春の陽射しを浴びて、華やかに咲く桜の名前は従二八重桜です。
名前の由来を調べてみたのですが、北海道松前町で作出された
園芸種の桜だということしか分かりませんでした。
どことなく品格を感じる名前です。
華やかな美しさの中に愛らしさも漂います。
従二八重桜 淡いピンクから白へと広がるグラデーション | |
頬を寄せ合うように咲く姿の愛らしさ。 | |
「八重桜」とまとめて呼んでいますが、たくさんの種類があるのですよね。
花姿を眺め、名前を確認すると...作出した方たちの思いが込もっていることを
感じます。
いろいろ想像している時間も愉しいものです。
薔薇を眺めるときと似ていますね。
夕方のニュースで、岡江久美子さんがご自宅に帰られたことが報道されていました。
お仕事柄とは言え、ご自宅前で取材を受けなければならないご主人のお心を思うと
酷いことだと感じました。
新型コロナウィルスの恐ろしさも改めて感じます。
ご病気の告知から手術、術後の治療...と、辛く苦しい時期を乗り越えたところだったのに
本当に残念な悲しい結末でした。
様々な病気で通院治療を続けている人は大勢います。
治療が無事に終了して、ほっとしている方たちも大勢いらっしゃることでしょう。
通院治療中の私たち、より慎重に、より注意深く、より思慮深く日々を過ごしましょうと
改めて思います。
今日ご紹介した、華やかさの中に愛らしさが漂う美しい桜の記事を岡江久美子さんに捧げます。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。
新型コロナウイルス禍が1日も早く収束の日を迎えますように...
多摩森林科学園のサクラ保存林で撮影をしたのは、昨年4月22日です。
多摩森林科学園のサイトです:今年は新型コロナウィルスの感染拡大を防止する観点から、臨時休園中です。
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