新作の近状 ＆ GDC2006情報の代わりに…

どうも生活リズムが微妙にずれてきてる今日この頃。
なのに昨日は「ユグドラ・ユニオン」「ディープラビリンス」を交互にやっていて、
見事に寝るの遅くなりましたｗ
なんせ全く特徴の違う２つのRPGなんで、交互にやってると全然飽きません。
で、やっと落ち着いて寝ようかと思ったら、
「MOTHER1+2」買ったことを思い出し、
同時に急にどうしてもやりたくなってきてしまったので
もうどうしようもないｗ
とりあえず10分だけ２のほうをやり、オネットのホテルでやっと落ち着きました。

現在、両新作とも約６時間くらい遊んだかな？
ただ、地味～にいくつかアラが出てきたので言っちゃいます。

ユグドラユニオンは、すでにかなりムズイです！
現在、第２章のたぶんラストあたり、
まだメンバーが４人しかいないので
ストーリー的にはそんなに進んでないとは思うんですが、
すでにけっこうキツイです。
というのが今回ざっと説明しますと、
戦闘の進行方法がまず、攻撃を仕掛けたほうが攻撃！
次に攻撃を仕掛けられたほうが反撃！（組み合わせによって反撃できない場合アリ）
あとは、どちらか一方が全滅するまでずっと白兵戦をし続けます。
で、各キャラには「士気」というものがあり、
戦闘に負けると、生き残ったキャラ数とか適応地形その他のいろんな要素で
士気が減ってしまいます。で、
士気が０になって初めて倒した、または倒されたことになります。
何が問題かというと、
この士気、次のエリアに進んでも全く回復しません。
準備画面でアイテムを報酬としてあげるという形をとることで
士気が回復しますが、手に入るアイテムのまあ少ないこと。
もうかなりギリギリの状態です。
また、いや～な位置に増援がきたりして、
相性その他が悪かったりすると一方的に士気を減らされたりなんてことも。
つまり、とにかく士気の減りを常に最小限に抑えていかなくてはいけません。
かなりキツイです。
でもやりがいがあります！頑張ります！やってみせますとも！
…といって、途中でどうしようもなくなったりしてｗ
ストーリーは、敵である帝国軍を倒して王都を奪還するのが最終目標っぽく、
今は仲間集めをしつつ王都に近づいているという感じなので、
「幻想水滸伝」シリーズに似てるかな？
もっとも、仲間は108人もいませんがｗ

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一方ディープラビリンスは
すでにだいぶストーリーが進んできた気がします。
こちらもちょっとアラをいくつか。

まず、たぶん仕様だと思うんですが、
アイテムの入った宝箱、エリアを出て再び入るとまたアイテムが入ってます。
何回でも手に入ります。
ただ、装備品の宝箱はちゃんと空のままなので、たぶん仕様です。
おそらく苦手な人用にアイテムをたくさん取らせるためにこうしたのかな？なんて思ってますが、
フツ～はありえない仕様ですねｗ
まあ別に悪い要素ではないので…。

あと、確かにちょっと単調な気はしてきました。
剣を振る、魔法を唱える、盾で防御は変わりませんからね。
しかもだいたい剣での攻撃で全部なんとかやっていけてます。
魔法で攻撃なんかほとんどしてませんよ。ましてや盾を使う必要があるのか？
ボスも（一部を除き）剣だけで倒せます。
使う魔法はせいぜい回復魔法系くらいですね。
それ以前に覚えてないですしね、パターンｗ
やっぱり「ロストマジック」のときも思いましたが、
魔法を描くパターンが意外に記憶しにくいです。
まだロストマジックは魔法使用時に上にリストが出るんで全然良かったんですが、
今作は、メニューを開いて確認するしかないです。

…で、まあ剣だけでもなんとかなるくらいなんで、
難易度はちょっと低めですね、たぶん。
ただ、けっこうダメージ受けるときは受けるんで油断はできないです。
毒を受けた時なんかけっこうHP減っていくんで、すぐ毒治療魔法を使うんですが、
まあ焦（あせ）ってうまくいかないｗ
……しかしながら、けっこう雰囲気は楽しんでますんで、
たぶんエンディングまでは充分飽きずにいけるかと思います。
謎解きもそんな難しいものはないので。

ちなみに原作のほうもちょっとだけ進めましたが、
登場人物、迷宮の雰囲気、敵キャラ、ストーリー、
全部全く違います！
操作方法は一緒でしたが、あまりに違いすぎてビックリしましたよ！
こちらは原作を忠実に再現するということで、
全体的難易度はすこし高いとのことですが、まだ序盤なので違いが分かりません。
ただ、謎解きが比較的多いとは感じますね。

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さて、というか、
今日は「Game Developers Conference 2006」の爆弾情報を
取り上げてやろうかと思ってたんですが、
まだ出ませんね、爆弾情報。ない可能性もありますからね。
なんで、代用といってはなんですがこんな情報について語ってみます。


マイクロソフトがゲーム機+音楽プレイヤーを開発中


はぇ！？
どこが代用じゃ！ｗ
充分すごい情報じゃないか！！


以下、NINTENDO INSIDE様からの引用です↓


「マイクロソフトが、携帯型ゲーム機や音楽、
ムービープレイヤーを融合させた新製品の開発を進めていると報じました。
任天堂やソニーのゲーム機、
アップルのiPodなどと競合する製品になると見られ、
Xbox360の開発を指揮した精鋭がチームを結成して取り組んでいるそうです。」

「このプロジェクトが始動したのは昨年末と考えられ、
同時期にマイクロソフトのホームエンターテイメント部門は大規模な再編が行われました。
Xbox360の開発が終了した時期とも被ります。」

「新型機はXboxで培ったゲームの経験を生かすと同時に、
携帯音楽ビジネスでiPodに遅れを取ったのを挽回するために
iTunesに相当するコードネーム「アレキサンドリア」を用意しているとのこと。
既存の製品で言えばPSPのような方向でしょうか。
しかし陣容から考えるとマルチメディアプレイヤーというより
ゲーム機としての傾向が強くなるのかもと思えます。
発売時期に関してはプロジェクトは始まったばかりの段階で、
2007年か2008年になるとのことです。」


ほっほう……今度は携帯ゲーム界に殴りこみですか？
上等じゃ！！かかってこいや！！ｗ

ちなみに信憑性はかなり高いとのことです。
というか、コードネーム「アレキサンドリア」って……ある意味すごいｗ

これを見た感じでは、引用の記事にも書いてますが
特に「PSP」と目指す方向が変わらない気がします。
「マルチメディアプレイヤーというよりゲーム機としての傾向が強くなるのかも」ともありますが、
今のPSPがそうですからね。
以前の「PS Business Briefing 2006 March」の記事で、
PSPの現状は「家庭で、ゲームをするために」使われているのがほとんどだという
結論に達しましたからね。
そうなってくると、PS3 vs Xbox360と同じく、
PSP vs MS新携帯ゲーム機ということになるかもしれません！
で、目指す方向の違うニンテンドーDSが脇で甘い汁をすすることになるかもｗ
まあ正式な情報が出てみないと分からないので、
その時まで待ちましょう！……って言っているその時、
GDC2006でマイクロソフトが新携帯ゲーム機を発表してたりして…ｗ
まあそれはないか。

それでは本日はこれにて、おさらば！