結局、どれくらいの人が買ってくれたんでしょうね。これ。
『Wii U パノラマビュー』
対応ゲーム機 ―→ Wii U(ダウンロード専用)
配信開始日 ―→ 2013/04/27
配信価格 ―→ 各200円(税込)
└→ 全4作品(2014/02/28時点)
ジャンル ―→ パノラマビュー
プレイ人数 ―→ 1人
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
今作は、Wii U ゲームパッドの特性を活かして作られた、映像作品です。
Wii U ゲームパッドを色々な方向に向けると、向けた方向に応じて映像の視点も動きます。まるで、自分の周り360度で映像が流れているような、映像に囲まれているような。そんな不思議な体験をすることができます。
映像が流れている間に、プレイヤーが可能なボタン操作は、以下の通りです。
└→ +ボタンで一時停止します。一時停止中はタイムバーが表示され、好きな場面から再開することができます。
└→ L・Rボタンで、真後ろを映し出します。
└→ 右スティックでズームインアウト。
└→ 左スティックで、ほんの少しカメラ視点を動かせます。
└→ Xボタンで、テレビの表示内容を変更。常に正面の映像にするか、ゲームパッドと同じ映像にするかを選べます。
└→ -ボタンを押すと、押したときにゲームパッドが向いている方向が正面になるよう、再調整されます。
ちなみに。プレイヤーから見て足元の方向に向けて見える映像は、正常に見えません。ぼやけています。
パノラマ映像を撮影するうえでの弊害なんでしょうね。あしからず、ご了承ください。
■====== partygameの感想 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入した作品 ―→ 「京の町行く人力車」編
プレイ内容 ―→ 映像を3回ほど見てみました
○ ―→ ゲームパッドとの連動感は抜群です。
360度どこに向けてもちゃんと映るのはもちろん、ゲームパッドを縦持ちにしたりナナメに傾けたりしても、映像が傾いたりせず、ブレないまま表示され続けるわけです。これだけで、ちょっと感動します。
子供なんかは、映像そのものというよりまず、どう動かしてもちゃんと映ることが面白くて、回したり動かしまくったりしたくなるんでしょうね。落とさないように気を付けましょう。
○ ―→ 救済処置として色々な操作ができるのは、ありがたいです。
ボタン操作で真後ろが見れるので、背もたれがある普通のイスやソファーに座りながら利用しても、無理な姿勢にならずに360度が見渡せます。
色々な人が順番に見ていると正面がズレてしまうかもしれませんが、-ボタンでいつでも再調整できますし。こういうサポートの良さは、ありがたかったです。
△ ―→ 画質があまり高くないですね。
画質をアピールする映像作品ではない…とはいいつつも、ズームインしちゃうと明らかに荒く見えちゃうんでね。
それこそ「京の町行く人力車」編では、車夫(しゃふ=人力車を引く人)が色々紹介してくれるんですが、紹介されているものがあまり良く見えなかったりすることが、あるんですよね~。ちょっと、もどかしいです。キレイなのが見たいなら、現地に行けってことでしょうね(苦笑)
△ ―→ 音楽のボリュームが、少し大きいかな。
これは「京の町行く人力車」編だから感じたことかもしれませんが、車夫の会話に対して、背景で流れている音楽の音量が大きくて、せっかくの車夫の会話が聞こえづらいのです。細かい音量調整はできません。
「リオでカーニバル」編とかは、そういった会話がないと思うので気にならないでしょうね。それこそ本当に、作品によるって感じです。
× ―→ なんで、一時停止中に画面を暗くしちゃうんでしょうか?
一時停止中も、ゲームパッドに合わせてちゃんと映像が動いてくれるんですよ。でも、表示されている映像は、暗くなっているのです。よく見えません。
映像の途中で止めて、ゆっくりと見たいって思う場面もあるハズです。なのに、一時停止中は映像が暗くなるって…ちょっと、ここは考えて欲しかったな~って思いました。
■====== まとめ ======■
●●●●●○○○○○ … 5点(10点満点)
Wii U ゲームパッドによる新たな可能性を、強く感じさせてくれるものでした。
ただ、1つの作品としては磨きのかかっていない部分も少なくなく、実験的な作品って感じはしました。ましてや、ゲームパッドと映像の連動感は、今作の予告編(無料)でも一応は楽しんでいただけますので。
ま、私としては、200円で新たな開拓の可能性を体感できたということで、良しとしています。
金を払いたくないなら、ひとまず予告編で体験してみてください。で、気になる映像作品があるなら、1つくらい買って楽しんでみても悪くないとは思いますよ。
…これって、新たな作品を追加する予定はないんでしょうかね?
関連記事:
Wii U、買いました。---Wii Uのファーストインプレッション(3D写真付き)(2014/02/18)
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『Wii U パノラマビュー』
対応ゲーム機 ―→ Wii U(ダウンロード専用)
配信開始日 ―→ 2013/04/27
配信価格 ―→ 各200円(税込)
└→ 全4作品(2014/02/28時点)
ジャンル ―→ パノラマビュー
プレイ人数 ―→ 1人
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
今作は、Wii U ゲームパッドの特性を活かして作られた、映像作品です。
Wii U ゲームパッドを色々な方向に向けると、向けた方向に応じて映像の視点も動きます。まるで、自分の周り360度で映像が流れているような、映像に囲まれているような。そんな不思議な体験をすることができます。
映像が流れている間に、プレイヤーが可能なボタン操作は、以下の通りです。
└→ +ボタンで一時停止します。一時停止中はタイムバーが表示され、好きな場面から再開することができます。
└→ L・Rボタンで、真後ろを映し出します。
└→ 右スティックでズームインアウト。
└→ 左スティックで、ほんの少しカメラ視点を動かせます。
└→ Xボタンで、テレビの表示内容を変更。常に正面の映像にするか、ゲームパッドと同じ映像にするかを選べます。
└→ -ボタンを押すと、押したときにゲームパッドが向いている方向が正面になるよう、再調整されます。
ちなみに。プレイヤーから見て足元の方向に向けて見える映像は、正常に見えません。ぼやけています。
パノラマ映像を撮影するうえでの弊害なんでしょうね。あしからず、ご了承ください。
■====== partygameの感想 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入した作品 ―→ 「京の町行く人力車」編
プレイ内容 ―→ 映像を3回ほど見てみました
○ ―→ ゲームパッドとの連動感は抜群です。
360度どこに向けてもちゃんと映るのはもちろん、ゲームパッドを縦持ちにしたりナナメに傾けたりしても、映像が傾いたりせず、ブレないまま表示され続けるわけです。これだけで、ちょっと感動します。
子供なんかは、映像そのものというよりまず、どう動かしてもちゃんと映ることが面白くて、回したり動かしまくったりしたくなるんでしょうね。落とさないように気を付けましょう。
○ ―→ 救済処置として色々な操作ができるのは、ありがたいです。
ボタン操作で真後ろが見れるので、背もたれがある普通のイスやソファーに座りながら利用しても、無理な姿勢にならずに360度が見渡せます。
色々な人が順番に見ていると正面がズレてしまうかもしれませんが、-ボタンでいつでも再調整できますし。こういうサポートの良さは、ありがたかったです。
△ ―→ 画質があまり高くないですね。
画質をアピールする映像作品ではない…とはいいつつも、ズームインしちゃうと明らかに荒く見えちゃうんでね。
それこそ「京の町行く人力車」編では、車夫(しゃふ=人力車を引く人)が色々紹介してくれるんですが、紹介されているものがあまり良く見えなかったりすることが、あるんですよね~。ちょっと、もどかしいです。キレイなのが見たいなら、現地に行けってことでしょうね(苦笑)
△ ―→ 音楽のボリュームが、少し大きいかな。
これは「京の町行く人力車」編だから感じたことかもしれませんが、車夫の会話に対して、背景で流れている音楽の音量が大きくて、せっかくの車夫の会話が聞こえづらいのです。細かい音量調整はできません。
「リオでカーニバル」編とかは、そういった会話がないと思うので気にならないでしょうね。それこそ本当に、作品によるって感じです。
× ―→ なんで、一時停止中に画面を暗くしちゃうんでしょうか?
一時停止中も、ゲームパッドに合わせてちゃんと映像が動いてくれるんですよ。でも、表示されている映像は、暗くなっているのです。よく見えません。
映像の途中で止めて、ゆっくりと見たいって思う場面もあるハズです。なのに、一時停止中は映像が暗くなるって…ちょっと、ここは考えて欲しかったな~って思いました。
■====== まとめ ======■
●●●●●○○○○○ … 5点(10点満点)
Wii U ゲームパッドによる新たな可能性を、強く感じさせてくれるものでした。
ただ、1つの作品としては磨きのかかっていない部分も少なくなく、実験的な作品って感じはしました。ましてや、ゲームパッドと映像の連動感は、今作の予告編(無料)でも一応は楽しんでいただけますので。
ま、私としては、200円で新たな開拓の可能性を体感できたということで、良しとしています。
金を払いたくないなら、ひとまず予告編で体験してみてください。で、気になる映像作品があるなら、1つくらい買って楽しんでみても悪くないとは思いますよ。
…これって、新たな作品を追加する予定はないんでしょうかね?
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