一雨ごとに冬の足音が近付いてきます。
毎朝、いつもの散歩道を歩くことで、季節がそっと足音を忍ばせながら
私の1歩先を進んで道案内をしてくれているような気がしてきます。
冬の花、山茶花も咲き始めています。
艶のある濃い緑の葉に映える花びら、まだまだ固くても愛らしいつぼみ、
何もかもが季節の移ろいを知らせてくれる冬の朝の光景です。
冷え込む早朝には、いつもより歩く人たちの姿が少なくなります。
冷え込んでも雨が降らなければ歩く人たちは、すれ違う時に小さな声で
「おはようございます。」と囁き合って...寒くても歩くお仲間ですね...
そんな気持ちを伝え合っているようにも見えてきます。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
山茶花について
今日も鮮やかな青空が広がっています。東京で迎えるお正月のような青空です。
蕾という字が、さもありなんとうなずけます。
莟という字も、そうここになにもかもとおもいます。
次の記事にコメントしたら良いものをここに。
ありがとうございました。
そう、おっしゃるとおりですね。
開花して初めて分かる、つぼみが秘めている可能性には、いつも新鮮な驚きを感じます。
とんびさんの記事に触発されて、「莟」=硬い、「蓓」=ふっくら、「蕾」=咲く寸前
そんな結論に至ったこと、懐かしく思い出しています。
今日のつぼみは、「莟」でしょうか。
いつもどうもありがとうございます。