セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今日のゲーム情報 2009/10/20~10/21

2009年10月21日 21時56分43秒 | 【旧】ゲーム関連記事
Wii『ウイニングイレブン プレーメーカー2010』クラシックコントローラPRO(クロ)同梱版が発売決定
『ウイニングイレブン プレーメーカー2010』公式サイト

戦国無双3』『テイルズ オブ グレイセス』など、今年末のWiiタイトルは例年以上に同梱版でガリガリ攻めてきますね。まあ、元気があるように見えるのは、いいことじゃないでしょうか?

任天堂、6期ぶりに減益も―報道
あくまで予想ですが…やはり上半期の静けさが響きそう、ということでしょうか?まあ、ここ数年の任天堂が異常だったともいえるわけですし…過ぎたことを後悔しても仕方ないので、これから巻き返してください。
少なくとも『ドラゴンクエストIX』『モンスターハンター3』『Wii Sports Resort』『Wii Fit Plus』といった有力タイトルが発売しているので、そこらである程度巻き返せていたらいいな~…という感じですかね。

“マリオの父”宮本氏はユーザーがステージを作るゲームに興味津々
昨年度には、『大合奏!バンドブラザーズDX』『わがままファッション ガールズモード』『メイドイン俺』など、ユーザーの創造性を活かすことを1つのテーマとして取り上げていますし、成果も出ています。
PS3でいう『リトルビッグプラネット』みたいな存在があれば、よりユーザーによる創造性の広がりが、見えてくるかもしれません。
…もっとも、あまり難しくしすぎても付いてきませんが。

『ロスト プラネット コロニーズ』と『ACE COMBAT 6 解放への戦火』を同梱!「Xbox 360 エリート バリューパック」10月29日発売!
ニュースリリース

Xbox360は、こういう「ソフトを同梱するけど本体価格はそのまま」なパックをたまに出すので、その点は好感がもてるのですが…それでも日本市場においては、焼け石に水、みたいなようで…。せめて「お好きなソフト2本」くらい言わないとダメそうです。(いや、それでもダメかもしれませんけど)

DSiカメラを使ってモンスターをゲット!『モンスターファインダー』PV第1弾公開!
『モンスターファインダー』公式サイト

う~ん…。さすがに、これだけではピンと来ないですね。もうちょっと詳しい内容のムービーが欲しいです。
というか、失礼ながら…ムービーの構成がちょっと陳腐ですね。

ReBirthシリーズ第3弾、Wiiウェア『ドラキュラ伝説 ReBirth』10月27日配信決定!
『ドラキュラ伝説 ReBirth』公式サイト

グラディウスReBirth』『魂斗羅ReBirth』と来て、続々と有名タイトルの「再生」がなされていますね。もっとも、Wiiウェアなので、どれも無難な感じではありますけどね。
せっかくだから、ひとひねりあってもいいとは思いますが…そうしたら、また原作ファンがウルサイんでしょうね…。

PSP『キングダムハーツ バース バイ スリープ』2010年1月9日発売決定!
『キングダムハーツ バース バイ スリープ』公式サイト

年始早々に勝負ですか。年末に持ってこなかったのは、FFが出るからか…それとも持ってこられなかったのか…。まあ、どっちでもいいですが、主人公メンバーはほぼ?新キャラなので、シリーズ経験者も、改めて初めてな気分で楽しむことができるんじゃないでしょうか?ムービーを見る限りでは、アクションにも磨きがかかっているようですし。
私は…DS版がアレだったので、今のところ購入するかどうかは五分五分です。1月に購入するタイトルがなかったらいいんですけど、すでに候補がたくさん出てるし…ね。

ユーザーはゲームに対価を払う・・・『World of Goo』の開発元が「自由に値段を決めて」キャンペーン
『グーの惑星』公式サイト(『World of Goo』の日本語版)

面白い試みだと思いました。ただし、あくまで実験という意味でです。この手法は毎回できるものではありませんからね。(絶対に払わない人もいるから)

記事の中で「何時間遊べるからこの価値、という議論がゲームでは多く行われるが、そうではなく、ゲームの価値というものを直感で決め購入に繋げるユーザーがこれだけ多く存在する事が分かったと言えるのではないか」とありますが…少なくとも購入時はボリュームがどれくらいあるかなんて具体的には分からないので、内容が面白そうかどうかで決めるのが、私は普通だとは思うわけです。ボリュームが多かった、少なかったというのは結果論であって、購入=お金を払ってしまっている以上は、比較するための材料でしかないと思うわけです。
…もちろん、私がブログで「ボリューム満点でした」とか「ボリューム不足でした」みたいな評価をして、それを参考にされることもあるでしょうし、私もボリュームについての評価はしています。とはいえ、一番大事なのは面白いか否か?であるわけですからね。そもそもボリュームに重きをおいて考えているのは、結局は少数なユーザーだと思っているわけです。…どんなゲームだって、一生遊ぼうと思えば遊べるわけですから。
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2 コメント

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Unknown (tapioka)
2009-10-21 23:08:06
>グーの惑星
前にロックバンドのレディオヘッドが新作アルバムを同じような方式で売り出したところ、お金を払ったのはわずか4割だったそうです。またお金を払った6割の平均金額も6ドルと商売として成り立たなかったのは明らか。事前に視聴できる音楽ですらこの結果ですから、ゲームの場合はより厳しいでしょうね。

リンク
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/06/news044.html
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Unknown (partygame(管理人))
2009-10-22 23:07:27
>tapiokaさん
まあ、そうでしょうね。売り出す側と買う側の、モノへの価値観は絶対に違います。…というか、売り手は開発費や目標売上などを緻密に計算したうえで価格立てているので、ゲーム内容そのものより、それにどれだけかかったか?が重要だったりします。ゲーム制作にかかったお金で価値を決める販売側と、ゲーム内容で価値を決めるユーザー側。同じになるわけがありません。
やはり今回の件はあくまで、実験的なものでしょう。あるいは、1つの広告媒体くらいにはなるのかもしれませんが…。
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