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セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今日のゲーム情報 2010/08/09

2010年08月09日 21時32分53秒 | 【旧】ゲーム関連記事

『勇者30 SECOND』公式サイトがオープン
『勇者30 SECOND』ティザーPVを先行公開
『勇者30 SECOND』公式サイト

前作の正統派なイメージとうってかわって、ちょっと重い雰囲気が漂います。
ストーリーに重きを置いていくという感じでしょうか?

「アニメ絵は米国の店頭で喜ばれない」業界人が語る
まあ、そりゃそうですね。
日本の店頭で洋ゲーのリアル絵が喜ばれないのと、同じ理屈です。


「不正コピー率は95%、だけどDRMはかけたくない」チェコのゲームメーカーが語る
「ゲーム機はインドで根付かないかもしれないが、策はある」 ― 英BBC

「不正ダウンロードした多くの人々がゲームを好きになり、後からお金を払うことに決めた」ですか…。なんか、以前も同じような考えを語った海外の人がいましたが、向こうではもうそういう考え方になっているんでしょうか?不正コピーに対して(一応は)何とかしようと思っている日本と、駆逐は無駄なんだからいっそ利用してしまおうと考える海外。まあ、全メーカーが当てはまるわけではないとは思いますが、ここにも文化の違いが現れているのかもしれません。
そして一方では、その海賊版(不正コピー)が当たり前になっていることを理由に、ゲームが根付きにくいと指摘されているインド。ここでももはや、海賊版を何とかしようという考えは根本的になくなってしまっているのかもしれませんね。
…本当にこれでいいんでしょうか?


ハドソン、『カラオケJOYSOUND Wii』で「もっと歌いまくりキャンペーン」を実施 ― 景品は現金2万円
『カラオケJOYSOUND Wii』シリーズ公式サイト

もうちょっと早い時期が良かったような気がしますが…まあ、やらないよりはいいでしょう。


GREEがiPhone/iPod Touchに対応 ― β版提供開始
無料ゲームがiPhoneにも進出してきますか…。
ただでさえ海賊版だらけらしいiPhoneですからね。もう無料でないと、公式のものには見向きもしてくれないのかもしれません。なんとも哀しい性(さが)ですね。


『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』体験版30万ダウンロード突破、店頭体験会も実施決定
『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』公式サイト

おお…けっこうな数字ですね。まあ、私のように、製品版を買うつもりがないけど体験版はやってみよう(ダウンロードしておいてみよう)みたいな人はいると思うので、どれくらいの人が製品版を購入してくれるでしょうかね?

関連記事:PSP『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』 体験版インプレッション(2010/07/29)
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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万人に受ける (土星産の卵)
2010-08-10 19:48:41
>アニメ絵は海外で受けない
その点、マリオやリンクは優れていますね。万国で受ける。(日本だと後者はややマイナーか)
それはともかく・・・「日本のゲームはやはりダメだ!海外に合わせなきゃいけない!」とかなんとか言われると何とも嫌な気分になりますね。この西洋かぶれが!じゃないけど・・・。

>違法コピー
なんか、現実主義的な考えのような、殺人事件がなくならないんだから殺人罪は無意味だと言ってるのと同じじゃないかと思えるような・・・。
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Unknown (partygame(管理人))
2010-08-11 12:07:45
>土星産の卵さん
>>「日本のゲームはやはりダメだ!海外に合わせなきゃいけない!」とかなんとか言われると何とも嫌な気分になりますね。
ごもっとも…ではありますが、日本の少数ユーザーはともかく、最近は日本のメーカーでもそういう考え方を持つところは少なくありません。それだけ苦しい事実を抱えているということもありますが…とはいえ、日本のゲーム文化が「取るに足らない存在」みたいな考え方になってしまうのは、やっぱり私は日本人としてはどうかと思ってしまうわけです。難しい話なんですけどね…。

>>現実主義的な考え
まあ、このほうが聞こえはいいですし、商売ゆえに現実的な考え方になるのは必然とも言えますし。これについても、私はやっぱり「文化の違い」が根本にあるような気がして、何とも難しい話ではあると思いますね。

アニメ絵の話にしても、違法コピーの話についてもそうですが、信念と現実のどちらを取るか?そこでいま日本は大きく揺らいでいるように思います。ゲームに限らず、ですが。
その一方で海外は「現実」を直視して、例えそれが許されない行為かもしれないとしても「それが時代の流れというものだ」みたいな考えでうまくやっていくという、ある種一貫した考え方で落ち着いています。
海外を視野に入れないと食っていけないという今のゲーム業界の流れは、まさにその差を証明している…のかもしれないです。日本としては哀しい限りですが。
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