府中市郷土の森博物館では府中市内の歴史的な
公共建築物や町家や農家を移築・復元して
その時代の雰囲気を伝えてくれています
東京近郊の幕末から明治、大正を経て
昭和の初期から中期頃までの様子が
ゆったりとした敷地の中に再現されています
ちょうど今は、博物館ボランティアの方たちによる
「歳時記展 ひな人形の展示」が
古民家で行われています
梅の花を楽しみに出かけたのですが
思いがけずに、素敵なお雛様達と出会えました
昭和初期のお雛様だそうですが
お道具の作りも見事に保存されていますね
梅の花々を眺めながら散策していたら
優しい香りが漂う陽だまりに
子供の頃を思い出すような
縁側を見つけました
私の子供時代より、もっと以前の町家なのは
明らかですが、それでも何やら懐かしいような
ほのぼのとした気持ちになりました
博物館ボランティアの方たちによる「歳時記展 ひな人形の展示」:3月18日(木)まで展示されているそうです
「府中市郷土の森博物館」の復元建築物について
「府中市郷土の森」のサイトです:新宿駅から京王線準特急に乗車、
24分で分倍河原駅に到着
分倍河原駅前からバスで10分くらいです
ただし、バスは1時間に2本ですから
時刻表を確認してからのお出かけがお勧めですね
春風が吹いて、花の香りがしてきますね
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