
山形庄内産の


出来上がった甘酢漬けの姿しか知らない家族は
届いたばかりの赤かぶを台所に置いておくと
不思議そうに眺めます
普通のかぶより大きくて
鮮やかな赤紫色をしています
切ってみると中は真っ白

かたくしまっていて密度が高いのが分かります
切ってすぐに甘酢に漬ける方法もあるそうですが
我が家の好みは...
まず塩漬けにして水を揚げてから甘酢に漬ける方法です
好みの形に切ってから容器に入れて
塩を振り、お皿をかぶせて一晩置きます
私はお皿の上に、ペットボトル(350ml)に水を入れて2本
重石にするために乗せておきます
やはり重石がないと、水が揚るのに時間がかかるので...
例えば...
午前中に仕込んだら、翌日の朝には
ちょうど切った赤かぶ全体が漬かる位の高さまで
水が揚がってきます
私は、それを目安に甘酢に漬け込んでいます
このときに揚ってくる水には
皮の赤みは全然出てきません
ほとんど無職透明に見えます
不思議ですね
赤い色素はお酢に反応するのですね
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![]() 水分は捨てて、赤かぶは洗わずに甘酢に漬けます | ![]() |
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なかなか水があがらなくても大丈夫です
気長に待っても腐ってきたりしませんから
水が上がるまで、きちんと待つのも
おいしく仕上げるコツの1つかもしれませんね
甘酢に漬け込むと、日に日に赤く色づいて
おいしい甘酢漬けができあがります
数日で、おいしく漬かりますが
甘酢に漬けた状態でそのまま冷蔵庫に入れておけば
年明けまで、ずっとおいしくいただけます



一回試しに作って、その後はお好みで味付けなど調整していけばいいですね



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