今朝は、濃いグレーの雲がまだら模様に広がり、気温も予報より低目でした。
昨夜の、煌めく星月夜が幻だったのかしらと思うほどの曇り空。
ほとんど冬の装いで、早朝散歩へと向かいましたが、それでも時折り背中が
冷えるような気配を感じました。
歩いているうちに少しずつ身体も温まり、これなら大丈夫と思う頃、フェンス越しに
美しい薔薇の姿が見えてきました。
朝の清涼な空気の中で、微笑むように咲く薔薇たちに「おはよう」と囁いて...
1輪ずつ順番にモデルさんになってもらいました
私の勘が当たっていれば、薔薇の名前はアンバークイーン...琥珀の女王
アンバークイーンは、生田緑地ばら苑で何年も前に出会って以来、大好きな薔薇の1つです。
緑道沿いの散歩で出会えるとは、まるで奇跡のようです。
今季は久しぶりにバラ園巡りを再開してみたくて、いつもの友人と相談しているところです。
体調も整い始めて、元気な姿で友人と再会できる日を楽しみにしているのです。
そんな私を祝福してくれるかのように現れたアンバークイーン(多分ですが)
今日は、私にとって新しい記念日のようにさえ思えてきています。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
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