というか、買ったその日に「果敢に応援」レベルをクリアしてしまいましたがw
「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」の、ちょいと遅いインプレッションです。
とにかく、基本的なことは1から全く変わっていません。なので前作をプレイした人はすんなり入り込めます。
変更している点と言えば…ライバルとなる新しい応援団が登場することと、ストーリーのデモが間奏(といっていいものなのか分かりませんが…)以外は飛ばせるようになっています。私はそうでもなかったんですが、前作でデモを飛ばせないのがけっこう不評だったらしいので。
あと、多人数プレイでは、カードリッジ1つでも可能な「みんなで対戦」、パートごとに分かれてプレイする「みんなで協力」、そして保存したリプレイデータと対戦するモードまであります!けっこう充実していますね。
それと…これは前回も175Rがあーだこーだ言われていたことなんですが、今作もどうやら本人が歌っているものではない曲があるみたいです。どれくらいの割合かは知りませんが。
そこで一部ではずいぶん批判を浴びているみたいなんですが…何か違うというか、むずかゆさを感じてならないです。もちろんその曲や歌手が大好きな人にとっては本人が歌ってないということは暴挙と感じる気持ちは分かりますけど…そんなに騒ぐことなのかが分かりません。それだったら純粋に音楽を聴いてくださいよ、という。私は最近の歌に全くもって疎(うと)い人間なので、今回の収録曲はほとんど知りませんでしたが、はたから聞いて歌手が変と感じる曲はなかったですけどね…。「マニアックなほど損をする」とはこういうことを言うんでしょうか?
あ、でも別の観点で難点を言わせてもらうと、曲選択ではその曲に付属しているストーリーの登場人物をタッチすると言うのがこのシリーズでの選択方法なんですが…前回2Dで画面に収まっていたのが、今回3Dでなんか無駄に広く作っているので、最初のうちはどこに新しい曲が出たのかとかが分かりにくかったり、スライドが些細ですけどちょっと面倒くさく感じましたね。これは前作をプレイしているから感じることで、別に問題はないとは思いますけど…。
今作も期待を裏切らない出来です。それに前作と違い、「燃えろ!熱血リズム魂」というメインタイトルにしたことで、このゲームがリズムゲームだということを認識してもらえ、結果新しいユーザーも取り込めていると思われます。
できればこれから1年~1年半に1本くらいのペースでいいんで、続編を出していって欲しいな~という希望です。
1年近くサイトは覗かせてもらっていますが、書き込みの方は初めてです。
どうぞよろしくお願いします。
応援団2の方は自分も簡単にレビューさせて頂きましたが、大方は管理人さんと同じ意見ですね。
基本的には前作の不満点をしっかりと解消した良作に感じました。
ただ本人がボーカルを歌ってない不満については少し分かる気がします。
というのも、自分自身は本人が歌って無くても違和感が無ければ何ら問題無い訳ですが、今作を初めてプレイする方々(特にCMに触発されたライトユーザー)は音楽に興味を持って買われる方が多いと思うんです。
CDを所持して普段から聞いている曲も何曲かありましたが、やはりその曲に関してはすぐに別人が歌っていると分かってしまいます。
「純粋に音楽を聴いてください」という意見ももちろん分かりますが、DSの客層は広いですからね。
もし仮に演歌ばかりを収録した応援団が発売したとします。
それを演歌好きな老人が買ってしまった時、やはり本人が歌ってないと分かってしまうと、やはりがっかりしてしまうと思うんですよね。
DSが普及しすぎた為の弊害と言えましょうか。
本人ボーカルの採用は権利の関係上難しいのでしょうが、もしこれから先続編を発売していくのなら、頑張って半分以上は本人ボーカルにってのが、正直な意見ですね。
「マニアックな程損をする」というよりは、「ライト層をターゲットにした故に・・・」ってのが自分の意見です。
初書き込みありがとうございます!
ブログの常連者(…と勝手に解釈してますがw)ということで、嬉しいです。
>>もし仮に演歌ばかりを収録した応援団が発売したとします。
>>それを演歌好きな老人が買ってしまった時、やはり本人が歌ってないと分かってしまうと、
>>やはりがっかりしてしまうと思うんですよね。
…なるほど。そういう考えがありませんでしたね。
私は音楽自体はほとんど知らないゆえに、「マニアックな程損をする」とという偏った考えになっていたんでしょうかね。
記事には書きこぼしましたが、個人的には本人を使用しなった理由として「コスト削減」が目的では?と思っています。本人とものまねでは、起用料が違うのはなんとなく分かると思いますが、それゆえの…的なことが考えられなくもないかなと思います。
しかし元々のターゲット層を考えると、「価格はもう少し上がってしまってもいいから本人の曲でやってくれよ!」という人と、「本人じゃないとかどうとかはいいからそれなりの価格で!」という人。どちらが多かったのか?ということを考えると…難しいですね。
もちろんユーザーからすれば前者のほうが多いと思いますが、今回はライト層ということで、任天堂としては、価格を高騰させたくはなかったのではないかと思います。価格がちょっとでも高いと感じると、普通の人は買わなくなるものなんです。任天堂も商売でやっているわけですから、そこらへんのことを考えた末に、ものまね歌手の起用…という選択になったのでは?と思います。
…あ。あくまで上記の考えは私の考えなので、あまり深く捉えないでくださいw
これからも、何か思うことがあればコメントで遠慮なくぶつけてきてください!
私の言っていることが全て当たっているわけではありませんから。…いや、むしろ間違っているほうが…(ぉぃw
確かに原曲が好きな人にとっては違和感を覚えることなんでしょうが、こればっかりは目をつむるかどうしても我慢できないならやらないという選択肢しかないんですよね。
私も本人が歌っていようがいまいが気になりません。
最初聴いた時、やっぱり若干違和感を覚える曲もありますけど、やってたら慣れますし。私の場合は。
言っても、日本の音ゲーでJ-POPを扱ってるもののほとんどは本人歌唱ではないので、何故この「応援団」でここまで文句が出てくるのかがわかりませんね。
価格についてですが、
前作のファンで、高くなってもいいから本人歌唱がいい!って言う人もいますが、やっぱり前作のファンのみに買わせたいわけじゃないですから、DSソフトの基本値の4800円前後から大幅に上げることはできないと思うんですよね。
だから私はこれでいいと思いますね。
本人歌唱なのかどうか、なんてことを忘れさせるほど純粋に「ゲームの部分」が面白いゲームだと思うので、本人歌唱じゃないことを嘆く声が多いのはちょっと寂しかったりします。
まあもしかしたら、短所が少ないからこそ出てくる不満なのかもしれませんけど…w
ちなみに私は、逆にこの応援団バージョンもかなり好きになってしまったので、この歌唱のCDとか出ないかなー?とか思ってたり…w
>>日本の音ゲーでJ-POPを扱ってるもののほとんどは本人歌唱ではない
あ、そうなんですか?私はまあアーケードでは「太鼓の達人」をプレイしてますが、J-POPなんか選ぶ機会がないので知りませんでした。…というか、元々知らないから聞いてても分からないか…w
>>価格について
DSで4,800円はボーダーラインなので、これを超えてくるとFFほどの有名タイトルでないと厳しいです。
そういうことを考えると、1つ上の議題になりますが、アーケードの音ゲーにしても、いちいち本人で起用してたら版権で莫大なお金がかかるんでしょうから、J-POPが本人じゃないという手段をとっているのかもしれませんね。
まあこういってしまうのもなんですが、「音ゲー」は「ゲーム」であって、純粋な「音楽」ではないですから、これくらいは割り切って欲しいなと思うのが正直な気持ちです。