてみました。 

どうやら、七竈(ななかまど)の花のようです...
七竈(ななかまど)は、秋になってから出会う小さな赤い実の印象が強くて、どんな花が咲くのか...?
興味を持ったことがなかったのかもしれませんね...ごめんなさいね、七竈(ななかまど)さん...





カメラのレンズ越しに...小さな虫を見つけました♪
 虫の名前は...まだ分からないままなのですが...
 てんとう虫サイズ???

漆黒のボディはつやつやピカピカ.。.:*・゜
 ギザギザが見える触角も、おしゃれな印象です。
 嫌われ者の虫ではないといいのですが...

虫たちが吸蜜に来ることで、あのおなじみの赤い実が
 実るのですね♪

小さくて丸い、愛らしいつぼみが次々と開花.。.:*・゜

朝食中に、お邪魔してしまいましたね...

昨日の日暮れ前に見えた白い三日月です.。.:*・゜
 お久しぶりですね、三日月さん.。.:*・゜

日が暮れて...美しい三日月さんと会えました♪
 満月の21.5%のサイズだそうですよ。

西の空に沈んで行こうとする三日月さん.。.:*・゜







七竈(ななかまど)の幹は硬く、竈に7回入れても燃えずに残ることからこの名前になったのだそうですよ。
もう一つの説では...7日間、竈で焼いて炭を作るから...とも言われているそうです。
そして...「燃えにくい」ことから、火災よけ、落雷よけの木ともされてきたので、そのご利益のために
神社に植えられることが多いのだそうです。
神社を訪れたら...七竈(ななかまど)を探してみますね... 


 七竈(ななかまど)について


 天気予報では、雨が降ったり止んだリ...とのことですが...
 





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2 コメント

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ナナカマドの由来 (とんび)
2023-08-23 09:03:29
二つの説ともに初めてです。
なるほどそうだったのかと腑に落ちました。
私は、七つの竃の火を集めたほど真っ赤に染まる紅葉を表した命名だと聞かされていました。
安達太良山登山の時に観たナナカマドの紅葉が忘れられません。
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とんびさんへ♪ (Passy)
2023-08-23 22:36:19
とんびさん、こんばんは♪

「七つの竃の火を集めたほど真っ赤に染まる紅葉を表した」

初めて知りましたが、文学的な表現が素敵ですね。
安達太良山の紅葉は、それほどに素晴らしいのでしょうか...
高村光太郎氏の「智恵子抄」の中の「あどけない話」でしか知ることのない安達太良山です。
竈の中で燃え盛る炎を見たのは1度きりですが、思わず見入ってしまう魅力を感じました。
私が見た炎の7倍の美しさに例えられる紅葉...きっと素晴らしいのでしょうね。
美しい思い出のお話をどうもありがとうございました。
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