セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

この週に発売された昔のゲームソフト(2年目) 10月20日~10月26日

2013年10月26日 16時19分26秒 | 【旧】ゲーム関連記事



●= ニンテンドーDS『スーパープリンセスピーチ』 =●


2005年10月20日に発売されました。当時の価格は、4,800円(税込)です。

マリオファミリーでおなじみ、ピーチ姫が主役の2Dスクロールアクションゲームです。
いつもと逆。クッパに捕まったマリオを助けるために、相棒の「カッサー」を手に戦います。カッサーを使った様々なアクションと、下画面の「喜怒哀楽アイコン」によるアクションが特徴的です。例えば「怒り状態」になると普段は動かせない岩が動かせるようになり、「哀しい状態」になると全力疾走で駆け抜けたりなど、その能力は様々です。

私も確か発売日に購入して、プレイしたと記憶しています。
それなりに楽しくプレイしていたんですが、最終ステージが実は「全てのキノピオを助けていないと挑戦できない」ということを、最終ステージに来て初めて知り、キノピオ救出がただのやり込み要素だと思って逃していた私は、もう一度プレイし回らないといけないのか…と思い、そこで私のピーチ姫の旅は終わりました(苦笑)
まあ、今となっては『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでもバリバリ戦っていますし、もうすぐ発売の『スーパーマリオ 3Dワールド』でもプレイヤーとして活躍するので、潜在能力は高いです。たまにはもう1回くらい、マリオたちがさらわれてもいいような気がしちゃいます。…いっそ、来年は「ピーチの年」にしますか?(笑)






●= ファミコン『桃太郎伝説』 =●


1987年10月26日に発売されました。当時の価格は、5,800円(税別)です。

ハドソンから発売された、RPGです。
当時『ドラゴンクエスト』を皮切りにブームとなっていたRPGに、和風のおとぎ話である「桃太郎」の要素を組み合わせたのが特徴。いかにもな難易度バランスやゲームシステムでありながら、和風な世界が独自性を作り出していました。
なお、携帯アプリ向けにリメイクされています。

私は、このシリーズ未プレイです。
このシリーズはそこまで幅広く展開されませんでしたが、ここから派生して生まれた『桃太郎電鉄』が爆発的ヒットし普及して、結果として本家より有名になっちゃったというのは、改めて皮肉な話だな~と思うわけです。
とはいえ、『桃太郎伝説』はその独自の世界観が評価されたことが大きかったらしいので、独自の世界観に加え独自のゲームスタイルを開拓した『桃太郎電鉄』のほうがヒットしたのは、ある意味自然の流れだったのかもしれませんね。
ハドソンが存在しなくなったいま、シリーズが新たに展開される可能性は極めて低いですが…せめて。せめて、『桃太郎電鉄』シリーズくらいは何とかならないですかね…?


昨年のこの週に取り上げたゲームソフト :
10月20日 = スーパーファミコン『マジカルドロップ』(1995年)
10月21日 = ゲームボーイ『スーパーマリオランド2 6つの金貨』(1992年)
10月22日 = ゲームボーイ『クレヨンしんちゃん2 オラとわんぱくごっこだゾ』(1993年)
10月23日 = ファミコン『スーパーマリオブラザーズ3』(1988年)
10月24日 = ゲームボーイアドバンス『オリエンタルブルー -青の天外-』(2003年)
10月25日 = Wii『宝島Z バルバロスの秘宝』(2007年)
10月26日 = ゲームキューブ『ピクミン』(2001年)

最近取り上げたゲームソフト:
前回(10月13日~10月19日) = PS1『デュープリズム』(1999年)/Wii『Wii Music』(2008年)
前々回(10月6日~10月12日) = スーパーファミコン『タクティクスオウガ』(1995年)
前々前回(9月29日~10月5日) = スーパーファミコン『聖剣伝説3』(1995年)
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